無心

日記

呉昌 碩の書

2011-10-23 08:46:31 | 日記



篆書般若心経十二屏(てんしょはんにゃしんきょうじゅうにへい)かって感銘を受けた石鼓文の筆意を加えて書き上げた


墨梅自寿図・自らの誕生日を祝って墨梅、梅枝は自在にとび画面を縦横に走り回る


呉昌碩といえば生涯にわたって石鼓文の臨書に励み、その風韻を詩・書・画・印に結実させた


在世中から内外で高い評価を博した貴重な作品です


行書詩幹軸・長尾雨山が帰国した翌年、72才の呉が詩4首を京都の雨山に書き贈ったもの


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