若桜鉄道で観光列車「若桜号」で乗り鉄の後・・・
江戸時代に宿場町として栄えた若桜宿を散策~
若桜宿はかつて、若桜鬼ヶ城の城下町として整備され、江戸時代以降は鳥取と姫路を結ぶ若桜街道と伊勢道の宿場町、商業都市として発展しました。
しかし明治の大火で若桜宿のほとんどが焼き尽くされてしまい、これにより地域の取り決めで、裏通りは土蔵以外の建物や人家を建てることを禁止、本通りは道の拡幅のために、ひさし(仮屋)を下げることなどが決められました。
その結果、今日のように蔵がまとまって建てられている「蔵通り」や昭和初期までは約800mのひさしが続いていた「仮屋通り」が誕生しました。
各通りの横を流れる若桜町のきれいな清流とあいまって、格好の散歩道となっています。(観光サイトより)
国の重要伝統的建造物群保存地区に認定された「若桜地区」
仮屋通り
1.2mの仮屋(カリヤ)を付けた通りが今も残っています。宿場町には5本の水路が流れており、防火用水や流雪溝として利用されました。
昼食のお店を探して・・・
11時過ぎなのに!
(月曜日が定休日でした!)
仮屋通りから一本入ると
お寺が三軒並ぶ通りは
「蔵通り」
外から見えるだけで現在20の蔵があり、ここだけでも10棟が連なっております。屋根の下の母屋などに左官の細やかな細工がなされています。
「仮屋通り」へ戻って
「若桜民工芸館」
築約100年の古民家(旧中尾邸)をリノベーションし、若桜町に縁のある方々の民工芸品を展示しています。
入館してすぐ左手の壁面にところせましと吊り下げられた約2,000点の土鈴は圧巻!
伝統的なものからユニークなものまで様々な土鈴たちは、そのひとつひとつが異なった表情をもち、どこかあたたかみを感じます。
大正時代の旧家の造りと美しい庭園もぜひ併せてご覧ください。(観光サイトより)
中へ・・・
土鈴が!
凄い種類!
庭園は拝見しなかったので観光サイトよりお借りして載せました。
お隣は「昭和おもちゃ館」
昭和おもちゃ館は、若桜宿本通り沿いに位置し、明治時代に建てられた古民家を利用しています。若桜の建物の特徴である長い庇(ひさし)・仮屋(かりや)に取り付けられた「昭和おもちゃ館」の看板が目印です。
足を踏み入れれば、出迎えてくれるカラフルな駄菓子があの頃のワクワクを蘇らせ、時代が変わっても色あせることなく楽しめるおもちゃの数々に、こどもも、昔こどもだった人も、心ときめかすこと間違いなし!(観光サイトより)
朝食は5時だったので!お腹も空いて
道の駅へ行けばレストランがあったようなので・・・
「道の駅 若桜」
ところが・・・満席のうえに待っている方も多いので、おこわとバラ寿司を外のベンチで食べることに・・・
道の駅裏から「C12]
SLトロッコ乗車体験が見られました
そして・・・
道の駅の向かい側「八東川」に
鯉のぼり~
各駅にも鯉のぼりがあがっていて、子どもの日満喫~
若桜鉄道で観光列車に乗りたい!と計画したのは3月初めでした、、、
当初は、岡山まで足を延ばそうか?それとも姫路・夢前町で宿泊しようか?と計画
あちらこちらと調べて、夢前町のホテルを4月の宿泊で予約していましたが・・・
その後諸々の事情が発生!ホテルはキャンセルすることに!
ところが、ゴールデンウイークに入り予定が空いた5日、急遽日帰りで出かけてきました
高齢者で片道3時間余りの運転で帰りがしんどいかなと?と気がかりでしたが、2回の休憩をはさんで無事に行くことができました。
若桜鉄道、時間の関係で途中下車はしませんでしたが、とても満ち足りた小さな旅でした、、、
もし!行けるなら今度は鉄道を利用した若桜町行きを計画してみたい~です。
ブログの引っ越しも16年間の記事で画像が多く、私の能力でできるかな?不安です
が・・・初めの2年間ほど削除しましたが、その後は手付かずのままで
とりあえず!ある程度整理してから!と思っております