かつて四国を旅行したとき高知市内を散策中に路面電車の行き先表示に「ごめん」とあっておどろいた。

これは珍しい、ぜひ乗ってごめんというところに行きたくなって市電に乗ってみたことがある。
乗ったらすぐはりまや橋に着いて途中下車した。ごめん駅に行かず終い。今NHKの朝の連続テレビ小説「あんぱん」ではたびたび々御免予町駅が出てくる。時刻表を調べてみると南国市の市内に在る御免から高知市内へは10.4kmくらい西に離れている。市電に乗ったらいったいどのくらいの時間が掛かったのやら。
11日の放送では嵩 は母親に会いに高知市内に向かった。どうやって行ったのだろう線路伝いに行けば良いとやむおじさんに教えて貰ったのだから汽車に乗って行ったのだろうと推察する。小学生低学年のとき田舎の砂利道を4キロ歩いたことがあるけれどこれはほんとうにきつかった覚えがある。嵩 の帰路は疲れ果てて道路端に腰掛けていたところに。迎えに来たのぶと羽多子 と出逢ってあんぱんをもらう。このあんぱんの味を嵩は一生忘れないだろうと思う。前作の「おむすび」つまんなくて観るのを離脱したが「あんぱん」は吉田鋼太郎、浅田美代子、江口のりこの面々が出ていれば場面はどうしてもおかしみが出てしまう。ドクターXの脚本を書いたさすが中園ミホらしいテンポの良い展開だ。毎日が楽しみだ。
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