19日(木)、恵比寿・アート・カフェ・フレンズにて伊藤加奈さんのライブを聴いてきました。
タイトルは「新月の夜のJazz Live withハーモニカ」。

プログラム
1st set
オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ
コンファメーション
アズ・タイム・ゴーズ・バイ
フライ・ミー・ツー・ザ・ムーン
2nd set
ビリーズ・バウンス
オール・オブ・ミー
オニソロジー
ラウンドミッドナイト
ドナ・リー
アンコール
オーバー・ザ・レインボー
着席したテーブルにはプログラムが。ジャズを聴きなれないお客様のために曲の解説がていねいに書かれてあります。
うわーっ、本格的なジャズだ! ビバップだ、オニソロジーだ、ドナ・リーだ、チャーリー・パーカーだ!と僕の目は丸くなりました。
昔むかし、アルトサックス、とくにチャーリー・パーカーは大好きで、1万円以上したダイヤル盤のレコードセットを買ったことを思い出します。ですから、このプログラムにはときめきましたね。
当然、アップテンポの曲も多い。加奈さん、早いバップフレーズをミスなく吹いているのが何よりすごかったです。
しかも手、肘を使ってハーモニカを素早く動かし、顔はまったく動かない。ポピュラー系でかくも顔が動かない人を初めて見ました。
どれだけ練習しているんだろう。先生に付いてジャズの基本をきちんと学んでいるのでしょうね。
まして、ライブを開くということはサポートメンバーに恵まれなければならないですから。
惜しかったのは、PAのハーモニカの音量が少し足りなかっこと。スタンディングマイクだと、マイクからハーモニカが離れてしまうので、フレーズのニュアンスが聴き取りにくいんですね。2列目のせいか、後方では聴こえたのかもしれませんが。マイクは手に持ったほうがいいとおもいました。
今回のライブは大きなチャレンジだ、と言っておりましたが、成功といえるでしょう。加奈さんの今後が楽しみです。
ぼくもほんとうはジャズをやりたかったけど、ふらふら迷っているうちにクラシックの道に入ってしまいました。でも、ハーモニカの演奏技術を向上させたい、ということは同じ。本日のライブを聴いて、ぼくも励みになりました。
タイトルは「新月の夜のJazz Live withハーモニカ」。

プログラム
1st set
オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ
コンファメーション
アズ・タイム・ゴーズ・バイ
フライ・ミー・ツー・ザ・ムーン
2nd set
ビリーズ・バウンス
オール・オブ・ミー
オニソロジー
ラウンドミッドナイト
ドナ・リー
アンコール
オーバー・ザ・レインボー
着席したテーブルにはプログラムが。ジャズを聴きなれないお客様のために曲の解説がていねいに書かれてあります。
うわーっ、本格的なジャズだ! ビバップだ、オニソロジーだ、ドナ・リーだ、チャーリー・パーカーだ!と僕の目は丸くなりました。
昔むかし、アルトサックス、とくにチャーリー・パーカーは大好きで、1万円以上したダイヤル盤のレコードセットを買ったことを思い出します。ですから、このプログラムにはときめきましたね。
当然、アップテンポの曲も多い。加奈さん、早いバップフレーズをミスなく吹いているのが何よりすごかったです。
しかも手、肘を使ってハーモニカを素早く動かし、顔はまったく動かない。ポピュラー系でかくも顔が動かない人を初めて見ました。
どれだけ練習しているんだろう。先生に付いてジャズの基本をきちんと学んでいるのでしょうね。
まして、ライブを開くということはサポートメンバーに恵まれなければならないですから。
惜しかったのは、PAのハーモニカの音量が少し足りなかっこと。スタンディングマイクだと、マイクからハーモニカが離れてしまうので、フレーズのニュアンスが聴き取りにくいんですね。2列目のせいか、後方では聴こえたのかもしれませんが。マイクは手に持ったほうがいいとおもいました。
今回のライブは大きなチャレンジだ、と言っておりましたが、成功といえるでしょう。加奈さんの今後が楽しみです。
ぼくもほんとうはジャズをやりたかったけど、ふらふら迷っているうちにクラシックの道に入ってしまいました。でも、ハーモニカの演奏技術を向上させたい、ということは同じ。本日のライブを聴いて、ぼくも励みになりました。