寿命時計は、午後7時51分45秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「人生スイッチ」 2016.5.26.

2016年05月27日 03時22分13秒 | お勧めレンタルDVD








面白いDVDを見付けました。
アルゼンチン・スペイン映画で、「世にも不思議な物語」風の6篇によるオムニバスドラマであります。


オムニバスは、短く簡潔に描いており、ウイットにとんでおもしろいですね。


          「人生スイッチ(予告編など)」







とある女性が飛行機に乗っていると、音楽評論家の男性から声をかけられ、話している内に、元恋人がこの男性に酷評された事を知る。



すると、他の乗客からその酷評された男性は、私の小学校の教え子だったと云う女性が現れ、また、同級生、私の店で働いていたなど、次々と現れる。



そして機内全員がこの男性の知り合いである事がわかる。
それぞれの航空券は、届けられたという。



そして、その男性は、この飛行機の客室乗務員で、操縦席に閉じこもっているというのである。



乗客は、この男性になんらかの恨みを持たれ、意図的にこの飛行機に搭乗させられたのであった。



そして、この男性の精神科の主治医が、君の不幸の元凶は両親であるっと言った事から、この飛行機は、両親へ突っ込むのであった。







夜の雨の中、一人の男性がレストランへ車でやって来た。
客は誰もいない、ウェイトレスが対応すると、そのウェイトレスが男性を見て故郷で高利貸しをやっていた男性だと気づく。



しかもその男性のおかげで父親が自殺をしたのであった。
しかし、その男性は、ウェイトレスの事を覚えていない様子。



裏方の料理人の女性は、その話を聞いて猫いらずを入れればいいと言い、料理に入れて男性に食べさせてしまう。



しかし、男性は、なんともない・・・その内にその男性の息子がやってきて、その料理を一口食べておう吐するのであった。



男性とウエイトレスでもめる中、料理人が後ろから男性を刺してしまい警察がやって来るのであった。





ある男性が、新車に載って山の中の高速道路を走っていると、えらくゆっくりと走っている車がいて、追い越そうとするとその車は邪魔をする。



頭に来た、男性はなんとか追い越し「馬鹿野郎」っと言って指を立てて立ち去るのであった。
しかし、悲劇はここから始まり男性の車は、パンクをして山の中の橋近くに止まる事となる。



タイヤの入れ替えをしていると、例の邪魔をした車がやって来て、怒りをこの男性の車にぶちまける。



フロントガラスを割り、自分の糞尿をかけるなど、嫌がらせはエスカレート。
そして、嫌がらせをした後、自分の車に戻った処を男性が、エンジンをかけ嫌がらせ男性の車ごと橋の脇から突き落とすのであった。



落ちた男性は、生きて橋まで這い上がり逃げる男性に罵声を浴び貸せた。
これだと、また付きまとわれる事を懸念した男性は、逃げるのを止めこの嫌がらせ男性をひき殺そうとする。



しかし、タイヤが不十分に取り付けてあったので、タイヤがはずれ、先ほどの橋へ墜落した車の上に乗っかるように、落ちて行った。



そこへ、嫌がらせ男性がやって来て、車に火を着けるのだが、自分も逃げ出せなくなり、大爆発を起こす。



警察が来て、二人の死体を見て、「痴情ももつれ?心中・・?」・・・・





男性は、爆破でビルなどの建物の解体を仕事としている。
駐車違反とは知らずに、車を停め、レッカー代と違反料金を払えと云われる。



道路が分りにくいと腹を立て、窓口のガラスを割る器物損害事件になってしまう。
新聞にデカデカと出て、男性は職を失う。



妻からは、離婚を突き付けられる。
頭に来た男性は、わざと自分の車にレッカーさせ駐車場に入れさせた。



すると、持ち前の爆破技術で爆薬をしかけてあったその車が大爆発、すると世間は、この男性を非難するどころかレッカー会社の不正疑惑に反発、この男性の保釈を求める声が大きくなっていった。



男性の居る刑務所へ、妻と子供が男性の誕生日を祝う為にケーキを持ってきた。
周りの囚人に祝福を受け、それはヒーロー扱いであった。







金持ちのドラ息子が、妊婦を轢いて家に戻って来た。
息子は、その事を両親に話すと、弁護士らと共謀して、召使に代理犯人としてしたてあげようとする。



もちろん、多額の報酬で買収したのであった。
検事が来て、召使を犯行の車に乗せたら、ミラーの角度が違う(乗っている人の身長が違う)と気づかれてしまう。



しかたなく、この検事を買収するのだが、召使、検事、弁護士と口封じのお金が200万ドルくらいになり、召使は、別荘まで要求してきた。



頭に来た父親は、このドラ息子を自首させるという。
本来は、このお金は被害者に行くものだと父親はいう。



あわてた弁護士は、値切るが、父親は100万以上は絶対に払わないという。
屋敷の表には、大勢の人やマスコミでごった返している。



その中を検事が一人の男性を連れて出て行った・・・・召使であった。
すると、群衆の中から被害者の男性?らしき人が、何かを振り上げ召使に降り下ろしていた・・・にぶい音が数回鳴っている。






大勢の出席者を迎えた、披露宴パーティ、しかし、新婦が新郎の浮気相手を会場で見付けた事から、大騒動に発展、新婦が暴れめちゃくちゃになる。



しかし、雨降って地固まるが如く、二人は会場で愛し始めるのであった。
出席者は、それを見て会場をから出て行くのであった。



どうでしょうか、私は#03の「タイヤ」が、一番はらはらして面白かったですね。
スピルバーグの「激突」を思わせるような映画。



車に乗っていたなら、誰もが似たような経験があると思いますね。
私も、軽のワンボックスを追い越したら、むちゃくちゃ追いかけて来て、罵声を浴びせられましたね・・・なぐられるかと思いました・・・車の後ろになんとか連合とか書いてあるのを見落としてましたね・・・怖かった



また、トラックを追い越したら、また追いかけて来て、「トラックよりが早いわ!」っと逃げたんですが、そうゆう時に限って信号につかまり、思いっきり幅寄せをしてきましたね・・・恐ろしかった




余談ですが、テレビでは朝日放送の土曜の深夜にショートドラマ「times」ってやっておりますが、2.3分でわけがわからないけど面白いドラマがありますね・・

ワンショットなんですかね?・・切れ目がないから・・・3話目の「洗う」は、建物の壁をすり抜けている感じがするんですが、映ってない時に窓を開け、カメラを部屋から外へ渡してるんでしょうか・・?ちょっと、何回も観て悩んでしまいます。













                    

               


          ショートドラマ「times」





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