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寿命時計は、午後8時8分36秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「大阪市天王寺動物園」2011.10.01.

2011年10月03日 23時44分28秒 | ぶらり散歩
JR天王寺駅前にある天王寺公園を抜けて5分ほど歩いた所にあります、小さな動物園に散歩してまいりました。

天王寺公園は、有料で150円であります。
ホームレス締め出し作戦で大阪市が有料にしたんであります。
カラオケ騒音事件やらで、立ち退かしたりと問題が多かった所でもあります。

現在は、静かで、人も少なく、安心してくつろげる所になりました。



公園内に大阪市立美術館もあり、「フェルメールの真珠の耳飾りの少女」で賑わった所でもあります。

当時、私も観に行きました。凄い人だかりでありました。

大阪市立美術館


現在は岸田劉生展をやっております。


園内は平日ともあって、閑散としており、動物たちもあまり出ていなかったですね。
出ていても、元気がなく、なんかかわいそうな気も致します。



         



         

 

         



         



阪神高速道路の下にあるんですよね。


           

読売テレビの「す・またん」で紹介されていたシロクマで、メスといっしょにいる所で、メスがオスを突き飛ばして怪我をさせたという放送だったんです。

現在は、奇数日にオス、偶数日にメスと交代で出ているみたいであります。
ちょっと、二頭の様子を楽しみにしていたんでありますが、残念であります。


         



フラミンゴだけが、綺麗な動物園であります。


         



         



         



         

You Tube KIc「大阪市天王寺動物園(ニシキヘビ)28秒」




ちょっとわかりにくいですが、顔のアップであります。怖い・・・         

         



         

この写真だけ見れば、山奥のように思えますが、市内の町ん中であります。


         

上は、阪神高速が走っております。




こんな所で一生おくるなんて、ほんと、幸せなんでしょうかね?

         




    You Tube KIc「大阪市天王寺動物園(ライオン)48秒」


         

キリンは、屋内にいて、おしりを向けて不機嫌そうであります。


         

向うに見えるのは、通天閣であります。


         



         

17時閉館であります。
子供たちには、夢がある動物園なんでしょうが、所詮ペットと同じで、まして、野生の動物なので、なんか人間のエゴで老人ホームのように生かされているのが、印象的でありました。

いつかは、人間も白人、黒人、黄色人種とおりに入れられ見世物になるやもしれません。
人間よりもっと強い生き物か宇宙人に・・・?




大阪市天王寺動物園HP






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「海洋堂展」~おまけフィギュアの世界~2011.09.15.

2011年09月17日 14時29分58秒 | ぶらり散歩
大阪・八尾市にあります近鉄八尾駅から歩道橋を渡ってすぐ、西武百貨店8Fに来ました。

小さな会場で、グリコなどのおまけから市販されている物まで、マニアの人にはよだれが出る事でしょう。

写真撮影がOKっという事で、適当に撮ってみました。



          



         




         



         

「どろろ」

「ブラック・ジャック」
         



         



         



         



「織田信長」   

「徳川家康」

「鉄人28号」

         



         

昔の足踏みミシン、精巧なおもちゃですよね


1975年大阪万博のテーマ曲を歌っていたのは、この人であります。
「こんにちは、こんにちは、世界の国から・・」っと聞こえてきそうであります。
        



ルネサンス風調度品なんかもあります。
         



         



         



         

昭和の中頃の時代の一般家庭の居間ですね。


         

「陸上自衛隊」


         「ゼロ戦」



「ボックスジオラマ」で信長の安土城でしょうか。
         



         

「北斗の拳」ケンシローの等身大モデル


         








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大阪市 水道記念館(現在閉館中)2011.09.10.

2011年09月12日 21時06分34秒 | ぶらり散歩
   平成25年3月13日付新聞記事

         




(参考資料)新聞に載っていましたのでスクラップしました。



現在、平成24年4月1日より「一時休館」とHPで書かれておりました。



橋本市長が、経費削減の為、ここを廃館にするような事をニュースで聞いた事があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テレビでここを紹介していたので、ちょっと寄ってみました。
基本的に、大阪市の水道の歴史と高度浄水処理のお話がメインであります。

その水でお魚も棲めるというわけで、小さな水族館があります。
地下鉄御堂筋線「西中島南方」駅から南東方向へ15分位歩いた所にあります。

春は、阪急電車から見えるここの桜は絶品であります。
煉瓦造りの建築様式のこの建物が入り口で、美術館や博物館を思わせるおもむきがあります。

マニアの人は、この建物だけで満足な事でしょう。
国の有形文化財だそうであります。



建物に入ると、左側に受付があり館内無料であります。

         



         



         

ちょっと、今風のしゃれた水槽であります。


         



この水槽で人が寄ると、寄ってくるんです。
餌を貰えると思ってるんでしょうか?・・

  You Tube「大阪市立水道記念館(1分4秒)」 

             
どうです、水槽の右や左に移動すると、追っかけて来るように群れで寄って来るんです。
なかなか、カワイイ奴であります。

次は、「江戸時代のくらしと水」というテーマで、以前行った「大阪くらしの今昔館」の長屋でのくらしの様子がありました。

前回写真に撮れなかったので、改めてご紹介致します。



中に入ると、すぐ玄関で、左に今で言うコンロがあり、右手に炊事場や、水道が無かったので、水壷があるわけであります。



         

   当時、水が鉱物を含んでいて呑めなかったそうで、こうゆう水売り商人がいたそうであります。



受付でパンフレットを貰いましたので、参考に掲載致します。


         



         



         

 大阪市水道局ホームページ「水道記念館ページ」 






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「原信太郎鉄道模型を極める(大阪くらしの今昔館)」2011.09.01.

2011年09月03日 18時43分48秒 | ぶらり散歩
9月1日(木)に、天六にある「大阪くらしの今昔館」に行って来ました。
この間、読売テレビの「す・またん」で、この原信太郎さんの自宅(芦屋)での鉄道模型を紹介しておりました。

この方、90歳以上の高齢の方なんですが、現役で精密模型を造っておられるそうであります。
この方の、鉄道模型展があるという事で行ってまいりました。

特に鉄道ファンでもないんでありますが、何でも精密模型にはなんか、心踊らせられます。

子供の頃から、精密な鉄道模型を造っておられ、その精密な造りには感動致します。
写真撮影禁止なんで、ちょっと残念でありますが、下のちらしのよなものであります。

「原信太郎 鉄道模型 を極める」のちらし表


ちらしの裏



常設展の方は、以前来た事があるんですが、久しぶりに廻ってみました。
江戸時代の大坂の町並みを太秦の映画のセットのようなカンジであります。

          

          

          


裏長屋であります。
狭い部屋で、入り口右に「へっつい」と言うまきを燃やして、米を炊くコンロのような物が2つあり、左に「走り」という野菜を洗ったり、米を研いだりする炊事場があります。
その横に「水壷」という水を溜めておく壷があり、当時の大坂の水は金気が強く呑めなかった為、水を買ったそうであります。

部屋は4畳半か6畳くらいでしょうか、奥には、小さな縁側がありますね。

 

                   入り口の台所は、撮り忘れました。

                   


水の都 大坂は、川で荷物の運搬をしていた為、このような船を当時使っていたらしいであります。

船形山車「天神丸」



この町並みがビルの9階にありまして、8階に降りると、「モダン大阪 パノラマ遊覧」っというテーマの展示物があります。

昭和初期の大阪の町並みを模型で再現、そして、当時使われていた、電気器具、洗濯機や炊飯器、アイロンテレビなど貴重な品々の展示と昭和の人間だったら、懐かしさに浸れる事であります。

 現在は「御堂筋」がメインストリートでありますが、当時は「船場」があった「堺筋」がメインストリートでありました。

 

                   

 建築中の木造家屋
 

                城北バス住宅
          今で言う仮設住宅の代わりに、戦後使っていたそうであります。
                   


       通天閣はパリのエフェル塔を参考にして造られたと聞きます。
          

「大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」のちらし







           

 「大阪くらしの今昔館HP」 





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「太陽の塔 黄金の顔」展 2011.05.07.

2011年05月09日 05時45分14秒 | ぶらり散歩
モノレールで「万博記念公園駅」まで行くと、すぐ目の前に公園入り口があり、入ると「太陽の塔」がでーんと聳え立っております。

ここは、お祭り広場で、大屋根があって、展が終わっても残す話があったんでありますが、風雨にさらされてのメンテナンス費用が馬鹿にならないという事で、とっぱらったんですね。

太陽の塔も傷んで、大補修工事をしたんであります。




         



         



         



         

当時の資料を残す為に、鉄鋼館を使って2010年3月に「EXPO’70パビリオン」として、オープンしたそうであります。



         



         



         



         

太陽の塔の一代目の顔ですね。



         



         



         



         



         



         

当時の思い出で、宇宙船のような円盤型の「日立グループパビリオン」で、6時間並んで、地上から40mのエスカレータに乗って、入場するんですね。

そこで、フライトシミュレーションをやった事を覚えております。
当時は、今みたいに、コンピュータや電子ゲームが、なかった時代であります。

滑走路から飛行機の操縦桿を握って離着陸させるというもので、人気が高かったパビリオンでありました。

今なら、ゲーセンでもあるような代物でしたが、当時は夢があり、画期的なものでした。
そう、当時は、誰もが科学という未来を信じて希望に満ちていた時代でありました。

月面着陸により、月旅行が10年後くらいには行けて、20年もたてば一般人でも行けると信じていた時代でもありました・・・・


みどり館や各パビリオンでは、巨大なスクリーンに映像を多重的に映し、動く歩道、電気自動車など、未来都市を思わせる展でもありました。

現代では、電子機器の発達は目覚ましいものでありますが、今ふりかえると、42年も経っても、そんなに大きくは変わってないような気もします。

携帯電話やパソコンなどや、海外旅行が誰でも行ける時代などは、目覚ましい進歩でありますが、どうなんでしょうね・・・
今から40年先でも、そう大して今と変わってないような気が致します。

今は、携帯やらデジカメで簡単に映像が撮れる時代であります。
大したものでなくても、何でも映像として残しておくと、後々思い出に浸れるかもしれません。

そう、思い出に浸る歳になったんですね・・・・

2012年7月3日(火)
 
 「1970年 大阪万博 8mmフィルムをYouTubeにUPしました」

父親が、当時シングル8で撮影した9分程のフィルムをDVDにコンバートした件で、YouTubeにUP致しました。

内容的には、ごく一部のパビリオンがサラーっと映ってるだけの物でございますが、当時の雰囲気はよく伝わっております。

そう、人・・・人・・人、「お祭り広場」のアリが群がるような人だかりは、よく覚えております。

メジャーなパビリオンに入るには、4,5時間並ぶのは当たり前・・・今から考えると、何回もよく行ったなぁっと感心しますね。

その中でも、この展の目玉は、アメリカ館の「月の石」やアポロ宇宙船、ソ連に至ってはスプートニクの展示と宇宙開発が一番の関心事で、未来を感じさせるものでしたね。
(このフィルムには、映像はありません、あしからず)

各パビリオンでパンフレットを貰って、集めていたのを思い出します。
ダンボール箱、3箱くらいには、なったでしょうか?

今、残しておけばよかったと、悔やみますね。
そんな思い出のある展でありましたが、当時行かれた方は、懐かしく思う映像であります。

画質は、悪いですが、そのままの映像と、わかる範囲で、パビリオン名を入れたバージョンと2本UPしました。


    YouTube「1970年 大阪万博 (スーパー入りバージョン)」

       YouTube「1970年 大阪万博 (原版)」




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