しかしこのモニュメントからもそうだが、海沿いにあるはずなのに全く海は見えません。
巨大な壁があります。
実際津波の高さがあそこだったんだから、それに耐えなきゃならないのでその高さが必要なのは理解できる。
一方、景観は?海はどこ?Ocean Viewはどこ?
次の津波はいつ襲ってくる?
私としてはなんともしっくりいかない気分。
この辺は被災者とは相反する考えなんでしょう。
そのあと北上しても海はすべて壁で遮られ見ることはできませんでした。
しかしこのモニュメントからもそうだが、海沿いにあるはずなのに全く海は見えません。
巨大な壁があります。
実際津波の高さがあそこだったんだから、それに耐えなきゃならないのでその高さが必要なのは理解できる。
一方、景観は?海はどこ?Ocean Viewはどこ?
次の津波はいつ襲ってくる?
私としてはなんともしっくりいかない気分。
この辺は被災者とは相反する考えなんでしょう。
そのあと北上しても海はすべて壁で遮られ見ることはできませんでした。
5月25日
気仙沼~陸前高田を経由して唐丹駅に向かいます。
この近辺を走れば当然東日本大震災に触れることとなる。
当時私はタイ駐在中であり、正直ピン!とは来ていない。
なので当初このツーリングのルート設定も、バイク走行不可地域を入れていた。
白河まで一緒に言った先輩から出発前に、「ラーメン食べた後のルートは気を付けるように。」と言われて初めて気が付いたくらい。
学生の時は、海岸線上を唐丹まで行った。
今回も普通にそのルートを組んだのである。
なんだけれど、バイクでは走れないらしいので、内陸の飯坂温泉に変更したくらいである。
ですが、実際走ってみると爪痕がわかりました。
道や街がきれいなのです。整備されている・逆にこれが爪痕に感じた。
国道45号を走ると、いたるところにある津波浸水を表す看板。
海沿いでもない区間でもしっかり存在。
当時の津波被害の凄さを表している。
そのまま奇跡の一本松に向かった。
天気は晴れているのに霧が濃い。
そんなところを長時間走っていると、終いには寒くなってくる。
体が冷えたこともあり、駐車場にバイクを止めて歩きたくなる。
その駐車場と施設の立派なこと。
駐車場に入る前に、一本松は確認できた。
なんですが、それよりはるか離れたところにそれはありました。
歩く分はWelcomeだったので、バイクを止めたところから延々と一本松を目指す。
霧も濃く、なんとなく幻想的。
コンクリート製の建物は崩壊しているが残った松の木。
正に奇跡の一本松・・・と言いたいところだが、この松における概要については、ウィキでも読んでください。
伊勢屋そのものは素泊まりにしたんですが、周辺に食事できるようなものがありません。
しょうがないので、セブンでつまみ買い込んで飲んで寝ました。ホテルに電子レンジはあり。
温泉そのものはほぼ24時間入れる内湯(大浴場、撮影禁止)。
そして野天風呂(男女別時間制)。
別館というのもありまして、数種類の温泉楽しめます。
おまけにそんなに混んでいなかったので、お風呂はほとんど貸し切り状態でした。
Wifiはロビー周辺のみですが、スタッフの皆さんは親切でした。
そのあとのことはあまり覚えておりません。
残念だなぁ~、と。
そして飯坂温泉到着。
伊勢屋というホテルにお世話になりました。
まず、周辺歩いたんですが、ヤバいです。
鬼怒川温泉ほどではありませんが、結構さびれています。
立派な建物ですが、廃墟です。
目立っているんですが、廃墟でした。
こっちも窓のあたりを見るけど、どう見ても営業していない。
温泉が出るだけでは街が成り立たないんですかね。
そして次に寄ったのが、猪苗代湖の近くにあった、元社の保養所。
この2月をもって閉鎖してしまいました。
タイに駐在に行く前なんてほんとに別荘代わりに使っていた。
2か月に3回?くらいのペースで訪れていた。
食事はおいしいし、温泉、露天風呂もいい。
なのに私が退職して間もなく、閉鎖に追い込まれました?!
なのでその跡地に行ってみました。
なんですが、なんか手入れされているような。。。。
全然廃墟感もなく、室内の備品も外からのぞいた限りではきちんと置かれていました。
草ぼうぼうに覆われているという感じもなかったし。
まるで再開を待っているような感じでした。
出発は5月24日。
当然一気には行けません。そんな体力ありません。
まずは福島県飯坂温泉を目指します。
その途中で白河ラーメン「とら」に行く予定でした。
なのに行ったときには床張り替え作業のため臨時休業。
なのでほかのところで食べたラーメンですが、店の名前も忘れてしまった・・・・。
白ごま味噌ラーメン?。
確かそんな名前。。。
今回はちょいとロングツーリング。
1985年に生まれて初めて野宿をしました。
その時に野宿したのは釜石市の唐丹駅です。
あの頃は金はないが底抜けの気力?体力!充実の学生。
北海道ツーリングをするのに、フェリーを使わず陸路で大間を目指した。
出発時は一般道を使い一日で大間に着く予定だった。
しかし実際はそんなに甘くない。
夕方疲れてしまい、道沿いのこの駅に宿泊。
この年になって急にまた行ってみたくなりました。
震災の被害も受けたようです。
でも行かずにはいられません。
という事で、行きます。
2回目のエンジンオイル交換をやりました。
4月8日 納車から始まり、
1回目 2022年4月17日 1046㎞ 銘柄:カストロール エンジンオイル POWER1 4T 15W-50
2回目 2022年5月28日 4027㎞ 銘柄:カストロール エンジンオイル POWER1 4T 15W-50(同じ)
なかなかいいペース。
燃費は55㎞/Lくらいだったが、今回51.2㎞/Lの落ちた。
雨天走行だったからか?!
でも十分走ってます。
そして極めつけ。十二橋駅。
なんとも不思議な駅。
一番上にある写真にあるように、高架鉄道です。
なんですが、高架なんですが、その他の施設がありません。
普通高架線ともなると、商業施設があるでしょ?
なんにもありません。田んぼはありますけれど。
正確には消防署がありますが、商業施設はありません。
駐車場はあります。
また電車(ここは電車です)来ましたが、誰も降りませんでした。
でも、駅ということではなく、展望という意味では素晴らしかったです。
多分晴れていれば富士山も見えるし、筑波山だって見えるのではないでしょうか?
360度見渡せます。
日の出・日の入りスポットとしてはいいんじゃないでしょうか?
なんか気に入りました。
多分また来ると思います。
で、ここって千葉県でした。
走っていたら利根川越えたので、茨城県だと思っていたんですが、千葉県でした。
ここも無人駅でしたs。
駅のすぐ横に踏切がある。
この駅の面白いところは、駐輪場がプラットフォームを通り過ぎたところにある?!
あそこに自転車を止めるためには、一回プラットフォームに乗り入れなければならないのである。
まぁでも、駐輪場に停めてテクテク歩かなくていいから、これもありかもしれない。
これも来るべき未来の姿なのであろうか?
最先端かもしれない駅のスタイルでした。
5月6日 今度はJR成田線の無人駅巡り。
調べれば出てくる出てくる無人駅。
しかも自宅から行ける距離?!に!!。
身の回りにこんなに無人駅があるなんて思いもよらなかった。
その中でも一番近くにある無人駅!
東我孫子駅。← これ、知っているから何とも思いませんでしたが、関東人以外は意外と読めないみたいですね。
難読文字みたいです。
これも住宅街の中にあります。
こういうところも無人駅になってしまうのですね。
駅舎はなく、跨線橋もありません。
駅の前には小さなロータリーと駐輪場がありました。
そして私は使ったことのないリーダーがありました。
近くにゴルフ場があるのかどうか知りませんが、ゴルフマークがプレートには描かれていました。
とは言うものの、ゴルフしにこの駅に降り立つ人はいないんじゃないかな。
最後の駅は仲の町駅。
これもすごいところにありました。車がすれ違うのも大変そうな細い道の奥。
ヤマサ醤油工場の裏?にあります。
また、ここは無人駅ではありませんでした。
こう見るときれいな車両です。
なんか毎回バイクで駅廻っているのですが、なんとなくこれらの車両に乗ってみたいという気持ちも少なからず生まれてきたような気がします。
思いっきりぼやけた表現でした。
次の本銚子駅。
ここは歩道もない道路から脇に入っていったところにありました。
駐輪場すらない。
送迎するにしても、車で待っているところは駅前にはありません。
すぐ横に小学校があるので、そこの生徒さんが使う駅??
でも普通小学生は電車通学なんかしない。
正に近所の方の駅なんでしょう。