きょうも朝から気温上昇!21℃まで上がっていいおてんきです~
梅林が無くなり・・・7年ぶりに訪れた「緑ヶ丘公園」
公園内の「鴻臚館」が
公開されているので施設見学してきました
鴻臚館(こうろかん)は、日本建築の伝統技術を残そうと、市内の大工、左官、建具師ら“現代の名工”がつくり上げ、市の公館として市民文化の高揚や国際交流などに使われています。入母屋造りの数寄屋風建物で、木造平屋建て176平方メートル。和風石組庭園もあり、館内からの景色は池や周囲の樹林帯と見事に調和しています。付属施設は寝所棟、管理棟、待合。(伊丹市HPより)
パンフレットに・・・
「鴻臚館」とは、平安初期に京都や大宰府などに設けられた外国の賓客接待施設のことで、白鳥が旅をしてきて、
翼をやすめる館という意味です。
玄関を入ると右に「立礼席」
主客とも腰をかけて茶を点て、喫する茶式を立礼式といいます。
室内へは上がらずに庭園から
「霞床」
「寝所棟」へ・・・
馬酔木が満開です~
寝所棟内
茶室の壁
茶室への小さな門
「躙り口」
「梅里庵」
茶室「梅里庵」前に「水琴窟」があります
勝手口から周って
来た道を振り返り
一回りしてきました、、、
門から眺めた桜の丘!
室内へは上がらずじまいでしたが・・・桜が咲けばまた来ましょうと・・・
帰ります、、、
きれいに整備・手入れされた「鴻臚館」初めて見学しました、、、
先々代の市長の時、建設費・当時で9000万円!で建てられ話題になりましたが、
これだけの建物が残っているのは素晴らしい~です。
維持費も相当掛かっていて課題になっているらしいのですが、なんとか残してほしい!と願ってます