無心

日記

旧芝離宮恩賜公園・サツキ展

2013-06-07 10:50:49 | 日記
江戸初期の大名庭園の姿を今に伝える旧芝離宮恩賜庭園で開催される「サツキ展」。1本の木から色とりどりに
咲き分かれるサツキの花の美しさは、観る者を魅了してやまない。また、盆栽に仕立てやすいことから、
江戸時代には武家から庶民まで親しまれ、明治、大正、昭和を経て、その人気は現代でも衰えることなく
続いている。時季に合わせて見事に仕立てられたサツキの盆栽や、泉水を彩るように咲くサツキの花を楽しもう

            朱鷺                                  華宝
        

        紅梅                                      八たの鏡

 

          春光                                    翠蓮


いんどはまゆう                              盆栽の剪定を丁寧に教えてくれます
 

一般に「つつじ」と言われる方は落葉性で、「さつき」と言われる方には常緑樹が多いようです。
ツツジは4~5月頃紅色、ピンク、絞りなどの花をつけ、俳句の季語は[春]なのに対し、さつきの季語は[夏]なのです。サツキの名前は陰暦五月皐月に咲くところからきていますが、こちらはツツジよりやや遅く5~6月頃、真紅、淡い紅色、ピンク、絞りなど多様な花をつけるそうです
コメント
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