泉岳寺

泉岳寺は、港区高輪二丁目にある曹洞宗の寺院。元禄15年12月14日、江戸本所の吉良屋敷に押し入って
吉良の首級を上げ、翌年2月4日に切腹となった赤穂浪士の墓がある


曹洞宗の寺院。青松寺・総泉寺とともに江戸三箇寺の1つに数えられる。泉岳寺の本堂


山門のすぐ右には大石内蔵助像が建っている。羽織を着て手に持っているのは連判状で、
江戸城の方角である東の空をじっとにらんでいる姿とのことだ


元禄14年3月14日、江戸城中で吉良上野介に対し刃傷沙汰に及び、即日切腹となった赤穂藩主浅野内匠頭の墓


元禄赤穂事件で有名な浅野長矩と赤穂浪士が葬られていることで知られ、現在も多くの参拝客が訪れる


赤穂浅野家筆頭家老1500石。 元禄14年3月14日、殿中において吉良上野介義央を相手に刃傷事件を起こし、
即日切腹した主君・浅野内匠頭長矩の仇を報ずるため元禄15年12月14日、46人の元赤穂藩士と共に
吉良邸に討ち入り、 吉良上野介の首級を内匠頭の墓前に捧げ、翌年2月4日切腹。 享年45歳。


四十七士の中では一番の剣客で人気を誇る。江戸急進派と呼ばれる勢力のリーダー格だった。通称は堀部安兵衛