1年前から参加している「介護予防体操」のボランティアで
「あいうべ~体操」というのを取り入れています。
これは、舌の筋トレです。
舌は筋肉なので、老化したり使わなくなると衰えていきます。
そうすると、本来の位置よりも下がってしまい鼻呼吸がしにくくなるため口呼吸になります。
それにより、無防備に黴菌が体内に入ってしまい、感染症にかかりやすくなります。
鼻呼吸をしていれば毛氈が黴菌の侵入を防いでくれるのですが、口から入ってしまうのです。
そこで、舌の筋トレをすると長くて2~3か月で舌の位置がもとに戻り鼻呼吸ができるようになり
結果として感染症を防ぐことができるというわけです。
やり方は簡単です。
①大きく口を開けて あー と言います
②口角をぐっと上げて いー と言います
③口をぐっとすぼめて うー と言います
④おもいっきり舌を出しながら ベー と言います
これを1日に30回、なるべくゆっくり行います。
お風呂タイムにすると、口が乾かないのでよいです。
大きな声を出す必要はなくて、口の形が重要です。
これは、NHKの番組でも紹介されて、ある小学校で実践したところ
インフルエンザにかかる子供が激少したそうです。
それと、もう一つの対策は「おしゃべり」です。
話すことによって舌が動くのでよいそうです。
たとえ、歯がたくさん残っていても舌が動かないと食べ物を口の中で
うまく回すことができず、食べこぼしが増えたり、飲み込めなかったりします。
外国の言語を学んで、口が回らないところを頑張るのもいいかもしれないですね。
韓国語をずいぶん練習したのですが、あきらめていました。
意味は分からなくても音読だけならできそうなので、再開しようかな。
(↑ 少し読めるけど語彙が少なくて意味が分からないまま)
舌の筋肉も鍛えたいです。そういえば、NHKで、これを見たように思いました。
小学生に成果も出ていますね。
おしゃべりは、私たちが思っている以上にいいことだらけですね~。
韓国語、読めますよね。意味は分からないけれど^^
舌の筋肉も衰えてくるのですね
活舌をよくするために・・・↑の絵”あ~い~う~べ~”
言って見ましたよ(笑)
お喋りもいいとのこと・・・これからもこれは続けていきたいですね。衰えないためのも・・・(笑)
老若男女問わず、この体操は必要ですね
これはいつでも簡単にできるから習慣にしたいです。
かむことも、いいことだと昨日もTVで言っているのを見ました。
これもちょっとした心がけでできますね。
体を動かさないので、思いついたときにやるといいそうです。
何もしないとどんどん筋肉は落ちていくので気をつけたいですね。
これは歯医者さんが考案した体操だそうです。
歯がたくさん残っていても、舌が機能しないとダメなんですって!