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ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

第1回音楽好きが集う会

2016年12月02日 | イベント
11月23日勤労感謝の日、松原団地のティールーム・ジュンにて、第1回「音楽好きが集う会」が開催されました。

スコップ三味線


二胡


箏弾き語り


複音ハーモニカ


テンホールズ


ギター弾き語り


持ち時間はひと組約15分。全部で13のエントリー。あっという間にこれだけの数になりました。
出演者は全部と言って良いほど、ジュンさんと関わりのある方たち。

ご夫婦で参加してかたも。ご主人は二胡、奥様は三線、このほか、スコップ三味線、ゴスペルコーラスグループ、箏の弾き語り、ウクレレのジャズ、ギター弾き語りが二組、ソロの歌など。よくもまあ、こんなに多様な人たちがそろったものです。この企画は、いろんな音楽好きが登場できる場づくり、ということでしたので、狙いどおりでした。しかし、カラオケの津軽三味線に合わせてスコップを叩く、スコップ三味線には呆気にとられましたね。

草加ハーモニカソサエティーからは3人参加。フトマサさんは複音、テンホールズ、クロマチックと曲を吹き分け、ぼくはそのうち2曲をギターで伴奏。Kさんは複音なので当然ソロ。ぼくはクロマチックで一番最後の出番。タカさんのギター伴奏で「イマジン」など3曲吹きましたが、自分の番では何を勘違いしたのか、マイクのスイッチを入れ忘れ、ノンマイクでやってしまいました。(^^;;

そんなか、どういうわけか、ジュンさんからイベントがあると聞いた友だちのワッシー・ビンセントが来場。ぼくがいたので、彼はビックリ。ボンゴとかパーカッションがあれば、一緒にプレイしようとなって、訊いたら行方不明とのこと。残念ながら共演は叶いませんでした。

そんなこんなで、4時半過ぎから始めて約3時間。出演者、オーディエンス合わせて約30名。賑やかな会になりました。とにかく出演者が予想以上にバラエティに富んでいまして、聴く方も飽きずに楽しめました。次何が来るんだろうと。
こういうイベントはギター弾き語りの人がダントツに多いですから、ぼくも驚きでしたね。
初めてにしては成功と言ってよいでしょうね。

終了後は反省会。次回は年が明けてからやろうとなりました(日時は未定)。
エントリー主体ですが、飛び入りもありです。この欄で改めてお知らせしたいと思います。
次回の司会進行はぼくにとご指名。演奏は止めて裏方に徹しようかな。

ハーモニカ曲集新刊発売記念 歌謡ポップスミニコンサート

2016年12月01日 | ハーモニカがらみの話
11月30日(水)の午後、草加の茶房「平」にて、ピアノ・菊川美智子さん、歌・ギター・高橋新吾さんによる「みんなで一緒に歌って吹いて、歌謡ポップスミニコンサート」がありました。
おいしいコーヒーとケーキ付き。




菊川美智子さん/斎藤寿孝さん編の『CとC#で吹けるハーモニカ曲集 ~歌謡ポップス編~』(全音楽譜出版社・本体2.200円)の発売記念のミニコンサートでもあります。
2008年刊行で、重版が何度もかかったロングセラー『CとAmで吹けるハーモニカ50曲集』(全音楽譜出版社・本体1,800円)の改訂版発売記念も兼ねています。





この『ハーモニカ曲集~歌謡ポップス編~』は昭和40年代から昭和の終わりまでのヒット曲を一同に集めたもの。「ブルーライト・ヨコハマ」とか「瀬戸の花嫁」」とか歌謡曲の定番はもちろんですが、「17歳」「木綿のハンカチーフ」「いい日旅立ち」「異邦人」「恋人よ」「守ってあげたい」「恋におちて」などなど、ポップスを意識した選曲が絶妙。編者である菊川さん、「選曲、なかなかいいでしょ」とおすすめの曲集です。

また、、楽譜に数字譜が付いているので、複音ハーモニカ愛好者にはもってこいの曲集ですね。

コンサートは、高橋新吾さんに歌・ギターのリードに乗って、歌謡ポップス編の曲を歌いまくり、吹きまくり、20曲以上やったでしょうか。楽しい時間はあっという間です。

ハーモニカを吹いてよい、ということでしたので、ぼくらソサエティーのメンバー7人も楽しく吹かせていただきました。
初見でもハ長調なら音の跳び、いくつだっけと、考えながらもなんとかなります。

ぼくは途中、歌っていました。勝手知ったるヒット曲、歌うって爽快ですね。

最後に、お客さんとしていらしていた、ハーモニカの伝道師・テンホールズの浅見安二郎さんが登場、「アメイジンググレース」「ミケランジェロ」を吹いてくださいました。



さすがの演奏、得した気分でした。