「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

“癖”なのかな・・・・

2006-08-30 01:20:59 | Weblog
 さっき来週の沖縄行きの飛行機予約しちゃった。
もの凄く行きたいっ!って感じでもないんだけれど、なんか予約しちゃった。

 ただの癖かな?
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あんなもんじゃないよ!5

2006-08-02 22:53:15 | Weblog
 そして最終日、本日は粟国です。
 
 朝、ピックアップはたいち君。一番若いスタッフかな?残念ながら港まででしたが、今度は海に行きましょう!いびってあげるから 

 で、今日はメンツが濃すぎます。
 WATAさん、KURIさん、おかみ、だんな、これに私。このメンツが暴走始めたら、誰が止められましょうか  ガイドはかわいそうないまっちょ。 

 粟国までは1時間半くらい。ボートの上での昼寝は最高です。ベタだし、しぶきはかからないし、実際何していたかは覚えていません。きっと寝ていたのでしょう。

 で、まず一本目、潜行するとそこにはいつもの粟国の景色。アカモンガラばっかり。まぁ、これから捜せばいいことですし、と、いまっちょが根の周りをガンガン泳ぎ出す。オイオイ、そんなに焦らずともいなかったときはいなかったときさ!

 なんであれで亀田が勝ちなの?
今横でTV見ていたのですが、全然勝ったようには見えなかったのですが。
全然わかんない。TV消しました。

 で、なんか知らないけれど、とにかく泳ぐ泳ぐ。ちょっとまてよ~ってくらい泳ぎました。

 その答えはボートにあがってからわかったのですが、どうも前回ここ粟国に来て、他のチームは全員ギンガメを見たのに、どうもいまっちょチームだけが見ることができず、思いっきり凹んでいたそうです。

 それがあるもんだから、意地でも捜していたわけです。多少ゲストが遅れようが、とにかくギンガメを見つけて戻ってくるくらいの覚悟があったのでしょう。

 その点本日のゲスト連中はわかったもので、逆に必死こいて付いて行くなんて事はしません。それこそ
「見つけたら戻ってきてね~。」
位にしか考えていなかったと思います。

 そしてまず最初の根を3クォーターくらい廻ったでしょうか?これが①の根だったと思います。私はその怠慢ゲストの中では一応真面目に泳いだ方だと思います。それでも皆さんとほとんど変わらない位置にいた。
 要は全然真面目じゃないじゃん!

 すると、向こうに人の群れが見えます。そう、そこにギンガメもいました。いまっちょ、責任を果たせました。

 群れの大きさは、そう、たいしたことありませんでした。でも、見られなかったのに比べれば、雲泥の差があります。そこで皆さん、銘々に写真やビデオを撮りました。

 ただ、その群れを見ていて思ったのですが、粟国のギンガメって動きが速いです。なんかやたら動き回っている。シパダンのギンガメって、結構ゆっくり泳ぐし、自分が群れの中に入っても動じることはありません。

 でもここのギンガメ、人間慣れしていないのかどうかわかりませんが、ロウニンアジがいてもそれは同じです。シパダンのギンガメはロウニンアジがいようともゆっくり泳いでいます。
 
 今回の粟国にもシパダンに負けず劣らずのロウニンアジがやってきました。
そうすると、ギンガメの動きも早いです。かなりシャイなギンガメ君達。どうも調子狂っちゃう。

 で、それほどたいした群れではないので、そろそろ皆さん飽きちゃって、移動を開始です。クダゴンベでも捜しましょうと、いそうなところをみんなで手分けしてチェック。3カ所くらいそういうのを見つけ、ここにもいない、では次!っと顔を上げたとき、いましたいました

 先ほどのとは比べものにならないくらい大きなのギンガメの群れ!こうなったらもう出だしの時のようなガイドに付いていく速度とは比べものにならない速度で泳ぎます!

 もう、だめです。この時の動きを誰も止められません。あとでおかみ曰く、私を含めた3人が突進していたようです。残りの二人は誰でしょう??

 でもそこは、まんざらバカではありませんので、ある程度のところに来たらみんな速度をゆるめます。群れの中に突進するようなことはしません。

 で、そこで撮った写真がここの写真。某HPのログにある写真ですが、

あんなもんじゃないよ!

 もっと凄かったです。いかにも粟国らしいギンガメの群れでした。ワイドレンズでとってもこの程度。見ていると、先ほどの小群れも合流してきまして、これの3~4倍の大きさの群れになりました。

 ここまでになると、相当見応えあります。海外にも全く引けを取らないどころか、上回っているかもしれません。 凄かったです。とってもラッキ~でした。

 そしてそれからは長々と撮影会。窒素貯まりまくり。その群れはずっとそこにいました。結局のところ、本日は全部同じポイント。そしてこの群れはずっとそこに居続けたのでした。

 ちなみに、一本目あがるとき、いまっちょは残圧ゼロになったそうです。あんだけ一生懸命捜してくれれば、そうなるかも。おまけに突進部隊の動きが気が気ではなかったでしょうし、相当ストレス貯まったようですね。

 
 ところで、那覇発のスカイマークですが、那覇発はやはり4:50でした。16:50ではありません。朝の4:50です。
 と言うこともあり、3本目は行かず、且つ2本目は対岸の根の上、水深10mのところでずっとこの群れを見ていました。

 一応減圧症になったかもしれない不安に襲われたことだし、自己責任で身を守らねばなりません。そんなにがっついて潜ってあとでおかしくなったら、目も当てられませんからね。
 
 海は逃げていかないよ。 ギンガメは逃げるけどね!
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あんなもんじゃないよ!4

2006-08-01 23:40:52 | Weblog
 お昼は港で食べました。
いいですね~、こののんびりした雰囲気。この3人だと、いつもとは話題も違います。天気はいいし静かだし、こういうところだと、ローソンの弁当も旨い

午後からは真栄田岬ボートです。また他のショップの3人も乗り合いです。AKIちゃんは知り合いのようで、いろいろ情報交換しておりました。ただ、向こうのゲストさんはらしく、我々とは別のポイントで潜る様子。

 ボートは出航してから、ムーンビーチとは反対側の方向に進みます。ルネッサンスリゾート沖を左に見ながら進みます。
 あのホテルって一泊いくらなんでしょうか?15000円くらい?私にはあんまり用はなさそうです

 真栄田岬は階段が綺麗になっています。6月に来たときには手摺りが工事中でしたが、今はもう完成しております。


 なんかサイパンのグロットにエレベーターだかエスカレーターだか、トロッコかなんか知らないけれど作る計画があるらしいですね。
 行ったことある人ならわかると思いますが、あそこ、そんなの作るスペースないと思うんですけれど。また、あんな北の果てにどうやって動力を供給するのかも疑問。作ったところできっと有料になると思うし、一般観光客はお金払ってまで下に降りるほどのもの価値はないと思いますけどね。どうなっちゃうんでしょう?


 さて、ここからが本日の本番です。ここにはヤシャハゼがわんさかいるし、ヒレナガネジリンボウだってわんさか。さらに、AKIちゃんがホタテツノハゼがいるという情報をつかんでいる。

 しかし、私は正直言って、見られないだろうなぁ、と思っていました。ホタテツノハゼと言えば、結構レアもの。そんなラッキーあっていいのだろうか?


 まずボートが着いて、船上で6キロのウエイトと機材を背負うのを嫌がった私は水中換装をお願いし、ボートの右から飛び込もうとしました。

 ところが、AKIちゃん冷静に
「そっちからだと血を出すかもしれませんよ。左からの方が。。。」
見ると、しっかり岩が見える、とても浅いところでした。なもので、左に移りちゃんと確かめてから飛び込み、水中換装。

 もう特にどうのこうの言わなくても、WATAさんと私なので、水底集合。そのまま更に下の方へ。

 水底に着くと、私はすぐに自分の獲物を探す。AKIちゃんを中心に、私は左へ。WATAさんは右へ。
 見ると、まずヒレナガネジリンボウの小さいのを発見!こいつも被写体としてすばらしいが、今回の課題はヤシャハゼなのです。2枚ほど撮してすぐ、ヒレナガネジリンボウにお別れをして、ヤシャハゼ探し。

 まもなく、見~つけたっと!。このときもお魚接近術のマニュアルどおり、近づきます。そしてカメラを構え、パシャ!

 何枚か撮っていたら、その穴から出てくるものがありました。
 こういう時って、普通エビが出てくるのですが、このときはなんとオグロユリハゼが出てきました。へぇ、同居していたんだね。

 しばらくすると、今度はもう一匹ヤシャハゼが出てきました。ほぅ、3匹もいたのか。

 しかし、これだけではありません。なんとあと、エビが2匹も出てきたのです。この穴って中は結構広いんですかね?

 と、AKIちゃんの呼ぶ気配。見ると、スレートに 『いた』 

 ほんとかよ!近づいて指の方向を見ると、本当にいた

 さすがAKIちゃん 見事です すばらしい

 それからは3人で撮りまくり!しかし、その深場ではもうタイムリミット!
でもさ、このご馳走を目の当たりにして、そうそう浮上はできません。ここからはもう自己責任の世界。そこはもう、WATAさんと私ですから、十分わかっております。

 その甲斐は十分ありました。私が今まで見たホタテツノハゼと言ったら、じっとしていて、ホタテをたま~に拡げるくらい。その拡げた瞬間をパシャ!っと撮って幸せ感じるのですが、このホタテツノハゼ、面白いように動き回りました

  こんなホタテツノハゼ見たこと無い!

 しかし、いつまでも見てはいられません。3人とも時を同じにして浮上を始めます。なんかやたら音が聞こえます(
 僕のは音ならない仕様ですがね。

 浮上する途中、今度はオドリハゼを見つけてくれました。しかし相手は小さな洞穴の奥の方。私のカメラでは内蔵ストロボなので光が届きません。ここは観察のみ。

 そのあとは、5m付近で長々と安全停止を兼ねたネタ探し。フリソデエビでもいないかなぁ、と石をひっくり返して廻りましたが、そう簡単には見つかりませんでした。

 この新品ウエット+この水温では、おそらく何分安全停止しようと全然寒くありません。いい買い物しました

 こうして、本日の恩納村ツアーはAKIちゃんのおかげでとても有意義なものになりました。
 めでたし めでたし  


 ちなみにAKIちゃん申しておりました。
「初めて来た人がいくら500本潜っていると言われても、今日みたいなところに連れて行こうとは思わないですね。やっぱり(ダイビングスキルを)知っている人でないと無理ですね。」
だそうです。

 
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