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「京都市動物園」 リニューアル後の・・・ 2016.04.26.

2016年05月03日 21時25分25秒 | ぶらり散歩
                

         昨年リニューアルをした「京都市動物園」 2016.4.26.


前々から、美術館の裏に動物園があるなぁ・・っと、思って一度行って見たいと思いながら、のびのびになってましたが、最近、この京都市動物園が昨年のリニューアルで評判がいいとテレビでやっていましたので、ちょっと寄ってみました。






京都に動物園があるなんて、あまり知らない人も多いのですが、なんと、上野動物園についで、1903年に日本で2番目に出来た動物園なんですね。



飼育をしている数は約139種、593頭(2016年1月末現在)で、広さがそんなに大きくなく、普通、大都市の動物園の平均広さは、17万㎡に対して、約4万㎡で甲子園1個分しかないというコンパクトな動物園であります。



昔は、古くて狭い動物園と云われ、2002年には過去最低の年間60万人しか、訪れなかったのが、リニューアル後には、100万人を突破すると言う動物園に変わったそうであります。


                    








入って左手にあります「もうじゅうワールド」から、園内を時計回りに進んでみようと思います。





                    





                    





この日は、晴天で大変暑く、動物たちものびていました。
午後2時頃だったので、お昼寝?の時間なのかもしれません・・?





                    






                    




両頭とも和歌山のアドベンチャーワールドから、ナイルが、19年前に、クリスが16年前にここへ来たそうです。



でも、22歳と17歳って、どうなのっと調べてみたら、飼育時のライオン寿命は、オスで20才くらいで、メスはもっとオスよりも長いみたいです。
そして、最高齢は24歳の記録があるみたいですね。



そうすると、もうこのオスライオンは、高齢のお爺ちゃんであります。
ある意味、もう長くないのでは・・・・?



余談ですが、「ライオン歯磨」の由来は、創立者の小林が知り合いの牧師に相談した処、ライオンの歯が強いと言われた事から決まった・・とか?



ライオンズマンションは、群れで行動し家族を大切にする処からきたと、ウィキペディアに載っておりました・・・余談でした。





                    






                    





                    





                    







このトラの檻は、3つにまたがっており、渡り廊下で行き来出来るようになっているんですが、なかなか渡ってくれない・・ウロウロするばっかりで、・・・今日は、機嫌が悪いんでしょうか?

          



       
YouTube「アムールトラ」京都市動物園(1分44秒)




                    





                    





                    







幼い頃、大阪市の都島区の長屋に住んでいた頃なんですが、2階のベランダ、昔は物干し台と云っていた所の下に、この「アオダイショウ」がいて、もう、近所周り大騒ぎになった事を思い出します。



結局、どこかへ行ってしまったのか、わからずじまいですが、なんで、あそこにいたのか不思議でありました。



昔っといっても、町の中で民家ばっかり、池や田んぼ、川などない場所でしたからね・・・今だったら、マニアの人がペットで飼っているかもしれませんが・・・ホント、子供心に衝撃でした。


                    





                    





                    





                    




この熊、高齢ですが、今まで沢山の子供を産んで動物園に貢献をしたそうであります。
名前は、「エゾヒグマ」になっておりますが、生まれは、地震のあった阿蘇で、「阿蘇カドリー・ドミニオン」だそうであります。
ここも、なんとか5月から営業が出来るそうであります。





                    





                    





                    




ゴリラは、大きく分けると2種類で、「ニシゴリラ」と「ヒガシゴリラ」に別れており、「ニシゴリラ」は、「ニシローランドゴリラ」と「クロスリバーゴリラ」、「ヒガシゴリラ」は、「マウンテンゴリラ」と「ヒガシローランドゴリラ」に別れるそうであります。



ここでは、ニシローランドゴリラの飼育だそうです。
たぶん、多くの動物園のゴリラは、ニシローランドゴリラだと思います。



この園の工夫として、狭い中、上の空間を活用する事で、狭さやゴリラのストレスを軽減させたそうであります。





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    






この鏡のアイデアは、飼育員の考えだそうで、結果、動物たちの暮らしを豊かにする「環境エンリッチメント大賞」を受賞したそうであります。



                    





いろいろと工夫をして、園内を上から眺められる通路を造って、背の高いキリン小屋なんかも見られるようになっています。







そして、狭いながらでも休憩場所を多く取る考えは、家族連れで、弁当も食べられるし、レストランだとお金もかかるので、入園料だけで子供たちを遊ばせる事が出来るのは、親御さんにとって、安く手軽なので、気軽にまた来れやすいですよね。


                    





                    




狭いから、迷子になってもしれているしね・・・・
そんな、こんなで、町ん中で、手軽に安くて、子供と楽しめるという事で、入場者数も増えたんでしょうね。



市民が来たくなるような環境づくりで、芝生で弁当が食べられる憩いの場にもするらしいです・・・園長曰く。






                    





                    





また、京都大学霊長類研究所と共に、「比較認識研究」の公開実験をやっているそうであります。(不定期)



狭いながらでも、なんやかんやで2時間くらいはあっと言う間ですね。
年寄りは、これくらいがちょうどいいかもしれません。



ちなみに、車椅子もけっこうの台数が用意されていますので、お年寄りの配慮もされているみたいです。
 (^-^)



          




     詳しくは、以下のHPでご確認下さい。



        「京都市動物園」




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