goo blog サービス終了のお知らせ 

寿命時計は、午後8時7分56秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「踊る捜査線 THE FINAL」 2013.09.11.

2013年09月11日 22時00分00秒 | お勧めレンタルDVD




    9月11日(水)

      DVD「踊る捜査線THE FINAL」観たけど、深津絵里って?・・・

レンタルDVDで観ました。




警察上層部の都合の悪い事の隠蔽、現場にそぐわない規則などを浮き彫りにした物語であります。

それはいいんですが、気になる点があります。
深津絵里が前に撃たれた傷の痛みで、こっそりと警察を辞め、故郷の大分に帰ろうと九州直行バスに乗るのであります。

そこへ、織田裕二が誘拐犯を追っている情報を知るのであります。
一方、織田裕二は犯人のいる倉庫を見つけ、誘拐された少年(ユースケサンタマリアの息子)を助けようとすると、香取慎吾に銃口をつけられ絶体絶命の織田裕二。

           



そこへ、直行バスが突っ込み、織田裕二は、窮地を出して犯人を逮捕します。




バスは、倉庫を突っ切り倉庫の外に出て、横転します。

           



横転したバスから、深津絵里が、突如として現れ織田裕二に駆け寄ります。えぇぇぇ・・



バスの乗客やら運転手はどうしたの?っと誰もが思うでしょう?・・・でも深津絵里だけしかおらず、彼女が運転してきたんでしょうね?・・・織田裕二と抱き合って、その経緯の説明がありません・・・・たぶん、編集上カットされているような気がします。

           

しかし、エンディングロールの中に、かすかにそれらしいシーンがありました。



           

           
たぶん、運転手に事情を説明して、乗客を降ろしてバスを借りたんだと思います・・・たぶん・・・。

これ、気になる人多いと思うんですが、それに、事件解決して織田裕二とどうなったのか、ちょっとワンシーンがあってもいいのではと思いますね。
観られたかた、いかがでしょうか?




「ムカデ人間2」 2013.03.28.

2013年03月28日 22時00分00秒 | お勧めレンタルDVD



3月28日(木)

  「ムカデ人間2(注:ネタばれ有り)」

10月17日の日記でも書いた「ムカデ人間」の続編で2、レンタルが出ていたので観ました。

続編っと、云うよりも、1のDVDを観たチビデブおっさん(マーティン)が、感動して自分でもこれをやりたいと、12人襲って集めて実行するという単独のお話であります。



まぁー、よく言えば、前作のパワーアップ、普通に言えば、オゲレツの極致!
この映画がモノクロになっている理由が、ラスト付近でわかります。

12人(実質10人)つないで(口と肛門)、それぞれの人に下剤を注射するんですね。
おのずと、自然現象がそれぞれに起こり、阿鼻叫喚(あびきょうかん)であります。

     

接続部分から漏れるシーンがあるので、モノクロなんでしょうね。
10人つながった最後尾の女性にXXするなど、一般映画の域を超えているマニア向け、特にスカトロファン向けなんでしょうね。

一作目は、関西弁の北村昭博が出てたりとか、3人で逃げるために必死になったり、互いに気遣ったりと、まだ映画的なストーリー性があったんですが、これは、スカトロだけを表現したいだけにしか思えない映画であります。

しかし、ラストが、妙な終わり方をしているので、ひょっとして、この男の想像落ちかもしれません・・・わかりませんが・・・

10人つながった人たちは、途中で苦し紛れに接合部分を破って逃げようとします。
怒ったこの男は、ピストルで次々に殺しますが、弾切れになり、次は、ナイフでゆっくりと首を切りかかります。

そして最後に残った先頭の女性の顔見て殺すのを止めます。
すると、この女性が反撃に出ます。

男の股間を叩き、この男を倒して、近くにあった漏斗をこの男のケツに突っ込み、ムカデを漏斗から体内に入れてしまいます。



この男は、苦しんでいるんですが、この後がわからず残念であります。
もっと苦しむ姿が観たかった人も多いと思います。

また、前作では、手術をして、この接合に成功したのですが、この男の場合は、適当にホッチキスみたいな物でやっているのが、変でありました。

そして、シーンが飛び過ぎと言うか、カットし過ぎの処からも、この男の妄想落ちだったんだと思いますね。

さて、3部作の3があるという事でありますが、今度は500人つなげるという事?らしいであります。

これは、もう笑うしかないでしょうね・・
結局、1作目が、まだよかったという結論になるような気がします。

この2を、最後まで一気に目をそむけず見れる人は、スカトロに免疫のある方でしょうね・・・・。

私は、途中、何回か休憩しました。

  「ムカデ人間2」オフィシャルサイト  

「ステキな金縛り」 2013.03.21.

2013年03月21日 22時00分00秒 | お勧めレンタルDVD
 3月21日(木)

    「これは、面白い・・さすが、三谷幸喜」

三谷幸喜の映画「ステキな金縛り」をレンタルDVDで観ました。
アイデアや演出が面白い、そして、三谷流のやわらかコメディがいいカンジにします。

簡単なストーリーは、妻殺しの容疑者(KAN)が、殺害時刻に旅館で寝ていたら、落ち武者(西田敏行)が乗っかり、金縛りにあったと言い、無罪だと主張。

それを、若手女弁護士(深津絵里)が、証明する為にその旅館へ行き、幽霊の落ち武者に証人として出てもらう事に同意させる。

裁判が始まり、落ち武者の姿が見える人と見えない人があり、女弁護士は見え、彼女が法廷で通訳とハーモニカでイエス、ノーを使い表現をするというやり方。

敵側の検事(中井貴一)も見えるようだけど、検事は幽霊を証人として認めない。
そんな中、あの世から落ち武者を連れ戻しに来た者(小日向文世)が来たりと、弁護側が窮地に陥るが、殺害された被害者の霊(竹内結子)を証人として呼ぶ事で、真相が明らかになるっというお話。

むちゃくちゃな話だけど、突っ込み満載で楽しい映画であります。
公開当時の映画館で、観客の笑い声が想像出来ますね。

一番気に入ったシーンは、法廷で検事が、落ち武者の霊に武士の名誉を汚すむちゃくちゃな事を言うんです。

それに腹を立てた西田は、中井に刀を抜き、切り殺そうとすると、中井は「あー」っと言って、切られたと思ったら切られてない、その時またもや、西田が刀で中井を突き刺すっという中井貴一がおかしくって、何回もそのシーンを観てしまいました。



         



         


このDVD2回も観てしまいましたね。
他、深津絵里の上司の阿部寛や山本耕史、浅野忠信、草剪剛、佐藤浩市、深田恭子、唐沢寿明、戸田恵子、生瀬勝久、夫婦で出演の市村正親、篠原涼子など豪華人が出演しております。

クレジットで、二役の竹内結子の名前が2回出ているのも珍しいであります。
普通は、かっこして二役とか注釈が入って、一度だけですよね。
初っ端のクレジットで2回、おいしいと思っておられる事でしょう。




観た方も多いでしょうが、もう旧作で安くなっていますので、是非まだの方は見て欲しいですね。

     YouTube「予告編」



「Short cut」 2013.02.08.

2013年02月08日 22時00分00秒 | お勧めレンタルDVD


2月8日(金)

「このドラマ、凄い? Short cut 」

タイトルを見て、三谷幸喜のオムニバス映画だと勝手に思ってしまい借りて見たら、オムニバスじゃなくて、通しのドラマだったんですね。

まぁ、いいかっと思いつつ、観ていると、5分くらいたっても、映像に切れ目がない事に気がつきました。

あれっと思って、一旦止めて、このドラマの内容をネットで検索してみると、「完全ワンシーン、ワンカット」で製作されていると書いてあります。

それから、ドラマの続きを観てみると、いややや・・・山の険しい道もカメラマンが、後ろ歩きで人物を撮っているではありませんか・・・ずーっと・・・驚きです。
道の無い所もありますね。

登場人物は、夫役の中井貴一、妻の鈴木京香、途中から出て来る妻の幼友達の梶原善の3人だけであります。

内容は、妻の身内の人のお葬式に行った帰りに、車のバッテリーがあがり、山の中に置いて国道まで歩こうという事になったんですね。

鈴木は地元だから、近道して山の中を歩こうとします。
中井は、渋々妻に従って険しい山の中を鈴木の後を歩いて行きます。

道中で、蛇や熊に遭遇しながらも、互いのすれ違う夫婦間の事で、言い争いになったりもします。

そこへ、猟銃を持った梶原と遭遇して、話がややこしくなります。
そんなこんなで、やっと約2時間かけて山を降ります。

そして、別れようと思った夫婦が、本音を言い合った事でやりなおそうと思うきっかけになった近道でしたっというお話であります。

たぶん、共働きのどこにでもあるご夫婦、ちゃんと向き合って話し合う事も少なくなり、こんなアクシデントでもない限り、面と向かって話すことってないだろうけど、ちゃんと向き合って話せば、互いのわだかまりもなくなるっという事なんでしょうね。

ほとんどこの二人がしゃべりっぱなしで、約2時間NGも出さず、自然な演技でやっているのに感動しますね。

そして、カメラマン、足場が悪いのにもかかわらず、二人をバックしながら撮り続けており、たぶん、後ろで支えている人がいるんでしょうね。

険しい山道も監督や音声、他スタッフもカメラに写らないように、足音も出さないでうまくカメラの後ろを歩いているんでしょうね。

誰かがミスをすると、最初からやり直しになるから、妙なカンジでハラハラどきどき感が観ている方にも伝わって来ますよね。

でも実際の処、NGは出なかったんですかね?・・・
途中で、山の中ですから、虫がカメラを横切り、音声にも入っているんですよね。
これは、OKにしたんですね。

まぁ、でも凄い事をやりますね・・・ギネスもんではないでしょうか?
メイキング映像やインタビューが見たくなるドラマでありました。

「WOWOW三谷幸喜short cut」


「ムカデ人間」 2012.10.17.

2012年10月17日 22時00分00秒 | お勧めレンタルDVD


10月17日(水)

  「ムカデ人間」

ホラー、オカルト、スプラッター映画ファンなら、この映画をよくご存知で、もう観られた事と思いますが、どうなんでしょうか?

常識人の人なら、品がなくオゲレツで最低な映画だと一笑に伏すでしょうが、お好きな方だったら、面白いアイデアと評価?するかもしれません。

私も嫌いではないので、印象に残る映画の部類に入るかと思います。
面白いのは、ここの登場人物で、チンピラ風の関西人が、汚い言葉で怒鳴りまくっているのが、興味があって、思わず音声を吹き替えから英語版で聴くと、やはり、関西弁でありました。

なんか場違いの映画で、関西弁がおかしくって、笑ってしまいます。
しかし、最後は悲しい「ええやっちゃ」のチンピラでありました。

この映画、DVDを観た他の方のご意見は、Yahoo!でのレビューでは、さんさんたるもので、ボロカスでございました。

簡単に、ストーリーと結末を言いますと、ドイツ旅行中の若い女性二人が、レンタカーで移動中に、パンク!二人とも、タイヤ交換をした事がなく、深夜、森の中で助けを求めに、一軒の屋敷にたどり着きます。

そこで、一人住まいの博士に屋敷に入れてもらうのですが、この博士が変体実験の張本人で、二人は眠らされ、気がつくとベッドに縛られ、他に一人のわめき散らす関西人が同じくベッドにくくられておりました。

博士は、3人に手術の説明をします。
一人の肛門にもう一人の口を縫い合わせ、その人の肛門にもう一人の3人目の人の口を縫い合わせて、3人の消化器官をつなげるという手術でございます。


足は、ひざのじん帯を切って、這うようにします。
名づけて「ムカデ人間」・・・っというそうであります。

そして、手術は成功(手術シーンがないのが、ファンにとって物足りないという事でしょうか?)

一番前が、関西人でその後ろが、一度屋敷から逃げて捕まった女性、そして、もう一人の女性と四つんばいになって、つながっております。

接続部分は、それぞれパンツをはいて、そこのお尻に顔をつけ、首から包帯を相手の腰に廻して固定している状態であります。

つながった3人は、すきを見て、先頭の関西人の指示で、博士から必死に逃げますが、観念したのか、「俺は人間でありたい」っといって、最後は、自らガラスで首を切って絶命します。

そして、3人目の女性が、病気になり絶命して、取り残された真ん中の女性だけが、つながったままで涙を浮かべて唸っているという所で終わりです。

そして、博士はと言うと、二人の刑事が行方不明の捜索でやってきたのですが、一度は追い返したものの、2回目は、屋敷に押し入られ、二人とも刑事を殺してしまいますが、刑事が放った銃弾で、博士のこめかみを貫き、博士も即死であります。

さて、一人残った真ん中の女性はどうなるのでしょうかね・・・・
っという映画であります。

この映画は、内容はともかく、映像的には、そうエゲツナくないように思いますが、これは、観ている人に想像をさせるスプラッター映画なんでしょうね。

お腹の自然現象をもようおして来た関西人が「ごめん」っと言って、うなだれて、彼の後ろの女性の顔がゆがむのが、どうゆう事なのか、思わず想像してしまうスプラッターなのでございます。

博士はムカデ人間を造ってどうしたかったのか、意味がわかりません。
そんな、意味不明のお下劣なこの映画の続編が、出ているそうであります。

今度は、12人をつなげるという、1作目よりもお下劣さが増しているそうであります。
尚、この映画は3部作だそうであります。
ようやるわ!

興味のある方は、予告編をどうぞ!


  YouTube「ムカデ人間1」予告編サイト