令和6年6月の売り上げベスト5,赤ワイン編です。
左から、第1位。
第1位 機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル 2000円。
ダントツ1位です。
飲食店様の大量買いが、続きました。
日本在来品種のブラッククィーン100%。
10年以上前は、酸が強く感じましたが、今はベスト。
酸が弱くなったのか、こちらが慣れたのか。
昨年は2週間で品切れになったため、お客様があせって購入されている感じもあります。
第2位 麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン 1643円。
1430円からの値上げで、値上げ前の仮需要から、売り上げは減りましたが、2位をキープ。
外国産とのブレンドで良い味になっています。
外国産がね、意外といい味出すんですよ。
第3位 牛奥ワイン(甲州市塩山)2180円。
終売になった「飲んで守ろう日本ワイン」に味が近いのがこのワイン。
380円高いですが、独特な味わいは、熱い支持を得ています。
マスカットベイリAに、巨峰とピオーネをブレンドしています。
第4位 八幡洋酒(山梨市)マスカットベイリA 2100円。
ここのところ、上位に来ています。
荒い濾過で、若干濁っています。
小さいワイナリーなので、売れ続けると、在庫が不安ですが、松土さんは「大丈夫ですよ」と。
第5位 麻屋葡萄酒 スペシャル 1833円。
値上げがありましたが、それでも国産原料100%の一升瓶では最安値。
飲食店様中心に、固い需要があります。
以上です。