「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

シリア、ヨルダン、たぶん金相当20

2010-03-31 20:10:48 | Weblog
 そのカフェの名前は 「Bagdad cafe」。

こんな感じで店の前には石の表札?!があります。

しかし書いてあることは、URLであったり、GPSの座標であったり、この場所には似付かない物でした。

というより、シリアのこんなところでも、しっかりネットは普及しているし、みんな携帯持ってます。

 でも、周りでは山羊の放牧やっている人しかいなかった。

ネットも無線か?衛星か?!
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当19

2010-03-29 00:55:46 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000011-rps-bus_all

↑こんなもんです。



 この日は2009年12月29日。

って、結構前のことをこうやってネタにしているのですが、そろそろやばい。

実際これを公開しているんだが、次の目的地のメキシコから既に帰ってきている。

 でもこうやってこんなに記憶を呼び戻せるのは、写真があればこそ。

 昔からそうだったんだけれど、写真を見ることによって、その写真を写したとき、場所の記憶を脳の中から呼び戻すのが好きなんです。

まぁ、これが写真の楽しみ方ってもんだと思うが。

よって、私の写真には人物は入らない。もちろん自分も入らない。

記念写真ではなく、記憶写真だから。

 で、この写真はシリアから、ヨルダンのアンマンへ向かう朝の一こま。

まさに砂漠の中の一本道で、ぽつんとカフェがあった。

どうもカフェそのものはとっても歴史のあるカフェみたい。

旅人は皆立ち寄り、コーヒー飲みながら、語り合い情報を集めたのでしょう。

 ちなみに私はコーヒー飲みませんでした。

建物の中でコーヒー飲んでいるより、こうやって広大な景色を眺めている方がよっぽど癒されますので。
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うつりゆく季節の中で2

2010-03-27 15:01:32 | Weblog
 このタイトルの時は、いつもの成田空港ANAラウンジより。

 いつもは、写真の飛行機に乗ります、ってことになるのですが、今回は、撮る飛行機間違えた。

これは54番Gateの飛行機で、私が乗るのは、53番Gateの飛行機です。

 いやぁ・・、やっぱ2週間は長いわ。

特にメキシコから帰ってきてからの4日間、むちゃくちゃ長かった。

そのうちの二日間は猪苗代の温泉に行ってたからまだよかった。

これは、約2年ぶりの温泉であり、露天風呂であり、ド平日ってこともあり、完全貸しきり状態。

屋外でスッポンポン、たいへん気持ちがよかった。

 しかし、それが終わってからの実家での2日間の長いのなんの。

完全に生活基盤をバンコクに置いているため、やることがない。

バイクや車いじろうにも、この寒さは今の私には無理・・・。

早いとこバンコクに戻りたいと思うことしきり。

私はもう完全にタイ化していますな。

 というより、2年も経てば、実家のPC設定もすべて済んでおり、特にやることはない。

少し前まで、実家に行って、PCの設定をあーでもない、こーでもないといろいろやった。

でも今は既に、サーバーとしての役目をしっかり果たしている。

 このPCは自作PC第一号。

今となっては旧型もいいとこだが、サーバーとしては十分その機能を果たしている

 てな感じで、2週間もバンコクを離れていると、とっても不安に感じてしまう。

当然のことながら、仕事もたっぷり溜まっていることでしょう。

 そんなの怖くて、休みが取れるかっ!

あしたからは、また日常に戻るわけで、少なくとも今の私にとっては、安堵いたします。



 ところで、今回、前の仕事場地区には近づかなかったわけだが、そろそろあそこからもフェードアウトしようと思っている。

 いつまでも古株ずらしててもしょうがないしね。(40%くらい本気です。)




 目の前にContinental6便がいます。

約10日前、これに乗ってヒューストンに向かったのがずいぶん昔に感じる。

 ちなみに今回、メキシコから帰ってきてもフヌケ状態にはなりそうもありません。

既に、次のいくところを決めたので、それに向かって、仕事します?!

 では、日本の皆さん、また逢う日まで?!

(今回は誰にも会っていないだろっ
 
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当18

2010-03-25 12:57:35 | Weblog
 これらがその崩れ落ちた石さんの末裔?!

 こんなふうに数カ所に集められ、野ざらし状態。(遺跡すべてがそうですが)

これらの石の中には、よく見ると立派な彫刻が施してあるのもあります。

全盛期は誰よりも目に付くところにあって、みんなの視線を浴びていたものもあるかもしれません。

人のみならず、動物も、石も紙一重の差で明るいところと暗いところに分かれるのでしょう。

 私がこうしてここにいるのも、あのとき、

「船に乗る。」

と言ったからです。

 ちょっとまずい・・・・。

 スマトラ沖地震のことを思い出してました。
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当17

2010-03-23 21:21:06 | Weblog
 無事戻ってきたので再開



ふと見上げると、向こうの山の向こうに山が見えた。

その山のてっぺんに城がある。

 当然行きたくなって、昼休みに食事をしたあと、ドライバーを捕まえて、

「あそこに連れて行ってくれ。」

とお願いして、連れて行ってもらいました。

 で、ここもクラックデシュバリエと同じ。

 なんでこんな山のてっぺんに城を造ったの?

周りを大群で取り囲めば、簡単に兵糧攻めできそうですよ。

城の内部は細かく部屋が仕切られており、いろんな部屋があったみたい。

 ただ、ひとついいなぁ、と思ったこと。

 ここ、とっても眺めがいい。

眼下に賑わっているパルミラの町並みを見下ろすことができたんでしょうね。

アラブ城というところでした。
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当16.5

2010-03-16 13:33:18 | Weblog
 ってなわけで、年末年始のシリアヨルダン旅行記の途中なんすが、

これに乗って、今からメキシコに行ってきます。

マヤ文明の遺跡調査(嘘つけっ!)です。

ついでに、セノーテで潜ってきます。

 向こう、泊まるところはいいホテル(のはず)だから、ネットはつながるとは思いますが、

たぶんそんな事(ブログ更新)やらないと思いますので、更新しばらくお休み。

 日本への帰国は23日、バンコクへの帰国は27日の予定です。

 先日、見知らぬ方から、

「あなたのブログはシリア旅行の参考にならない。」

とのメッセージをいただきました。

 それに対する私の答え。

「そうでしょう。」

 以上、おしまい。

+++++++++++++++++++++++

 別情報です。

 成田空港27番ゲートの横にある、スターアライアンス系のラウンジですが、うどんはありませんでした。

 ここはUnitedの勢力範囲で、日本系のサービスはないようですね。

 目の前から27番ゲートへの飛行機に乗り込む人が見えます。

16:10発なのに、15:28から、搭乗を開始しました。

 ちょっと早すぎないかい?
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当16

2010-03-14 14:37:06 | Weblog
 パルミラ遺跡は一応砂漠地帯ですが、こんな感じで、わずかに緑は朝露に濡れています。

砂漠とはいえ、まるっきり乾燥しているような砂漠ではなく、適当に湿気もあるんですね。

 まぁ、そうでないと、人は住めない。

逆に、人が集まり、街が形作られているのですから、適当に湿気はあるのです。

当然オアシス等の水源もあります。 砂漠と言っても、いろいろレベルがあるんですよん。

なのに、あのホテルはまともに水は出なかった。

優しい?!見方をすれば、この砂漠で、シャワーをの~の~と浴びようというのが実は間違いかも。

あれほどのホテルであっても、あれだけの水を確保するのが精一杯なのでしょうか。

 つくづく思う。

 日本っていろんな意味で、きちんとしているところです。




 ちなみに、3月14日本日のバンコク私の住んでいるところの周りは何にも起きていません。

 今朝もの~の~とGolfやって遊んできました。
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当15

2010-03-12 01:23:23 | Weblog
 で、この遺跡で日本人のカップルに遭遇した。

 こういう場合、ほとんどが知らんぷりですれ違うだけなのであるが、このときはその女性の方が私に興味を持ったらしく、話しかけてきた。

 どうも、二人で普通の交通機関(定期バスみたいな物)を利用して廻っているらしい。

私の場合、運転手付きのパーソナルカー。

当然、いくらかかりました?なんてことを聞かれる。

こういうときに一番困る。

実際私はいくらかかったか、全く認識していない。

自分で振り込んだんだから、わかりそうなもんだが、そんなもんいちいち気にせん。

いくらかかろうが、満足できればそれでよく、そのためにはそれなりの費用はかかるもんです。

そんなの気にしながら旅行なんかしたくないかんね。

 ただ、彼女としては、いろんな情報を集めて行動したいのでしょうから、一応

「○●くらいですかね?」

と、超適当なことを言った。

 もちろん記憶にある額ではない。ホント~に適当に言った。

なもんだから、向こうの反応は。

「ひゃ~、お金持ちなんですね!!」

 こういう時のリアクションはこう言うことにしてる。

「お金で買える感動もあるんですよ。」

・・どう?なんとも思わない?
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当14

2010-03-09 22:49:48 | Weblog
 しかしこのパルミラ遺跡って、見事です。

流石に世界でもっとも美しい遺跡の一つと言われただけのことはあります。

何がすばらしいかっていうと、これだけの遺跡でありながら、ただ。

入場無料なのである。ただ、これだけ広いと、どこまで囲えばいいか、わからなくなりそう。

さっきの墓だって、囲わなきゃならないし、墓もかなり遠方まで点在している。

それが無理だから、囲いもないし、入場無料なのでしょう。

 これだけ広いと、流石にインチキガイドもお客が分散しているもんだから、捕まえづらいと思いますよん。

おまけに、日本人なんてほとんどいない。うるさい中国人もいない。

 我、遺跡に遭遇せり?!
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当13

2010-03-07 21:50:32 | Weblog
 こんな感じで人が写らなくなるまでずっと待ち続け、なるべく人が写っていない写真を私は撮りたいです。

 かといって、彼らだって、これらを見たくて訪れたのです。

写っていない写真を撮るのは、もちろん私の勝手であり、人を排除してまでやるべきこととは思いません。

それらをどっかの九寨溝の時みたいに、でっかい声で

「どけどけっ!」

と騒ぎまくっている人種はホントに嫌になります。あの人種、消えて無くなれっ!

 そういえば、万里の長城も兵馬俑も見たいのであるが、あの国に行く気がしない。

 で、このように被写体になる石さん達はまだマシですが、崩れて地に落ちた石などは、皆見向きもしません。

同じ遺跡を形作っていた石さん達のに、こうも扱い違うとはね。

 そういえば、それらの崩れた石にたばこを押しつけて火を消している西洋人がいました。

ったく、こいつら・・・と思ったのですが、私はこの後、ペトラ遺跡でもっとすごい物を見てしまった。

 それが何かは、お楽しみに?!
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当12

2010-03-05 21:47:59 | Weblog
 墓見物を終え、いよいよ念願の遺跡見物です。

 最初に連れて行ってくれたところが、ベル神殿。

 出発前にもらった案内書では、ここの料金は含まれておりませんと明記してあった・

にもかかわらず、含まれていた。何だよ、ずいぶんいい加減だな。

このときこう思ったのは、実はまだまだ続くいい加減の最初だった。

 しかしこういう建物、よく作った物ですよね。

全部石ですので、上の方に積んでいくのも相当重かったはず。

何年かかったか知りませんが、よくぞ作ってくれました。

当時ですから、人、牛や馬で作ったんでしょうね。

なんか最近の調査では、エジプトのピラミッドは奴隷が造った物ではなく、給料もらって建設業者?が作っていたそうだが、ここはどうなんでしょう?

 なんてことを考えながら、いろんな角度からこれらの建物を見る。

至福の時!
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当11

2010-03-03 22:38:04 | Weblog
 これらの像がすべて首が残っていたら、我々はもっと美しい遺跡を堪能できたろうに・・・。

 なんて思っていたら、次は地下の墓に連れて行ってくれた。

ここは、例の日本の人が発掘したとこかしら?と思いながら入ってみると、ちょっと違う。

でも、他の人がいなくてゆっくり見られた。

 一応地下の墓の中は撮影禁止になっていた。

ところが、他に人がいないもんだから、そこの管理人が私に“写真撮ってもいいよ”という。

 それでは、とお言葉に甘えて、2,3枚撮ったら他の観光客が入ってきた。

なんだ、もう終わりかよ、とそのあとは、皆さんと同じにじっくり肉眼でもって観察。

 一通り見て廻って外に出ようとしたら、そこの管理人がなんか合図をする。

「なんだ?」ってかんじでそいつに近づいたら、なんてことはない、チップくれ。

全く、こいつ、管理人のくせに、なんてやつだと思いながらも、私としては貴重な写真が撮れたので、チップを渡しました。

 もともと、外にあるのと同じような石像。

なんだから、何ももったいつけて撮影禁止なんかにしなきゃいいのに。

と思いながらも、実は管理人のチップ稼ぎのためにわざと撮影禁止にしたのかしらん?

 
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シリア、ヨルダン、たぶん金相当10

2010-03-01 18:11:09 | Weblog
 まず最初に墓に連れて行かれた、いや、連れて行ってくれた。

私は目の前に拡がるパルミラ遺跡に心ときめかせているのであるが、そこを素通りして、墓の方に向かった。

 なんで?と思ったが、朝早くで霧が立ちこめ、よく見渡せないこともあり、まずは墓へ。

 で、ここの墓は塔みたいになっていて、3階建てくらい。

その中に棚状に遺体を安置していたみたい。

当然このような墓に入れるのは高貴な方々である。庶民もみんなは入れるわけではない。

よって、墓にはいろいろは装飾品がある。

 のであるが、どれもこれも首無し。

これはパルミラの女王ゼノビアがローマに戦いを挑み、結果として負けたため、ローマ軍が片っ端から首を取ったらしい。

そして、パルミラは滅んだのであるが、首を取るというのは、人間にとっては最悪の屈辱であることは何処の国でも同じ。

 タイのアユタヤ遺跡でも、その昔ビルマが攻めてきて、アユタヤ王朝の遺跡(当時は遺跡ではなかったと思うけど!)の像の首を片っ端から落としていった。

 従って、アユタヤ遺跡の像は首なしばかり。

 日本においても、首実検という風潮があったし、フランスにおけるギロチンというのも首はね。

 人間考えることは何処でも同じですな。
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