介護予防体操に通ってこられる高齢の方からよく聞かれる言葉は
「声が出にくくなった、電話に出ると風邪かと思われる」ということです。
一人の方が、耳鼻咽喉科で見てもらったところ
「声帯は筋肉なので、弱って閉じなくなり隙間が空いて声が出なくなる」
と言われたそうです。
ところが、体操に通っていたら声が出るようになってきた。
これは、みんなで1,2,3,4・・・・とカウントをしながら行っているのがよかったようです。
体操は呼吸をしながら行うので、声に出しながらカウントをすることで呼吸を止めないようにしています。
その時に、ついでに普段出せない大きな声を出しましょう!と指導されます。
これが、声帯を鍛えることになったらしいです。
ご自分で実感された方が お二人、近所の人に声に張りが出たと言われた人がおひとりいました。
声が出るようになって、ほかの部分も活性化したと喜んでいらっしゃいました。
ちょっと気になるのは みなさんこれと言った趣味や習い事がないのです。
趣味などがある人は来ていないのかもしれませんが。
地域で、様々なサークルがあるにはあるのですが、途中から入るのが難しいようです。
先生を見つけて個人で習いに行くのが手っ取り早いと思います。
一度、家に籠ると出にくくなるようなので、私も気を付けないと危ないです。
オタク気質で、引きこもっているほうが楽だと感じてしまうので、
なるべく外に向かうようにしています。
私は、母と出来るだけしゃべるようにしています。
母は毎朝お仏壇の前で般若心経を唱えるのが日課になっています。
声を出すのがいいと思うのでいいことだなって思っていました。
私も家でいることの方が好きなので、お稽古事と、友達とのランチは続けないとって思います
時々、友人とおしゃべりするのも良いのですね。← これはOKです。
お稽古事も、とっても大切ですね。いつも、何か習いたいって思う方なのでこれもOKかも!?
お母様の般若心経はとてもいいことですね。
習い事があるのとないのでは、生活がだいぶ違うような気がします。
おしゃべりやカラオケがいいですね。
私も習うのが好きなのですが、最初の一歩が
なかなか踏み出せない時があります。