川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

後藤徹さんが12年半の監禁に耐えた理由

2024年06月30日 | 宗教
浜松のシンポジウムとその後の懇親会で、「なぜ家庭連合信者の後藤徹さんが、12年半の監禁に耐え続けることができたのか」を聞いてきた。

端的に、後藤さんが、「準備です」ってご回答されていた。

後藤さんが12年半監禁されたのは、実は、2回目。その8年前にも、一度、監禁されていた。

後藤さんの、実兄とか、義姉(兄嫁)は、反家庭連合。宮村峻(たかし)に脱会させられて、宮村の言いなりになっている、、、

このように、後藤さんの周りは、反家庭連合で固められていた、、、

だから、後藤さんは、「いつ監禁されるかもしれん」と危惧していた、、、

だから、最初の監禁後数年は、偽名を使っていた、、、

聞くところによると、拉致監禁されないために、偽名を使って潜伏生活を送っていた家庭連合信者は多いよう。

1990年代とか。

そんな「拉致監禁の恐怖」と戦っていた後藤さんは、理論武装をした。いずれ来たる、強制棄教・脱会説得に戦い抜くために。

新宿や神田のキリスト教系書店に通って、反統一教会の本を全部読んで、手の内を学んだ。反家庭連合の本に反論する本も読んで、その理論の甘さをチェックしたりした。

だから、宮村が何を言っても、ブレずに、12年、耐え忍ぶことができた。

準備から来る、自信、ですね。自信は準備から。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 進んで寄付をする被害⁉️ | トップ | 鈴木エイト 「包括的に俯瞰... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ナルシストになりたいものです、 (ヤタベタキオ)
2024-06-30 23:54:20
中山達樹先生、ありがとうございます、
御無沙汰してしまいました、
田村チャンネルで田村先生、中川牧師、小出浩久先生の対談で小出先生が一年間拉致監禁に耐えられた理由の一つに「自分にはそれなりの学力、その英知で御言を受け入れたと言う自負があった、」と述べていました、
後藤さんも同じように自負があったのですね、
私も良い意味でのナルシストになりたいものです、
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

宗教」カテゴリの最新記事