増上寺

今月のことば・往生を願う心のない人には、たとえどれほど手を尽くして説明しても、念仏往生の道理は、
決して納得してもらえるものではありません


水盤舎・徳川家霊廟建築を伝える数少ない遺構の一つ


1974年、浄土宗大本山の念仏の根本道場として、儀式法要が行えるよう斬新な設計と意匠で再建されました


本尊阿弥陀如来は、両脇壇に高祖善導大師と宗祖法然上人の像が祀られ、厚い信仰をあつめています


江戸の初期に大造営された当時の面影を残す唯一の建造物で、国の重要文化財に指定されています（三解脱門）


江戸時代の梵鐘としては東日本最大といわれています（今鳴るは　芝か上野か　浅草か、江戸七分　ほどは聞える
　芝の鐘・江戸中へ　七分通りは　響くなり)（ 芝は増上寺、上野は寛永寺、浅草は浅草寺を示す）