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ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

鳥取県八頭郡若桜町「若桜宿」散策♪

2025-05-09 16:08:54 | お出かけ・その他

若桜鉄道で観光列車「若桜号」で乗り鉄の後・・・

江戸時代に宿場町として栄えた若桜宿を散策~

若桜宿はかつて、若桜鬼ヶ城の城下町として整備され、江戸時代以降は鳥取と姫路を結ぶ若桜街道と伊勢道の宿場町、商業都市として発展しました。

しかし明治の大火で若桜宿のほとんどが焼き尽くされてしまい、これにより地域の取り決めで、裏通りは土蔵以外の建物や人家を建てることを禁止、本通りは道の拡幅のために、ひさし(仮屋)を下げることなどが決められました。

その結果、今日のように蔵がまとまって建てられている「蔵通り」や昭和初期までは約800mのひさしが続いていた「仮屋通り」が誕生しました。

各通りの横を流れる若桜町のきれいな清流とあいまって、格好の散歩道となっています。(観光サイトより)

国の重要伝統的建造物群保存地区に認定された「若桜地区」

仮屋通り

1.2mの仮屋(カリヤ)を付けた通りが今も残っています。宿場町には5本の水路が流れており、防火用水や流雪溝として利用されました。

昼食のお店を探して・・・

11時過ぎなのに!

(月曜日が定休日でした!)

仮屋通りから一本入ると

お寺が三軒並ぶ通りは

「蔵通り」

外から見えるだけで現在20の蔵があり、ここだけでも10棟が連なっております。屋根の下の母屋などに左官の細やかな細工がなされています。

「仮屋通り」へ戻って

「若桜民工芸館」

築約100年の古民家(旧中尾邸)をリノベーションし、若桜町に縁のある方々の民工芸品を展示しています。

入館してすぐ左手の壁面にところせましと吊り下げられた約2,000点の土鈴は圧巻!

伝統的なものからユニークなものまで様々な土鈴たちは、そのひとつひとつが異なった表情をもち、どこかあたたかみを感じます。

大正時代の旧家の造りと美しい庭園もぜひ併せてご覧ください。(観光サイトより)

中へ・・・

土鈴が!

凄い種類!

庭園は拝見しなかったので観光サイトよりお借りして載せました。

 

お隣は「昭和おもちゃ館」

昭和おもちゃ館は、若桜宿本通り沿いに位置し、明治時代に建てられた古民家を利用しています。若桜の建物の特徴である長い庇(ひさし)・仮屋(かりや)に取り付けられた「昭和おもちゃ館」の看板が目印です。

足を踏み入れれば、出迎えてくれるカラフルな駄菓子があの頃のワクワクを蘇らせ、時代が変わっても色あせることなく楽しめるおもちゃの数々に、こどもも、昔こどもだった人も、心ときめかすこと間違いなし!(観光サイトより)

朝食は5時だったので!お腹も空いて

道の駅へ行けばレストランがあったようなので・・・

「道の駅 若桜」

ところが・・・満席のうえに待っている方も多いので、おこわとバラ寿司を外のベンチで食べることに・・・

道の駅裏から「C12]

SLトロッコ乗車体験が見られました

 

そして・・・

道の駅の向かい側「八東川」に

鯉のぼり~

各駅にも鯉のぼりがあがっていて、子どもの日満喫~ 

 

若桜鉄道で観光列車に乗りたい!と計画したのは3月初めでした、、、

当初は、岡山まで足を延ばそうか?それとも姫路・夢前町で宿泊しようか?と計画

あちらこちらと調べて、夢前町のホテルを4月の宿泊で予約していましたが・・・

その後諸々の事情が発生!ホテルはキャンセルすることに!

ところが、ゴールデンウイークに入り予定が空いた5日、急遽日帰りで出かけてきました

高齢者で片道3時間余りの運転で帰りがしんどいかなと?と気がかりでしたが、2回の休憩をはさんで無事に行くことができました。

若桜鉄道、時間の関係で途中下車はしませんでしたが、とても満ち足りた小さな旅でした、、、

もし!行けるなら今度は鉄道を利用した若桜町行きを計画してみたい~です。

 

ブログの引っ越しも16年間の記事で画像が多く、私の能力でできるかな?不安です

が・・・初めの2年間ほど削除しましたが、その後は手付かずのままで

とりあえず!ある程度整理してから!と思っております


鳥取県・若桜鉄道「若桜(わかさ)駅」~「郡家(こおげ)駅」♪

2025-05-08 16:38:13 | お出かけ・その他

鳥取県八東郡若桜町の若桜鉄道「若桜駅」から「郡家駅」まで乗り鉄してきました

 

若桜鉄道は、鳥取県八頭町から若桜町を結ぶ営業キロ19.2キロの小さな鉄道です。

「若桜駅」

一日乗車券を購入~

9:26発に乗車

「若桜号」

上品で美しい若桜グリーンの車両

若桜谷は四季折々の美しい景観に恵まれた日本の原風景を持った沿線です。「若桜号」は、一年を通じていつも自然・気候・風土と調和し、溶け合うような、上品で美しいブリティッシュグリーン(若桜グリーン)としました。若桜グリーンは優しく、美しく、楽しく、落ち着いた上品さを持った色です。インテリアは「昭和号」と「八頭号」をリデザインしたオンリーワンの車両です。今回も木の温もりを感じる、オリジナルデザインで仕上げました。ローカル列車「若桜号」は、地方区から全国区、そして世界区になるよう沿線の人・事・物・情報を発信する、楽しい車両です。(HPより)

レトロな感じで素敵~

窓ガラスが曇っていて・・・

「丹比駅」

「徳丸駅」

「八東駅」

「阿部駅」と「隼駅」は撮れなくて・・・

「因幡船岡駅」

「八頭高校前駅」も撮影できず

終点「郡家駅」

折り返し「若桜駅」に戻りますが、駅舎を見学に!

乗ってきた「若桜号」

構内の様子を

外へ出て

戻ります!

ホームへ戻ると!

「特急スーパーはくと」が停車

鳥取駅まで、すぐそこ!

帰りは2両編成!

窓ガラスすこし・・・キレイ~

「隼駅」

ホームで、紙芝居!子どもの日だからでしょう~ね、、、

「八東駅」

 

一時間超でしたが、ローカル線の乗り鉄を愉しんできました

「若桜駅」到着

「八頭号」

 

「昭和号」(HPより)お借りしました。

 

「隼ラッピング列車」日本発 鉄道車両に大型バイクのラッピング。(HPより)

2008年7月8日若桜鉄道の終着駅に設けられた機関車転向のための転車台、
若桜駅他、多くの駅舎やプラットホーム、第一八東川橋梁をはじめとする鉄橋など、
関連施設23施設が国の登録有形文化財に登録されました。

停車中の「昭和号」

「転車台」

この日はイベントで「トロッコ乗車体験」が開催!

乗り場は大勢の人です、、、

この後、若狭宿を散策~つづきます


奈良「大和な雛まつり」②「町家物語館」~町歩き♪

2025-03-01 15:36:00 | お出かけ・その他

それでは・・・「大和な雛まつり」てくてくMAPを片手に・・・

箱本館「紺屋」から、二か所目の木造三階建て遊郭建築「町家物語館」へ・・・

平成30年1月10日から、登録有形文化財「旧川本家住宅」が「町家物語館」として生まれ変わり、一般公開を開始しました

正面付近にて撮影された町家物語館の外観の写真(大和郡山市HPよりお借りしました)

「町家物語館」(まちやものがたりかん)は、大和郡山市内の中心市街地の南東部にある洞泉寺町(とうせんじちょう)に位置する町家建築です。大正11年に納屋と蔵が、大正13年に本館と座敷棟が建てられました。この当時では珍しい木造三階建て遊郭建築で、遊郭として一世を風靡しますが、昭和33年に廃業。その後下宿として客間は貸間として利用されます。今も尚、当時の上流花街の繁栄を偲ばせています。堅固な構造の下、良好な保存状態で現在に至っており、内部には意匠を凝らした欄間や上質な数寄屋造りの小部屋など特殊な建築技法を各所に取り入れた遊郭建築ならではの造形美を創出しています。平成26年に登録有形文化財となっています。(大和郡山市HPよりお借りしました)

玄関を入ると→

二階へ上がって・・・

小部屋がつづきます~

金魚も多い~

階段に!

ふっくらお顔で愛らしい~

全て撮っていません~が

こんなのも!

ほんと!笑顔でいたいです~

三階へは上がれません

ゆっくり~下へ・・・昔を偲びながら・・・

 

一階へ・・・

今も使っています!

お風呂場跡

中庭を周って出ます、、、

たくさんの展示品を見て 商店街へ・・・

昼食に入ったお店のお雛さま

大きくてキレイな金魚がゆったりと泳いでいます

二階の小窓に!

生け花も素敵です~

JR郡山駅までの道程でたくさんのお雛さまに出会って、一足早いひな祭りを楽しんできました


奈良「大和な雛まつり」①JR郡山駅~箱本館「紺屋」

2025-02-28 15:49:39 | お出かけ・その他

奈良県・大和郡山市の「大和な雛まつり」が市内城下町一帯で開催されているので、 行って来ました

開催日時 令和7年2月22日(土)~3月3日(月)

雛展示参加店は106箇所

まずは「箱本館 紺屋」から周ります>

 

JR郡山駅~

「外濠緑地北門」から

紅梅が咲いています~

箱本館「紺屋」

箱本とは郡山町中の自治組織のことです。
地子(※1)免除の特権を与えられた内町十三町(本町・今井町・奈良町・藺町・柳町・堺町・茶町・豆腐町・魚塩町・材木町・雑穀町・綿町・紺屋町)で始まりました。
箱本に課せられた主な任務は、治安維持、消火、伝馬(※2)などでした。
この制度は、町が交代で自治にあたることでさまざまな意見をくみ取り、問題に応じてさまざまな対応ができる自由な住民自治の先駆けといえるでしょう。
   ※1 土地に対する税金
   ※2 公用のために使用する馬を提供すること

箱本館「紺屋」
大和郡山市内最古の町家です。奥野氏が1728年に染物屋を創業しましたが1998年に廃業。そのまま解体に至るところ、市が買い取り箱本館「紺屋」として再生しました。現在は大和郡山市の観光の拠点として活用されています。

入ると!

藍ガメ

ここから座敷へ・・・

陶器のお雛さま

蔵があります

藍染!素敵な色~

帯に飾られて・・・

たくさんの作品が並んでいます

金魚の町ですから

藍染め体験工房があります!

藍色って優しい風合い~

ピント外れですが

お多福顔のひな飾り

とっても愛嬌があります~

この後、三階建て遊郭建築の「町家物語館」へ廻ってきました

つづきます~


青春18切符で「長浜」へ・・・②「大通寺」と「豊国神社」 

2024-01-08 21:30:05 | お出かけ・その他

きょうは「成人の日」気温は上がらず冬本番の寒さでした

街中を歩き、晴れ着姿を眺め、この寒い中でも首を伸ばして歩く若い新成人の方たちに元気をもらいました!

若いって素晴らしい~~~

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

大手門通り、突き当りから左側を見て

時代劇の雰囲気~ この通りに惹きつけられて

「表参道」です

「十軒町」の表示

お寺があります~

渋い!

「大通寺」

消えて読めないので調べてみました

真宗大谷派(東本願寺)の別院。正式には無礙智山(むげちざん)大通寺といいますが、一般に「長浜御坊」の名で呼ばれています。本願寺12世の教如上人が、湖北門徒に仏法を説き広めるための道場を、旧長浜城内に開いたのが始まりで、そのころは、長浜御堂と呼ばれていました。安土桃山時代末期、京都に東本願寺が建立され、御堂を大通寺とし、その4年後に現在地に移築しました。伏見桃山城の遺構と伝わる本堂や大広間、長浜城の追手門を移築した脇門(薬医門)など、建造物の多くが、国あるいは市の重要文化財です。県指定の文化財としては、南北朝時代の銘を刻んだ梵鐘があります。客室(含山軒、蘭亭)内部の障壁は、狩野山楽・山雪、円山応挙によって描かれており、その庭園は国の名勝に指定されています(観光サイトより)

歴史を感じます、、、

広い境内

「本堂」

長浜城の追手門を移築した脇門(薬医門)など、建造物の多くが、国あるいは市の重要文化財です。県指定の文化財としては、南北朝時代の銘を刻んだ梵鐘です。

本堂でお参りして・・・

拝観はせずに次のところへ…

大手門通りへ戻って

 

「豊国神社」

 令和 5 年は、秀吉公による長浜開町から、450 年という記念すべき年でした。

十日戎の準備も完成しています!

 

「天満宮」

「出世稲荷神社」

「秀吉公」の銅像

「社殿」

 

安土桃山時代、秀吉の没後に長浜の町民がその遺徳を偲んで建立。事代主大神、豊臣秀吉、加藤清正、木村重成を祭神としています。
 大坂夏の陣で豊臣家が滅びると、徳川幕府は神社を取り壊すよう命じました。町民は、一時、祭神を町年寄の家へ移し、八幡宮の古堂を移築して、商売の神様である恵比須神を前立に、奥殿に秀吉像をひそかに祀り、長い江戸時代を過ごしました。
 明治31年(1898)の秀吉300回忌に社殿を造営して現在の社容を整えました。1月の十日戎、武者行列が繰り広げられる10月の「豊公まつり」の際には、商売繁盛や出世を願う人で賑わいます。(観光サイトより)

江戸時代はひそかに祀って長い江戸時代を過ごした。と・・・

明治31年!秀吉300回忌に社殿を造営!長い間耐えてこられたのです、、、

昼食時間は過ぎてます

飲食店探しに、駅のほうへ戻ります。

 

駅前に

 

散々歩き回って、結局!駅近い「えきまちテラス」で昼食

歩き疲れて・・・写真は撮り忘れ

往復乗車時間、4時間!歩数は1万3千歩!

長浜訪問は3回目でしたが、廻りきれてない観光地もあり、春休みの「青春18切符」で出かけよう~