その次、謎の駅。
かさがみくろはえ駅。
ここは珍しくホームも上下別。2車線(複線か!)
で、反対側のホームにはこう書いてある。
よく見ないと違いが判らない。
当然「かみのけ」の方が企業案件。
でも堂々とここまで大っぴらにするとはね。
その次、謎の駅。
かさがみくろはえ駅。
ここは珍しくホームも上下別。2車線(複線か!)
で、反対側のホームにはこう書いてある。
よく見ないと違いが判らない。
当然「かみのけ」の方が企業案件。
でも堂々とここまで大っぴらにするとはね。
次は海鹿島駅ですが、なんとここでまた電車と遭遇。
ちょうど着いたときに踏切がおりました。
駅の周りには何もない無人駅です。
自転車が5台?!くらいしか停められないちょっとした駐輪場があるだけです。
踏切が上がったとたんにその自転車の後ろ側(正確には路駐になるのかな)に強制駐車をして急いで撮った写真がこれ。
ゆっくり走ってくれるので、間に合いました。
密を避ける状態で考えると、10人も入れないような待合室の中には知らないアニメキャラの看板がありました。
JR大洗駅もそうでしたが、なんかとコラボして盛り上げていけるといいと思います。
4月28日 銚子電気鉄道めぐり
銚子電鉄そのものは、結構有名。
長さはとても短いのです。
なんだけれど昔々NHKのロケに使われた(というのを今回現地に行って知った)
けれど経営は極めて厳しいらしい。
なのでお菓子なども販売して一生懸命やっております。
ま、そんなものには興味はないので、まずは端っこの駅の外川駅に行きました。
頭っから無人駅だろうと思ったのですが、この駅は有人駅、のようです。
止まっているのは展示車両で動きません。
またコロナの影響で車内の見学もできません。
待合室には鉄道の歴史なんかも展示してありました。
ほとんど駅舎という感じではなかったです。
時間が早かったので駅員さんもいなかったようです。
次は隣の犬吠駅。
犬吠埼灯台の近くです。
駅前には駐車場があり、バイクが1台駐車してありました。
たぶんここに駐車して、実際鉄道に乗っているんだろうな、と。
先ほどの外川駅にはそんな駐車場ありませんでしたから、ここにバイクなり車なりを駐車するのがおすすめ、でしょう。
ここも無人駅ではない、みたい。
この壁の反対側は駅のホームです。
で、なんでアルファベットが一番目立っているわけ?
本日最後の駅です。
先ほどのトイレの印象凄過ぎて、お約束の訪問駅となってしまいました。
ここも道と同じ高さのプラットフォーム。
これまで60年近く生きてきましたが、駅は周りよりも高いところにあり、段を人力なり電力で登るものというイメージがあるのです。
ただこう廻っていると、必ずしもそうでもないって気がしてきました。
で、これまた運よく汽車がやってきてくれました。
それもいつの間にか色が黄色になっている。
あとで調べたんですが、ここは小湊鉄道ではなく、いすみ鉄道でした。
どこで変わってしまったのかはわかりませんが、いつの間にか変わっていました。
ここも乗降客居なかったけれど。
久我原駅
三育学院大学というのが近くにあるそうです。
ここもまた山の中から電車が現れるというようなところでした。
道路からちょっと入ったところにありました。
わざと駅名のところにピント合わせたんですが、しない方が良かった。
普通に撮った方が良かった。
帰る間際にチェロかなんかの楽器を抱えた人が駅に向かっていました。
撮影をするようです。
確かに撮影するにはもってこいのところだと思います。
そうなると、悪いけれどこっちはもうついで。
大山千枚田に寄りました。
タイミング的にはちょうど代掻きをやっていました。
代掻きフェチにはちょうどよかったでしょう。
稲刈りした後水を引くまでの時期を除き、ずっと楽しめるのが大山千枚田ではないでしょうか?!
で、私は代掻きフェチではないのでさっさと後にしました。
そして、ここはお勧めします?!
飯給駅。いたぶと読むそうです、って、書いてあるんですが。
ここものどかな雰囲気の中にあり、周りにはほとんど民家はありません。
この時もちょうど汽車が来たのですが、森の中から現れたという感じでした。
降り立ったお客様はいませんでした(笑)
で、この駅の特筆すべきはトイレです。
見ての通り駅舎は小屋だけなのですが、別棟にトイレがあります。
その女子トイレの方。
塀があり外からは見えないと思いますが、超開放感満載のガラス張りトイレでっす。
これ以上一人当たりの専有面積が広いトイレって、あるんでしょうか?
で、そもそも世の女性はこのトイレ使うんでしょうか?
女性トイレとはあるものの、実際に使っているのはほとんど男性ではないでしょうか?
水洗トイレですので、トイレ臭は少ないですが、屋外という事で、虫の侵入は防ぎきれす清潔に保たれていますというのは難しそうです。
でトイレの前に立つと、民家の窓が見えました。
座ってしまえば見えないのですが、どうせならもう少し塀を高くしたら安心して使えるのではないでしょうか?
トイレットペーパーもちゃんとあり、コンセプトとしては面白いので、少々残念です。
次に上総鶴舞。
一応駅舎みたいのもあり、なんか由緒あるような感じです。
写真撮るの忘れましたが、道側から見ても、駅舎とわかる建物です。
で、これまたタイミングよくディーゼル車がやってきてくれました。
周りはのどかな田園風景で、この時期はウグイスはじめとして鳥のさえずりが聞こえて、これをのんびり聞きながらベンチに座ってボ~っとしているのもなかなか気分がいいです。
ちょうど降車した方がおられました。
観光目的のようで、次の汽車の時刻を調べておりました。
しかし、そうだとしてもその時間まで何しているんですか?周り何もないですけれど。
次が上総久保駅。
ここなんか裏から見たら駅だなんて誰も思いません。
ここも道とプラットフォームが同じ高さになっています。
ここでは汽車は来ませんでした(笑)
慣らしも終わったという事で、また無人駅巡り再開です。
大学時代の仲間に言われたんだけれど、
「いつから”鉄”になった?そんなの聞いた事ないぞ?」
その答えですが、2022年の春一番が吹いた時からです。(この前じゃん!)
決して鉄ではなく、プチプチ無人駅フェチです。
入場料払わずに駅のホームに降り立つのが何となく気持ちいいので。
今回は小湊鉄道、いすみ鉄道巡りです。
久留里線もそうでしたが、全無人駅を回ってはいられないので、かい摘まんで。
Google Mapで点数高かったところをまず巡ります。
最初は馬立駅。
こちらも住宅が周りにあります。
そしてこの時も適当に人がいます。
やはり無人駅って先端走ってます。
逆に考えると、普通に有人駅とか言っても、駅員さんと接触する機会は今はありませんからね。
陰では安全上欠かすことができない駅員さんなのですが、2,3両しかない場合は車掌さんなり運転手さんが代行するという事なんでしょうね。
そしてこの時もちょうど車両がやってきました。
時間なんか全く気にしないで行っているのに、ほんとにタイミングよく来てくれます。
地獄覗きを見た後、ついでに濃溝の滝でも見ていこうって気になった。
ここがなんで有名なのかは知らないけれど、見たいと言ってた人がいたんで、どんなもんなのかな?と。
で、行ってみたんだけれど、まずはトイレ。
それを済ませた後、とぼとぼ歩きだし、滝の前についた。
なんでこれが有名なの?
普通の滝じゃん?なんかいい事あるの?
と見ていて見つけたのが1番上の写真です。
Good Job!!!
しばらく百尺観音見てましたが、声の大きなおばあさんがウザかった。
親子2代で来ている様子。
小さい子供はいなかったが、このばあさん、くだらないことを言っているわけではないのだが声がでかい。
こっちは結構真面目に考え事しているのに、おまけに観音様の作りから言っても、声が反響しやすい。
幸いにして、間もなく消えてくれましたが。
その答えの出ない百尺観音を後にして、本日の大本命の地獄覗き。
ここまで行かなくてもその脇で十分な景観を楽しめたが、ここまで来て地獄覗きの先端まで行かない手はない。
なんとも不安定な登り道を上がりきって、いざ、地獄覗きの先端に行って下をのぞいた。
あら?
思っていたより高くない。
というか、木々が成長しており、高さ感がないのである。
これを地獄というの???
多分昔は木々が成長していなくて、高さ感あったのでしょうが、今ではそうでもありません。
下の木々を切ったら?
西口管理所まで辿り着けばあとはゆったり。
ゆっくり上がった先の左にある百尺観音なんですが、これ、まずしっかり見てびっくり!
相当奥に掘り進んであることに驚いた。
石の表面をどんどん奥に掘っていき、底?の部分に観音様。
何人で何年かかったのでしょう。
そもそもここまで登ってきてから作業するわけじゃん??!!
皆さんだったら、これどうやって作りますか?
上から掘る?下から掘る?
そんなのを考えていたら、きっとここを離れられなくなるでしょう!
労力考えれば、とてつもない。
これ程のものが超有名になっていないのはなぜ???
黄色のところまで歩いて後悔した。
この階段、半端ない。
以前だったらひょいひょい登ったんだろうけれど、今はそうはいかない。
かなり脚を酷使。
というわけで、効率よく登るため、まじめにルートを考える。
一気に頂上まで行くか?迂回するか?
あっさり迂回を選ぶ。
そうなると、一筆書きではできず、行っては戻り行っては戻り。
結果的にはいろいろ見られた。
千五百羅漢道は見事です。
他にもあるらしいが、どこが本当の地獄のぞきへの道?
でもこの際本当も何もない。
ここからも行けるってことで、当初眼中無かった日本寺も拝観させていただきます。
拝観料700円。「子供一枚。」っていうの忘れた。
そこから階段を上がっている途中、トイレに行きたくなった。
まずはトイレ探し。
運良くトイレ発見。
済ませて出て回り込むと、じゃ〜ん。
巨大大仏様。
そういえばボックスでもらったチラシにも日本一の石像大仏と書いてありました。
日本一の大仏様 石像総高31mです。こういうのがあることさえ知らなかった。
しばしその巨大な大仏様の迫力に圧倒されました。
よくこれだけのものを作ったものだなぁ、と。
その大仏様、結構いい顔していました。
ひょっとしたら超昔、小学生の頃に遠足できたかもしれませんが、全く記憶なし。
これは見る価値ありました。
そこで見ていると本命の地獄のぞきを忘れて帰りそうです。
ただ、まだ上にもなんかあるらしいので、さらに登ります。
4月19日
千葉県に住んでいながら、千葉県をまともに廻ったことなかった。
探してみると、見所はなんだかんだ存在している。
手っ取り早く、地獄覗きに行くことにしました。
これが日本寺内にあることを知らずに。
しかし湾岸線の渋滞は滅入る。
朝からこんなに混んでいるとは。
そもそもこれが嫌がって千葉県内で走るのを避けてきた。
それは何十年経っても変わりません。
なんですが、ある地点をすぎると急に流れ出した。
多分工業地域の端だったのでしょうか。
ナビに従っていったのですが、地獄のぞきの位置がいまいちわからん。
ナビの言うとおりに行ったところ、とっても細い側道を案内された。
上り坂を登っていくと、無料駐車場。車はまばら。
しかしナビくん言うにはもっと走らねばならない。
でも道はない。
しょうがないので無料駐車場にCB200Xを停めて階段を上がる。
上がると、ボックスが有り「日本寺」と出てきた。
ありゃ?日本寺に来たつもり無いんですが・・・・。
そのボックスの中の方に
「地獄のぞきはここから行くんですか?」
ときいたら、
「ここからも行けます。」
”ここからも?”ってことは他にもあるわけ?