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捨ててしまい大後悔!と思ったらそうでもなかった

2016-11-11 06:23:23 | 断捨離

 

もう使わないいな~と決心して捨てた物の中に、子供の書道セットがあります。

その前は、自分が使っていた(中学生のころ)書道セットもありました。

思い切って処分したのですが、つい最近書道を習ってみることになりまして

もしかして、あれあったのに。がーーーん、あれ捨てたんだよ~。

 

かろうじて文鎮が一つ残されていました。

これはレシートのチョイ置きに重しとして使っていたのです。

あ~あの書道セットがあれば役に立ったのに。捨ててしまうなんて~。

相当残念がったのですが、考えてみればそれほどでもないということが判明。

 

筆と墨は新しいのが必要で、墨汁を使うのであれば硯もなくていい。

ただ、墨をすったほうが筆が長持ちするということなので、小さい硯を一つ買いました。

墨は自然のものなので、動物の毛である筆にはこちらのほうがよいそうです。

ということで、損害は硯一つでした。かわいらしい硯で800円。

ほっとしました。

まあ、どれだけ「損したくない」と思っているかがよくわかりますよね。

ボロボロの書道セット一つ捨ててこんなにあわてるとは。

断捨離でネックになるのは この「損したくない」という気持ちです。

あとで使うかも、まだ使える、もしなかったら困る、

これらはすべて「損したくない」というカテゴリーに入ると思います。

私の今回の「損したくなかった物」は書道セットでしたが、

もし、とってあっても使えたかどうか、怪しいものです。

 

硯や墨、水入れがぴったり入るチョコレートの缶があったのでそれが私の書道セットです。