川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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宮沢賢治は浄土真宗やキリスト教からも学んでいた

2024年08月17日 | 宗教
宮沢賢治は、右翼的な日蓮宗派の国柱会の信者。

でも、17,18歳のころは、浄土真宗やキリスト教からも学んでいた。

これは、彼が「真理を求める貪欲さと柔軟さを持っていたことを示すエピソード」

と、瀬上正人さん(整形外科医でもあり、スウェーデンボルグ研究の第一人者ででもある)が書いている。


 
そう。

多様な宗教から学ばんとする貪欲な精神は、「真理」を求める旅でもある。

願わくば、この貪欲さ、真摯さ、謙虚さが、鈴木エイトさんにあれば。

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ちなみに、ガンディ好きな私は、ガンディがインテグリティみたいなニュアンスで「サティヤーグラハ」(「真理の把握」という意味のサンスクリット語)と言うのを知っていた。

サティヤーグラハを追求したガンディを尊敬している。一生、尊敬し続ける。

ただ、そのサティヤ(真理)が、オウム真理教のあの「サティアン」という施設の名前と同根だと最近に知って、微妙な気持ちになってます、、、
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