無心

日記

ていぱーく

2013-09-01 08:58:44 | 日記
8月末で閉館した逓信総合博物館(ていぱーく)このうち「郵政資料館」は東京スカイツリータウンに移転する







明治37年、山口県赤間関(現在の下関市)の発明家俵谷高七により考案された「自働郵便切手葉書売下機」で、日本に現存する最も古い自動販売機です。向かって右側に3銭切手の発売口、左側に1銭5厘のはがきの発売口があり、中央下部には硬貨の返却口とポストが付いています。はがきは、1銭5厘入れると1枚、3銭入れると2枚出てくるようになっています。また、在庫が無くなると、売切れの表示もできる仕組みになっています。しかし、この販売機は、装置作動の正確さにやや難点があり、実用化されませんでした。実演も出来ます


書状終箱・特定の人にあてた通信文を筆書したもので郵便葉書でないものをいいます


             約32万種の世界の切手を集めた「切手ギャラリー」モナリザが潜んでいます
             

昭和初期の郵便窓口、親しみ安い感じがします
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