
第37回F.I.H.Japanハーモニカコンテスト、今年も聴きに行ってきました。
結果はこちらです。
ジャズ・ポップス部門では大山紀子さんが1位、そしてグランプリを獲得しました。

演奏曲はマイルス・ディヴィスの「TUTU」。カッコ良くて、ステージに華がありましたね。
崎元先生からは「プロを目指して欲しい」と言わしめた見事な演奏でした。
応援していたぼくもうれしかったですね。おめでとう!

ジャズ・ポップス部門の2位になった藤原さん、テクニックは申し分なし。ジャズのオーソドックスなアドリブをばりばり吹いて、むしろ吹きすぎなくらい。
ここまでジャズを吹けるひとはそういません。
惜しむらくはテーマのメロディー。早々と崩さずに吹いて欲しかったなあ。あと、カラオケ。いいのがいっぱい出ているのですから。審査員の方もフォービートのジャズが聴きたいといっておりましたが、それに応えて来年、ぜひこの場で聴きたいものです。
クラシック・ソロ部門は和谷先生の門下生が1~3位を占めました。デュオ部門も1位。

クラシック部門は難しい曲ばかりで、ぼくには手の届かない曲。この大舞台で演奏することってすごいことだとおもいます。
祝受賞。
