丸藤葡萄酒(勝沼)の新ヴィンテージワインが入荷しました。
3番目のスパークリングワインのエチュードは、2015年日本ワインコンクール、スパークリングワイン部門で、前のヴィンテージが金賞です。
丸藤葡萄酒(勝沼)の新ヴィンテージワインが入荷しました。
3番目のスパークリングワインのエチュードは、2015年日本ワインコンクール、スパークリングワイン部門で、前のヴィンテージが金賞です。
2015年日本ワインコンクールの甲州種辛口部門で金賞を受賞した、フジッコワイナリー(勝沼)の甲州シュール・リーが入荷です。
新しいヴィンテージになっています。
欠品中は、大変ご迷惑をお掛けしました。
よろしくお願い申し上げます。
2015年の日本ワインコンクールの甲州種辛口部門の金賞は5品。
そのうち3つがフジッコワイナリーでした。
さらに価格も1620円というリーズナブル。
受賞したワインとはヴィンテージが変わりましたが、新しいヴィンテージもきっと満足してもらえると思います。
先に行われたサミットで提供されたシャトー酒折の甲州辛口も1500円のワインでした。
このクラスのワインが美味しいのは嬉しいです。
国産ワイン=日本ワインのブームで最近、ワインの価格が上がっています。
その中で、1500円以下のワインは、売る方も、ホッとします。
写真の大きさがまったく違って申し訳ございません。
フジッコワイナリー(勝沼)のルージュとブラン。
どちらも1296円。
どちらもレベルの高いワインです。
ルージュは、マスカットベイリA、ブラッククィーン、ベリーアリカントのブレンド。
意図してかは不明ですが、この3種類は、明治時代末期、新潟の富農、川上善兵衛氏が品種改良したもの。
この3つの品種のブレンドはありそうでない、私が知っているワインでは唯一のワインです。
川上善兵衛氏は、日本のワインの父なので、そんなネーミングにしたいワイン。ミディアムボディ。
ブランは、甲州種、シャルドネ、セミヨン、デラウェアのブレンド。和洋折衷ですね。辛口。
このレベルのワインを1296円で発売するフジッコは凄いですね。
盛田シャンモリワイナリーもそうですが、県外資本のワイナリーは、安価で良いワインがあります。
フジッコワイナリーは、佃煮のふじっこが親会社です。
マルスワイン(本坊酒造)の3つのワイン。
順に、マスカットベイリA、甲州樽発酵、甲斐ノワール。
すべて樽を使ったワイン。各2160円。
さらにこの3つのワインは、原料の葡萄が、すべて山梨県韮崎市の穂坂地区の葡萄です。
穂坂地区は、山梨で最も優れた醸造用葡萄が栽培されているところ。
マルスワイン・本坊酒造は、数年後、穂坂地区にワイナリーを設立します。
甲斐ノワールは、在来品種ブラッククイーンと欧州系品種カベルネソービニヨンの交配品種。
ノワールと付くので、交配品種を思い出す時、ピノノワールを思い浮かべてしまうのですが、ノワールはフランス語で黒い葡萄(赤ワイン用葡萄)の意味。
山梨県果実試験場が交配。
今後、栽培量が増えるだろうと言われています。
写真の2品は、塩山洋酒のワイナリー直売ワインです。
ロゼは、マスカットベイリAにデラウェアをブレンド。
甘い香りのすっきりした辛口。
白は、醸造専用のデラウェア(種あり)をシュールリー製法で仕上げたもの。
シュールリー製法は甲州種で行われますが、デラウェアでは初めてではないでしょうか。
醸造家の挑戦的なワイン、辛口。
萩原様の好意により、少し入荷です。