Diving in Pataya

　昨日16日は、バンコクに来て初のダイビング。手っ取り早く、日帰りでパタヤです。
パタヤの桟橋からボートに乗っていきます。一応ボートダイビング。

　乗ったのはダイビングボートという大きさではなく、遊覧船に近い。でもダイビングボート。1階にはコンプレッサー装備で空気充填もできます。

　しかし、このボート、トロい。従って、最初の島、リン島って言ったっけな？1時間以上掛かったような気がする。寝ていたからよくわからないが、9時に出航してイン時間が10時43分だから、そんなもんでしょうか。

　で、結論から申しますと、パタヤの海は普通です。そんなに透明度も悪いわけではなく、水温も低いわけではない。私的にはギンガハゼがいるので、まぁ、二度と行かない、とは言いませんが、積極的に行こう！とも思いませんでした。　
　でも、禁断症状が出たら、ここでも十分冷静になれます。

　ソンなことより今回感じたこと。

　私の機材、かなり使い込まれてます。そりゃ、800本も潜っていれば仕方のないところでしょうが、その船のレンタルより色褪せていたように見えた。

　ちなみに、その船には他にもお客さんが乗っていましたが、全部ロシア人。ランチもロシア料理らしかった。私はなんも気にせず、おかわりさせていただきました。船そのもののオーナーもロシア人らしく、ガイドさんもロシア人なのかな？
　なんか男の方はシューマッハーに似ていた。

　もちろん私の方は日本人のガイドさんと二人だけ。そのガイドさんによると、ここのはタイ固有種というのはあんまり見られないらしい。
　ガイドさんに対する私の印象としては、今まで久米島でお世話になったような、海洋生物に対する取り組みをされているようなタイプではなく、いわゆるファンダイブのがいどさんという感じでした。

　話は機材に戻りますが、前々から気にはなっていたが、そろそろ買い換えたくなってきた。

★不具合項目
①オート空気充填ＢＣ
　勝手にＢＣに空気が入っていく。たまに空気抜いてあげないと、浮いてしまう。
②エア漏れオクトパス
　たいした量ではないのですが、潜っている間中、ずっと泡が出ています。きっと初心者であれば、ビビッて使えないくらい泡が出てます。私は平気で使っているが・・・。、
③色褪せ
　もう10年くらいになるのでしょうか？使い込んでいるからしょうがない。
④クソレギ
　元々私のレギュレーターは、その道の人に言わせれば、クソレギだそうです。あっという間にモデルチェンジしてしまったモデルだそうです。
⑤電気切れそうダイ(ビング)コン(ピュータ)
　今回、去年の9月以来だったから、気がつかなかったのですが、そろそろ電池交換が必要。まぁ、これは自分で交換しちゃいますが。

　と言うこともあり、そろそろ買い換えたい気持ち半分、これでいいや、と思う半分。

　以前、これまた信頼しているガイドさんが言っていた言葉。
「お客さんにとっては、機材は一生物じゃないでしょうか？ガイドやっていれば別でしょうが、普通のお客さんなら、一生ものだと思いますよ。」
　私が彼の言うような普通と言う部類に入るのかどうかはわかりません。

　でも、少なくとも、サイパンまでメンテナンスに持って行きたいです。いきなりタイのショップにメンテナンスお願いするほど、私も度胸ありません。これまた信頼できる人でないと、メンテナンスもお願いする気になれないのです。

　しかし、送るだけでいくら掛かるんだ？おまけにちゃんと着くのか？

　なんか3月にサイパン行くって言っている人がいるから、そいつに頼んで買ってきてもらおうかな？
　でも、タイまでどうやって持ってきてもらおう？