07系発 運営日記

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大学にお邪魔しました。

2009年10月14日 | 教育問題
 今日は、午後に大学に行って来ました。一度、家に戻り、仕事関連のものを置きに戻りましたけど、16時ころ大学に・・・。結構、パソコン室はデータ分析の未履修者で溢れかえっていました。また、SAも質問がたくさんきていたようで、一生懸命に教えていました。

 そこで、いろいろと学生の時にお世話になりまして、その方々におあいすることができました。いろいろと会社の事情やらも話せることができました。学生も、何人かと話しまして、会社ってどんなところかを教えることも出来ました。そこでの大学で、いろんなことを話しました。

 かなり長い時間話しました。

 私が、卒業した大学に物申したいのは講義そのものを、考えなければ学生主体が成り立たないのです。

 以下のことはあくまでも、私一個人が思っていることなので、それを実現するには難しいことと思います。またこれが正しいというわけではありません。

 神奈川県にあります、とある大学では民間企業から講師として招いて講義を展開するところがあるそうです。こういう新鮮な講義は学生が聞きたいと思っているはずです。既存の教職員だけでは、欠ける部分がどこか出てくるはずです。それを埋めるためにも、外から講師として招いて、講義を展開すれば、それなりの自分の考えをもつ大学生が増えると私は考えているのです。確かに教授は長い年月をかけて教授に至っているわけですが、民間の社長も長い年月をかけてようやく社長という椅子に居座っているのです。どちらも、人生を歩んでおられ、たくさんの経験があります。彼らの経験を学生に伝えることによって、企業流通をさらに深く掘り下げられると考えています。講義に、興味を持たせるのは教授の腕にもよりますが、企業の社長を使って講義を展開することによって、より新鮮な講義が聴けいろんな考えを持つ学生が増えていくのではないのでしょうか。

 大学も一つの会社なのです。新しく、食堂を作ったり、新たな増設施設建築をするのは二の次であるではと私は思います。大学運営側は、常に学生の問題解決に導けるような講義の展開と、その講義に必要な機材を用意すること、そして教職員の体制の見直しの必要性が大事になってくることでしょう。

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