小石川後楽園

築山泉水回遊式の日本庭園で、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている徳川頼房が築いた庭園を光圀が改修、
明の遺臣朱舜水によって「後楽園」と命名、岳陽楼記の「天下の憂いに先じて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」による


水割れ石　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大堰川に架かる渡月橋を渡る人
　

6月上旬から約1000㎡に600株の花が一面に咲き、田園風景を引き立てます


屏風岩は三尊石組みの手法なのだそうです　　　　　　　　　　　　　　　　栄紫　見事に咲いています
　

明の儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋。水面に映る様子が満月のように見えるので、この名がつけられました



気候も良く岩の上で一休み、カモの数も多く人気者です　　　　　　　　　　　　　　「ジューン・ブライド」
　

藤棚の下に広がる菖蒲田、上には松の緑が鮮やかで、その上に突き出ているのは文京シビックセンターです


小廬山 ・一面ブンゴザサでおおわれた、円い築山 　　　　　　　　　　丸八屋・名の由来は「酒を飲むに昼は九分夜は八分にすべし」と


一つ松・近江の琵琶湖を模した大泉水に対し、琵琶湖の唐崎の一つ松にちなんでいる