Heal-log

つれづれなるままに。

オールブランのマフィン。

2006年01月21日 | 料理


サイパンに旅行に行った時に、朝御飯に食べていたケロッグオールブランの箱に"The Original All-Bran Muffins"というレシピが載っていたので、帰国後ちょくちょく作っている。
オールブランとは言わずと知れたシリアルのこと。ウサギの餌を思わせる、あれだ。

<材料=15個分>
○薄力粉 1&1/4カップ
○砂糖  1/2カップ
○ベーキングパウダー 大さじ1
○塩 ひとつまみ
○オールブラン 2カップ
○牛乳 1&1/4カップ
○卵 1個
○サラダ油 1/4カップ

<作り方>
1.大きめのボウルでオールブランを牛乳に浸し、ふやかしておく。
2.1がふやけたら卵とサラダ油を加え、良くまぜる。
3.薄力粉・砂糖・ベーキングパウダー・塩を加え、よく混ぜる。
4.マフィン型に流し込み、190℃のオーブンで18分程度焼いたら出来上がり。


それにしても、さすがはアメリカ、秤は使わない。
そして、油分はサラダ油。
牛乳を無脂肪にすると、カロリーが抑えられる仕組みになっている。

ちなみに、砂糖を減らして半分メープルシロップを使っても美味しい。
今日は、頂きものの「ブルーベリー蜂蜜(使い道にいささか困る)」を使ってみた。
全部を砂糖にするよりもあっさりした甘さになる。
この場合は、生地が多少ゆるくなるので、粉を加えて調節を。

肝心の味なのだが、基本的に「全粒粉」とか「オールブラン」系の味が苦手な人にはお勧めはしない。
けれども、シリアルの妙な粉っぽさはなく、ほっくり、すこしモチッと焼き上がる感じだ。
そして食物繊維はとっても豊富。
この寒い中、冷たい牛乳をかけたシリアルを食べるよりは、よっぽど美味しいと思う。

冬の朝食に、おやつに。
オールブランが苦手でないならば、是非。

雪模様。

2006年01月21日 | つれづれ
1人死亡、246人けが 都心で9センチ積雪 (共同通信) - goo ニュース

雪とか、台風とか、そんなものが日常にやって来ると、妙にそわそわしてしまう。
それは子どもの時からで、28歳になった今でも変わらない。
三つ子の魂何とやら、というやつであろう。

首都圏が雪になるという予報を聞いていたからか、今朝は土曜日だというのに8時頃に目覚めた。
走って窓のそばに行く。


一面の雪景色。
天気予報が当たったこと、そしてちゃんと雪を見られたことに満足し、再び寝る。
いい歳して、我ながら何をやっているのだろうか。

この雪で、交通ダイヤは乱れ、沢山の人が怪我をした。
10センチ程度でだ。
雪国の人が聞いたらさぞかし呆れるだろうと思っていたら、案の定、札幌の同期は驚いていた。
仕方がない。この辺は街も服も、雪国仕様にはなっていないのだから。


それにしても、雪を珍しく思うようになって、随分経つことを実感した。
富山生まれ、富山育ちの身には、日常だった筈なのに。
その頃は雪で転ぶなんてことは有り得なかったけれど(普段どれだけコケてもだ)、雪道の歩き方も忘れてしまっているんだろうなぁと思ったりもした。

明日は道が凍結するらしい。247人目の怪我人にならぬよう、地面を踏みしめよう。