前回の続きです。
院内薬局でお薬を出してもらうのと、調剤薬局で出してもらうのでは
薬剤料以外の点数がずいぶん違います。
調剤薬局では管理料の410円は自動的についてきますし、
調剤料というのが結構な金額です。
26年12月の明細を見たら、薬剤料は 2730円に対して
調剤料は2690円です。
正確には調剤技術料といいますが、
昔は、薬匙でグラムを計って薬包紙につつんでもらいましたが、
今は、棚からちょいちょいと錠剤を出して袋に入れるだけが
ほとんどの作業に見えます。うちの明細書では
1種類のお薬を袋に入れるたびに 400円から630円かかっています。
お薬によって値段が違うようです。
調剤基本料というのが別に410円加算されます。
(↑ 管理料とは別のもの)
院内薬局では、薬剤情報提供料、手帳記載加算(←?)
頓服調剤料、で220円です。
(処方料は抜いてあります)
調剤料として加算されているのは 90円だけです。
調剤技術料というのはありません。
医院では医学管理料、薬局では薬学管理料を取られます。
健康保険制度って、老人がたくさん行くから圧迫されていると
言われていたけれど、まったくの責任転嫁じゃないでしょうか。
明細を見ていると、何がなんだかわからなくなってきました。
医院はまた別の仕組みがあるのかもしれませんが、
調剤薬局が 雨後の竹の子のように街に登場した訳が
なんとなくわかりました。
儲かるのですね。
ここで、 「やくざいりょう(薬剤料)」と入れて変換キーをおすと
「ヤクザ医療」と変換されます 。
PCにも見抜かれています!
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「肌断食」実験中の報告
2日前に、あまりにもほっぺがガサガサで気持ち悪いので
「秘密の皮膚科学サイト」でよく調べたら、軽くこすって取れるのは
取ってよいとありました。
蒸しタオルで温めたあと、指でくるくる軽くこすると
少しはがれて来たので、調子に乗ってタオルでちょっとこすり取り
(↑ やってはいけないと言われている)
ワセリンをうすく付けて寝ました。
たぶん、また最初からになったかも・・・と覚悟しましたが
ガサガサが少し改善しました。
それと、顔を洗いっぱなしでも割と短時間で
つっぱりがなくなるようになりました。
顔の色が少し白くなったような気もするのですが、
これは、カサカサが付いているせいかもしれません。
カサカサがある限りは、ミネラルファンデーションも
パサパサになるので、結局コンシーラーとポイントメイクになりました。
(BBクリームなども、まだらになる)
誰も、「顔色が悪い」とも「顔どうしたの」とも言わないので
気が付いていないか、もともと顔を見ていなかったのでしょう。