「入れます」と「支払います」

　クールビズというわけではないですが、今週は、まだネクタイを締めていません。やはり楽ですね。まあ、私は、ネクタイを締めても、つい緩めてしまう方ですが。

　ところで、今朝の日経新聞の第1面にに「三井住友海上に業務停止」という記事が出ていました。5月には損害保険ジャパンが業務停止命令を受けたばかりです。

　生命保険では、明治安田生命が不正な保険金不払いで昨年業務停止処分を受けていますね。

　私も生命保険会社に長くいたわけですが、保険会社は営業部門と支払査定部門は明確に分かれています。

　営業には、当然、目標があり、少しでも契約を多く獲得しようとします。生命保険の支払査定部門は、契約・約款に基づいて、違反がないか等を判断します。損保でも、これらは同様でしょう。

　ただ、お客様からは、営業も支払査定も同じ会社の部門であり、一体で見えます。

　営業が、あまりに、「入れます、入れます」を強調すると、お客様は、当然、何かあったとき、つまりイザというときに期待します。でも「支払います」は全く別物です。

　たとえ、ご加入いただいていても、告知義務違反等で支払われないこともあります。安易な「入れます」と厳しい「支払います」、その場にならないとお客様はなかなかこれに気づかないことが多いですね。

　今回の業務停止の詳細はわかりませんが、保険金不払い等がかなりの数出てきた模様です。

　今後どうなるか気になるところです。

算定基礎届 事務説明会

　世の中、昨日のサッカーの引き分けが、まだ尾を引いてる感じですね。どちらのチームもあとちょっとで勝つチャンスはありましたが。

　さて、今日は、午後から、社会保険労務士に対する「算定基礎届　事務説明会」に出ました。

　講師は、社会保険事務所の方です。

　算定基礎届というのは、健康保険・厚生年金保険で使う標準報酬月額の決定に際し、出す届出です。これは、通常、4月・5月・6月の報酬（平均月額）で算定されます。

　従来は、この額は、支払基礎日数（給与計算の基礎となる日数）が２０日以上の月が対象でしたが、平成18年度から17日以上の月に変更になっています。

　私も、算定基礎届に早く慣れなければいけませんね。

　今は、社会保険事務所も、例の年金不正免除の問題で、なかなかバタついている感じです。

　ただ、これから、行政として未適用事業所の調査・指導に力を入れて行く、ような印象を私はもちました。

　旧厚生省と旧労働省が一緒になって、厚生労働省になったわけですから、例えば労働保険（労災保険・雇用保険）は加入しているが、社会保険（健康保険・厚生年金保険）は加入していない企業への指導とか、いろいろなことが一体としてできると思います。

　また、社会保険の帳票用紙って、都道府県で異なるものが多いんですが、これも徐々に一体化して行くとのことです。

　それにしても、同じ制度で、帳票が都道府県でバラバラというのには、最初、驚きました。

　改善の余地、まだまだいろいろありそうですね。

ミスター

今日は、父の日とのこと。といっても特別なことはありませんが、何事も無いのが一番？！

　Ｓ生命のアンケートで、父親に贈りたいメッセージを込めた漢字一文字のトップは、・・・「謝」とのこと。感謝・謝罪・陳謝・謝恩などの字ですが、私の感覚は、「謝罪」かな？！

　ところで、今、私が新聞で楽しみにしているシリーズ記事があります。

　それは、読売新聞の『時代の証言者』。そして登場者は、長嶋　茂雄氏。その紹介肩書きは、なんと「ミスター」。

　野球をやり始めた当時からの写真も出ていて、いいですね。

　長嶋が注目されたのは、高校時代に打ったホームラン。記事によると、当時は、夏の甲子園大会の出場権は、千葉・埼玉両県合わせて1校とのこと。

　長嶋の佐倉一高は、その南関東大会準々決勝で負けたのですが、長嶋はその試合で、会心の大ホームランを打ったのです。

　その打った球場が、私の地元の埼玉県営大宮球場だったのです。今はその球場はなくなっていますが、私も小さい頃は、何回かその球場に行きました。

　あの、長嶋選手の天性の明るさと情熱。

　高校時代の写真を見ると、その雰囲気がやはり窺えます。

　北京五輪を励みに必ず体を直すんだとリハビリをされているとのことですが、是非ぜひ、頑張って欲しいと思います。

　

　

１００円ショップ

今日は、社会保険労務士特別研修の最終日でした。５月６月と合計６０時間以上の研修でした。

　欠席・遅刻が１日でもあると失格で試験を受けられない、ということで厳しかったけれど、何とか今日試験まで終えることができました。ホッです。

　これから、仕事がんばるぞ！

　サラリーマン時代のようにボーナスがあるわけじゃないし。

　夜は、卓球の練習で汗を流し、すっきりです。

　ところで、昨日、キャリアカウンセリングの帰りに、１００円ショップに行って、買ったの何だと思いますか？

　・・・穴あけパンチにストップウォッチです。ストップウォッチは、研修をやる際の必需品ということで買いに行ったのです。

　なお、ストップウォッチは１５０円でした。話には聞いていましたが、１００円ショップでの高級品ですね。

　最初は、ストップウォッチを電気屋さんで買おうと思っていたのですが、ひょっとしたらあるかな、と思っていったのです。

　場所は、ここでした。http://www.arcakit.com/07_daiso.html。

　東京エリア最大級の広さとのことですが、いろいろありますね。数珠なんかもありました。

　ちょっとしたものを買うとき、「まずは１００円ショップで探してみる、あったらもうけもの」という感じでしょうか。

　ある背広姿の人は、メモを見ながら、カート一杯に買い物をしていました。事務所開設の備品等を買い揃えているのでしょうか。

　まあ、１００円ショップの品揃え、なかなか楽しいですね。そして“高級品”、またじっくり行ってみようと思います。

　

　

リストラ反動

ムシムシする日でした。かなりの湿度ではなかったでしょうか。

　でも、株価がちょっと戻ったからまあいいか？！

　今日一日の動きですが、午前中は何件か電話し、午後は助成金のパンフレットをもらいに役所へ。

　その後、Ｔ氏の事務所で打合わせ。Ｔ氏は人材関係の事務所を１年前に立ち上げた方。どのような連携ができるか楽しみです。

　その後は、キャリアカウンセリングへ。

　さて、先日、「リストラ反動」こんな見出しのニュースをインターネットで見ました。ちょっとご紹介します。（６月１４日付）

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　「辞めたいが辞めさせてもらえない」といった従業員からの問い合わせが労働組合などの相談窓口に増えている。

　会社から「代わりを探してから辞めろ」と言われたり、「辞めたら損害賠償を請求する」などと脅された深刻なケースも多い。景気回復による人手不足やリストラで仕事が特定の人に集中している最近の労働環境が背景にあるようだ。・・・

　システム開発会社で働く男性（２９）は、３月末に退職を申し出たが「開発案件が終わる９月までは認めない。辞めるなら数百万円の損害を払え」と要求された。幹部から怒鳴られ、「転職先に仕事を放り出して辞めたと伝える」と言われ、辞められない状態が続く。

　老人ホームの運営担当だった男性（３２）は、待遇への不満から昨年１２月、２カ月後の退職を申し出ると「辞めるなら１０人入居者を増やせ」と言われた。　

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　リストラの反動ということですが、企業として辞めさせすぎて（または辞められすぎて）、業務がまわっていかない、そうすると、今いる従業員に過重な負担がかかる・・・そしてウツなどの精神疾患へ。

　記事にある例も、退社説得ときわどいところですが、十分想像できますね。

余裕がない中で、ちょっと悪循環です。

リストラで残ってもジゴク　出てもジゴク　ってところでしょうか？！　
同じジゴクなら・・・。

応募書類

夜になると、雨がぱらつき、すっかり梅雨って感じです。ただ、西日本はすごい大雨ですね。

　沖縄のあのマンション、地盤がゆるくなると、ホントこわいですね。

　今日は、終日、カウンセリング業務でしたが、電話相談・メール相談がありました。電話では表情が見えず、メールでは表情が見えずメール文は記録として残り、気を使いますね。

　やはり」、カウンセリングには面談が一番だと思います。

　さて、先日の研修会で、採用書類の話がでました。

　キャリアカウンセリングで、よくご相談がありますが、まずは履歴書ですね。そして、書式は任意ですが自分が何をしてきたか何ができるかをアピールする職務経歴書。そして、それらに添付し、挨拶と自己ＰＲを兼ねた添え状、これがいわゆる応募書類の３点セットです。

　ですから、求職者はこれらの作成に全力をあげます。

　また、採用側もこれらの書類と面接、場合によってはそれにテストもありますが、これらで内定を出します。

　ただ、それでも、ミスマッチがよく起こります。

　★営業力があるということで採用したのに・・・。
　★経理は任せられる、ということだったのに・・・。
　★パソコンスキルはハイクラスということだったのに・・・。

　「こんなはずではなかったのに」

　これは、応募者だけでなく、採用者側でも思っていることなのです。

　そこで、その研修会で出ていたのが、なんだと思いますか？？
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　　それは、「源泉徴収票」です。つまり、前の企業でどれだけ評価されていたか、それは給与・報酬が端的に表しているのです。

　例えば、営業ができるということで、いくら職務経歴書にアピールしてあっても、収入額がそれ程でもなかったら・・・

　その実態を、今より客観的に判断できそうですね。ちょっと怖いかも。

　

業界順位

　今日は、午後、年金の確認をＳ氏とした後、キャリアカウンセリングへ。

　その後、久し振りに整骨院でマッサージです。身体のお手入れ？！

　ふと、帰りに、近くの公民館から、笛・太鼓の音が聞こえてきます。♪テンツク　♪テンツク　♪テンツク　♪テンテン♪♪

　子供たちの夏祭りのお囃子の練習なんですね。私は、そんな経験がありません、残念！！

　さて、話は変わりますが、昨日日経新聞を見ていたら（６月１３日付）、業界順位変動の記事が二つ出ていました。

　その一つは、「海外旅行取扱人数　ＨＩＳ単体　ＪＴＢ抜き首位」という記事。ＨＩＳは、１９８０年の創業。

　もう一つは、「ビール系飲料　アサヒ再び首位　キリン減速」という記事。

　こうした順位のアップには、上位会社と同じことをやっていたんでは、なかなか抜けませんよね。

　そういえば、我が家も、２・３年前に韓国に行ったとき、海外旅行は、何となく、ＨＩＳで選んだんじゃなかったかな。

　やはりポイントは価格かな。

　ついでに言えば、我が家では、ビールも、最近は、発泡酒とかが多い感じです。

　私の長くいた保険業界は、順位がそれほど変わらない業界でしたが、首位は日生ですが、それでも件数では最近はアフラックが首位になっていますね。

　こうした順位変動は、業界に活力を与えるし、従業員も一つになって燃えるんですよね。

　それも、パイの奪い合いではなく、パイの拡大で行きたいですね。

年金センターと育児・介護セミナー

　朝、カミ様と、最近なんか冴えないヨレヨレ気味だね、って話を していました。私が？
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　イヤ、背広の話ですよ。汗もかくし、結構もう長く着ているし。今年で終わりかな、なんていいながら外出。そうしたら、今日の午後、都内を昼間歩いていたら、
鳥の空中爆弾が至近距離に落下。危ういところを、ほっとしたのですが、帰宅してよく見たら、ウン、いやフンの被弾をしていました。

　これで、今年の夏を待たずに、決心がつきました。今までありがとさん。

　さて、話は変わりますが、今日は、午前中、地元の年金センターに行って来ました。待っている人数は数人でしたが、１人ひとりの対応時間が長いせいか、１時間くらい待ちましたね。

　前回行った時に応対した相談員はパスしたいなと思っていたら、今日もまたその相談員でした。こちらが避けるとそうなる、ってよくありますよね。

　でも、今日は、委任状も用意したおかげか、なんとか目的は達せられました。これからは、逃避ではなく、接近戦でいきますか。

　そして午後は、労働局の育児・介護休業法説明会に参加しました。参加者は約４５名。講師は、女性担当官３名がでした。なかなかややこしい法律ですが、助成金もあります。一所懸命、担当官の方、説明してくれました。これについては、あらためて別の時にふれたいと思います。

　そのあと、夕方から、別のセミナーでした。

　ああ、ところで、昨日のサッカー、豪州戦。残念でしたが、それにしても、サッカーの試合って、ハラハラしますね。ゆっくり見るっていうのはできません。次回に期待しましょう。

年金相談とカウンセリング

今日は、午前中Ｓ氏からの年金相談。私にとっても実際の勉強になるのでありがたいです。今年の賀状をお持ちになっていました。出しててよかった。

　それで、午後２時ごろ、地元の社会保険事務所に行ったら、年金関係の待ちの方がナント３６人待ち。また、ここにきて、混雑度が増してきたのでしょうか？これじゃ、また出直しです。

　その後、Ｓ社業務で１件訪問。そして、夕方からはカウンセリングの勉強会へ参加。

　私は、今年の４月からカウンセリング業務をやっているわけですが、まだまだ、身につけなければいけないことだらけです。それにしても、カウンセリングというのは、机上の学習だけでもダメだし、実際のカウンセリングだけでもダメだし、双方を併せて、積み重ねていかなければですね。

　焦らず、じっくりとと自分に言い聞かせています。

　さて、今日は、サッカーワールドカップの豪州戦、今、やっています。にわかサポーターとして応援しなくちゃ！！

ストレスの最大の原因

　今日は、朝から雨でした。

　今日、卓球の練習で体育館に行ったら、来ていたのは、私とＫさんだけ。卓球台は４台も借りてあるのに。

　それで、フットワーク・サービス等、存分に休憩もとらずに練習したら、途中から、体力がカラに。

　もう、２時間は動けませんね。やむなく、１時間半で練習を切り上げました。ただ、湿度が高かったせいもありますが、しっかり汗をかきました。

　その後は、ユニクロで久し振りの買い物。父の日特集ということですが、２点買うと安くなるというので、シャツもスラックスも２点ずつです。しっかりお店の作戦通りです。

　さて、新聞を整理していたら、先日の新聞（６月６日付朝日新聞）に、ある毛髪メーカーの「ストレスの最大の原因と感じるのは」というインターネットでのアンケートでの結果が出ていました。

　それによりますと、男性は、「会社の上司」（３７％）、「仕事の取引先」（１６％）、「会社の部下」（９％）と仕事関係が占めていました。

　では、女性は・・・「だんな」が２０％でトップ、「会社の上司」（１８％）、「子ども」（１８％）とのことです。

　やはり、ストレスの最大の原因はこの“わたし”だったんですね。

　それでは、「一番のストレス解消法は」との質問で、男性の１位が「家族とのだんらん」次いで「睡眠」「お酒」。女性の１位が「買い物」、次いで「睡眠」「旅行」とのこと。

　何か、女性の方が、外交的・活動的ではありませんか。

　こうなると、会社定年後の生活で、女性はどう出てくるのか？　考えただけでも、男性・女性でギャップが大きすぎる感じがしますが、どうでしょうか。