老い支度

今日も、ある企業のメンタルヘルスセミナー講師業務でした。

　今日はマイク設備がありませんでしたが、3時間何とか終わってホッです。

　最近感じるのは、セミナー等で人前で話し終わったとき、声を無意識に張り上げているせいか、結構、のどが疲れることです。

　講師仲間で、発声の訓練をしている人は、そういったことはなさそうです。

　発声練習というのも、大切なのかもしれませんね。まあ、もちろん、中身もですが・・・。

　さて、先日、カミ様から、これを読んでおくように、と言われて、何かと見ると「オオコの老い支度」という新聞記事。

　まだまだ、と思っていると、急には準備できませんね。

　記事にあるのが「地域デビュー」の失敗。

　記事によると、

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　プライドを持って仕事中心に生きてきた男性が、急に「ただのオヤジ」にはなれない。会社では我慢してでもつきあうのが普通だったが、地域では嫌な人と思われれば相手にされなくなってしまう。

　・・・地域に入っていくポイントは何か。・・・「教えてやる」という考え方を捨てること。・・・求められているのは、指導者ではなく友達だ。

　人の話を遮らずに最後まで聞くこと。

　そして、相手避けずに、時間かけて
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　ウーン、地域デビューもなかなか険しい道のようですね。

　老い支度、それこそ「時間かけて」少しずつ、としましょうか。