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寿命時計は、午後8時7分14秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「アリータ バトル・エンジェル」

2010年12月01日 00時00分08秒 | メモ帖





人殺しの汚名を着せられて夢のザレムに行こうとするヒューゴ。
必死に止めるアリータだが、無残にもバラバラで落下!本来の使命を思い出したアリータ!
打倒ノヴァをモーターボール場でザレムを指し誓って終!待続編?









サイボーグなのにヒューゴを好きになる乙女チックな処と戦士と云う闘争本能とのギャップが、この映画の魅力になっているんでしょうね。

そして、目を大きく描いた事で幼い顔立ちの少女感が強く、素早く動き、大男たちを怪力の如く仕留めてしまうギャップ・・・・

天空の夢の都市云われるザレム、大空にその巨大な都市が浮かんでいる。
そこで出たゴミが下界に排出される。
それが、アイアンシティ、くず鉄町・・・

サイボーグ専門ドクターイドが、ゴミの中から使えそうな部品を探している。
イドは、サイボーグたちが、負傷した時の修理用の部品をここで調達していたのであった。

そこで脳だけが生きている頭部を見つけ持ち帰るのであった。
これが、アリータになる。

ボディを取りつけ普通の女の子に仕上げていた。
実は、イドには幼い車椅子の娘がおり、殺されており、その娘への想いがアリータに繋がったんでしょう・・・ボディは、その娘が歩けないのでその為に造ったボディ・・・ドールボディ

イドは、普通の父親が言うように、早く家に帰りなさいとか、外出禁止とかいう。
アリータは、過去の記憶が思い出されないので、父親代わりのイドに従った。

町でヒューゴと知り合うようになって、モーターボールや世間の事を教えて貰い、いつしかヒューゴに興味を持つようになった。

ヒューゴと会って、帰宅が遅くなってしまい、イドに怒られる事に・・・
アリータは、娘と自分を重ねていると怒りだす。

しかし、助けてくれたイドを尊敬している。
イドの元妻だったチレンは、アリータを見て娘とそっくりなのに驚きイドを非難する。

このチレンは、モーターボール選手のボディ技術者で主催者のベクターと仕事をしている。

このモーターボールと云う競技、昔、ローラースケートで競輪のような斜面のコースをチームで走り闘うゲームが流行っていた事を思い出しますね。
東京ボンバーズ・・・有名でしたね・・・

そんな、チノンとベクターですが、ザレムの支配者ノヴァの命令には逆らえない。
たまにノヴァが、ベクターに憑依して、えらそうに命令をする。

ヒューゴの夢はザレムに行く事、お金を貯めて行ける事をベクターと約束をしていた。その為、稼ぐ為に闇の商売に手を付けていた。

サイボーグを襲って、腕や足などを部品として奪う事。
それをファクトリーに持って行く。

そんな話は、アリータには出来ない。
アリータは、ヒューゴの夢を叶えたく賞金稼ぎに登録をする。

そして、記憶が断片的にも甦り、300年前の戦争でノヴァと闘った事を思い出す。
賞金稼ぎの溜まり場酒場で、ノヴァ打倒を訴えるが、誰も金にもならない話に笑って取り合わない。

小娘のアリータを馬鹿にしたサバンは、アリータにコテンパンにやられる。
酒場は、他も交えて大乱闘に・・・

このサバンは、アリータに恨みを持ち、殺ってもいないヒューゴを殺人犯にする。
ヒューゴは、悔い改めサイボーグを襲っている仲間を止めようとして入っていくと、このサバンがそのサイボーグを殺し、ヒューゴのせいにする。

おかげで、ヒューゴは、賞金稼ぎの標的のおたずね者として登録される。
サバンが追いかける。

ヒューゴのSOSを聞き、アリータは駆けつけるがサバンにその事を聞き、何とも言えない失望にかられる。

ヒューゴは、部品を奪うだけで殺してはいないと弁解するが、殺されてしまう。
アリータは、ヒューゴの頭部を持ってイドの所へ・・・そして、サイボーグとして再生して生き返る。

アリータの存在が、ノヴァにも知れ渡り、チレンの補強修理でグリュシカは最強となってアリータと闘うのであった。

しかし、一度、グリュシカとは勝ってはいたが今度は、最強に変身したグシュカにメタメタにやられ、東部、片腕、上半身だけとなってしまうアリータ。

イドにより、修理されるが、ボディは今度は最強の物となっていた。
それは、300年前の戦争で廃船となった宇宙船の中からアリータが持ってきていたものだった。
バーサーカーボディと云って火星の支配技術者層が造った人型兵器スーツ。

そのスーツを来て闘うアリータ、ノヴァが仕切っている賞金稼ぎが部品と交換する換金場所を襲撃、ノヴァが憑依しているベクターを殺す。

ベクターは、ヒューゴを騙してザレムに行かせノヴァの元、身体を実験材料にするつもりだった。

一方、チレンはアリータを思ってなのか、この仕事を降りるとノヴァに言うのだった。
そんな事も知らずに、再生したヒューゴは、憧れのザレムに行きたくて、ザレムと地上をつなげている巨大パイプを登るのであった。

それを知ったアリータは駆けつけ、ヒューゴに真実を云って止めようとする。
ヒューゴは、地上におればお尋ね者として殺される・・それだったらザレムに行きたいという。

すると、ノヴァが300年前の戦争の時のように、パイプにはまっている巨大刃物リング?のような武器が、ザレムから地上に向けて勢いをつけて降りて来る・・・その下にヒューゴとアリータ・・・

向かってくるリングを飛び越えようとすると、リングの刃物部分にヒューゴがあたり、胴体はバラバラに離れ片腕となった、とっさにアリータは、ヒューゴの腕をつかんで持ち上げようとするが、破損したヒューゴの腕が音と立ててちぎれて行く・・・
そして、ヒューゴは地上に向けて落下・・・アリータは、絶叫・・・

モーターボール会場で、アリータの声援が怒号のように響き渡るほど人気者になっていた。

アリータは、あらためてノヴァに立ち向かう決意をして、剣をザレムに居るノヴァに向けるのであった。

ノヴァを倒すのかと思ったら、今回はここまでみたいで、続編があるのかどうか?
でも、面白いので是非造って欲しい物ですね。

小男が大男を倒す・・弱者が強者に勝つっという物語が、今も昔も好まれるんでしょうね。







































































































































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