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いくつになっても人生これから

大人の体力測定

2015-07-18 06:00:58 | 健康づくり&ちょいトレ

 

市の高齢者&介護保険対策である

元気体操サポーター養成講座 2回目

 

講義は市の介護保険の現状と、すでに筋力トレーニングを始めている

他市の介護保険と医療費の変化。

介護保険については筋力トレーニングをした人は現状維持か減少、

医療費は減っている。

これからの課題は、家から出てこない人をどうするかということ。

 

体力測定1回目

①片足立ちテスト

 開眼で腰に手を当て、片方の足を5cm上げる。

 最大120秒間この姿勢を保つ。

 

 腰から手が離れる、軸足が動く、上げた足が軸足につくとなったらそこで計測終了。

 

②立ち上がりテスト

両手をばってんに胸の前で組む。 椅子に浅く腰かけて

30秒間に 何回立ったりすわったりできるかを計測する。

立つときはきっちり膝をのばす。

60歳前後の女性では 21~25回が普通。

 

③移動能力テスト 

椅子にすわり、「スタート」の合図で立ち上がり、3メートル先の物をまわって

もどり、椅子にすわる。走ってはダメ。

60歳前後の女性では7秒から6秒が普通

 

さすがに、垂直跳びとか上体そらし、踏み段昇降はありません。

骨折しますからね。よかった。

(↑ まさかとは思いながら、垂直跳びを家でやって危なかった人

 

私は、まずまず普通でした。

片足立ちは 120秒で意外と平気。

立ち上がりテストは24回、移動能力テストは 4.78秒。

一番差が出たのが 移動能力テストでした。

「歩く」ということがホントに大切なのですね。

 

養成されているサポーターの年齢は 41歳から80歳までです。

80歳の 自彊術の先生(女性)が立ち上がりテストで私より

成績がよかった!!

男性はムキになる人多し。

ちょっとヨボヨボした人もいます。

大丈夫か・・・と心配になりましたが、このような人ががんばっているのは

これから通ってくる人達の励みになるかも。

 

それに、筋力が弱っている人程、トレーニングの効果があるそうです。

ですから、昨日の成績が良かった人は次回の測定ではあまり変わらず

ちょっと、がっかりかもしれません。

筋トレは6種類あり、単調な動きですが重りを使うと結構キツイです。

週に2回でよいとのことなので、運動を覚えるためにも

家で実践してみます。

第二回目の体力測定が9月にありますので、報告します。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しみながら~ (るり)
2015-07-18 07:05:59
一石二鳥以上の効果がありそうですね。
80歳のサポーターも頼もしいですね^^
家から出ないお年寄りに、どうアピールするかですね。
日本中に広まるといいですよね。
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やってみたい~ (keito2)
2015-07-18 19:30:51
私も体力測定をやってみたいです。
2月ごろから「歩く」ことを意識しているので、ちょっとはマシかも・・・
年相応かそれ以上じゃないとがっかりです。

筋力トレーニングは、いくつになってからでも遅くはないのですよね。
私も頑張ります!
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るりさんへ (アガサ)
2015-07-18 20:00:02
そうなんですよ、筋トレに集まってくれる人はいいのですが、来ない人こそが核なのです。
地道に誘うしかないですよね。
サポーターにはそこまでがんばってほしいと言われています。どうなりますか。ムリをすると長続きしないと思うので。
1年と限定するのもいいのではないかと考えています。
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keito2さんへ (アガサ)
2015-07-18 20:03:52
歩くことを意識されている方であれば、体力測定をすると、年齢以上の高得点だと思います。
私は意外に感じたのですが、移動能力テストがダメな人が多かったのです。
相対的な筋力が落ちているのでしょうね。
筋トレは年齢に関係なく効果があります。
簡単なトレーニングで十分です。
お互い頑張りましょうね!!
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