Heal-log

つれづれなるままに。

泣きの音楽。

2005年10月30日 | 音楽
「この胸いっぱいの愛を」という映画を見に行った。

自分でも驚くくらい、そして久しぶりに泣いた。
顔が上げられなくなるくらいに。

どこで泣いたかと問われても、憶えていないのだけれど(それくらい泣きっぱなしだった)その時にかかっていた曲は鮮明に憶えている。


P.マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲。
聞いたことはあっても、曲名は知らなかった。

音楽と嗅覚は、記憶に直結する。
今後この曲を聞くと、泣きそうになるのかもしれない。
もちろん、良い意味で。

ヴァイオリンとオーケストラのサウンドだけれど、ピアノもあるだろうか。
久しぶりに楽譜を探しに行こうと思った。