無心

日記

柴又帝釈天

2012-08-10 16:00:46 | 日記
高木屋老舗.名物お団子.せんべい.が有名              下町情緒溢れる柴又で.変わらぬ味を守り続ける川千家の鰻・鯉料理
 

帝釈天入口の二天門です。この門は、日光東照宮の陽明門に似せて作られたそうです.「男はつらいよ」の中でもよくでてきます


四代伊八が施した立派な作品で関東の彫刻で一番           本殿から祖師堂への渡り廊下
 

帝釈堂・手前の拝殿と奥の内殿から成り、ともに入母屋造瓦葺で、拝殿屋根には唐破風と大ぶりの千鳥破風を。
内殿は大正4年.拝殿は昭和4年の完成。内殿外側には全面に浮き彫りの装飾彫刻が施されている。


               駅前には寅さんを偲んで銅像が建てられた
            

明治20年「柴又屋」として創業。当時から、草だんごのお土産として利用され、昭和44年、第1作目の「男はつらいよ」の映画に使用され、
第4作目まで「寅さん」の実家として撮影が行われました。現在でも、お土産は柴又名物「草だんご」一筋


境内の大梵鐘は、4代将軍家綱の命により、奥方のかんざしなど多くの寄付を集めて江戸で初めて造られた鐘・延宝元年に完成。


帝釈天を訪れた人に.昭和の下町葛飾のおもちゃ文化を伝えたいという発案にメーカーや、子供の頃から柴又の駄菓子屋、
玩具店、露店等で買い集めた膨大なコレクションをお持ちの漫画原作家黒沢哲哉氏にご協力を頂き、当館は開館へとこぎ着けました













           


               
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