市の高齢者&介護保険対策である
元気体操サポーター養成講座 2回目
講義は市の介護保険の現状と、すでに筋力トレーニングを始めている
他市の介護保険と医療費の変化。
介護保険については筋力トレーニングをした人は現状維持か減少、
医療費は減っている。
これからの課題は、家から出てこない人をどうするかということ。
体力測定1回目
①片足立ちテスト
開眼で腰に手を当て、片方の足を5cm上げる。
最大120秒間この姿勢を保つ。
腰から手が離れる、軸足が動く、上げた足が軸足につくとなったらそこで計測終了。
②立ち上がりテスト
両手をばってんに胸の前で組む。 椅子に浅く腰かけて
30秒間に 何回立ったりすわったりできるかを計測する。
立つときはきっちり膝をのばす。
60歳前後の女性では 21~25回が普通。
③移動能力テスト
椅子にすわり、「スタート」の合図で立ち上がり、3メートル先の物をまわって
もどり、椅子にすわる。走ってはダメ。
60歳前後の女性では7秒から6秒が普通
さすがに、垂直跳びとか上体そらし、踏み段昇降はありません。
骨折しますからね。よかった。
(↑ まさかとは思いながら、垂直跳びを家でやって危なかった人)
私は、まずまず普通でした。
片足立ちは 120秒で意外と平気。
立ち上がりテストは24回、移動能力テストは 4.78秒。
一番差が出たのが 移動能力テストでした。
「歩く」ということがホントに大切なのですね。
養成されているサポーターの年齢は 41歳から80歳までです。
80歳の 自彊術の先生(女性)が立ち上がりテストで私より
成績がよかった!!
男性はムキになる人多し。
ちょっとヨボヨボした人もいます。
大丈夫か・・・と心配になりましたが、このような人ががんばっているのは
これから通ってくる人達の励みになるかも。
それに、筋力が弱っている人程、トレーニングの効果があるそうです。
ですから、昨日の成績が良かった人は次回の測定ではあまり変わらず
ちょっと、がっかりかもしれません。
筋トレは6種類あり、単調な動きですが重りを使うと結構キツイです。
週に2回でよいとのことなので、運動を覚えるためにも
家で実践してみます。
第二回目の体力測定が9月にありますので、報告します。
80歳のサポーターも頼もしいですね^^
家から出ないお年寄りに、どうアピールするかですね。
日本中に広まるといいですよね。
2月ごろから「歩く」ことを意識しているので、ちょっとはマシかも・・・
年相応かそれ以上じゃないとがっかりです。
筋力トレーニングは、いくつになってからでも遅くはないのですよね。
私も頑張ります!
地道に誘うしかないですよね。
サポーターにはそこまでがんばってほしいと言われています。どうなりますか。ムリをすると長続きしないと思うので。
1年と限定するのもいいのではないかと考えています。
私は意外に感じたのですが、移動能力テストがダメな人が多かったのです。
相対的な筋力が落ちているのでしょうね。
筋トレは年齢に関係なく効果があります。
簡単なトレーニングで十分です。
お互い頑張りましょうね!!