ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

奈良「大和な雛まつり」②「町家物語館」~町歩き♪

2025-03-01 15:36:00 | お出かけ・その他

それでは・・・「大和な雛まつり」てくてくMAPを片手に・・・

箱本館「紺屋」から、二か所目の木造三階建て遊郭建築「町家物語館」へ・・・

平成30年1月10日から、登録有形文化財「旧川本家住宅」が「町家物語館」として生まれ変わり、一般公開を開始しました

正面付近にて撮影された町家物語館の外観の写真(大和郡山市HPよりお借りしました)

「町家物語館」(まちやものがたりかん)は、大和郡山市内の中心市街地の南東部にある洞泉寺町(とうせんじちょう)に位置する町家建築です。大正11年に納屋と蔵が、大正13年に本館と座敷棟が建てられました。この当時では珍しい木造三階建て遊郭建築で、遊郭として一世を風靡しますが、昭和33年に廃業。その後下宿として客間は貸間として利用されます。今も尚、当時の上流花街の繁栄を偲ばせています。堅固な構造の下、良好な保存状態で現在に至っており、内部には意匠を凝らした欄間や上質な数寄屋造りの小部屋など特殊な建築技法を各所に取り入れた遊郭建築ならではの造形美を創出しています。平成26年に登録有形文化財となっています。(大和郡山市HPよりお借りしました)

玄関を入ると→

二階へ上がって・・・

小部屋がつづきます~

金魚も多い~

階段に!

ふっくらお顔で愛らしい~

全て撮っていません~が

こんなのも!

ほんと!笑顔でいたいです~

三階へは上がれません

ゆっくり~下へ・・・昔を偲びながら・・・

 

一階へ・・・

今も使っています!

お風呂場跡

中庭を周って出ます、、、

たくさんの展示品を見て 商店街へ・・・

昼食に入ったお店のお雛さま

大きくてキレイな金魚がゆったりと泳いでいます

二階の小窓に!

生け花も素敵です~

JR郡山駅までの道程でたくさんのお雛さまに出会って、一足早いひな祭りを楽しんできました


奈良「大和な雛まつり」①JR郡山駅~箱本館「紺屋」

2025-02-28 15:49:39 | お出かけ・その他

奈良県・大和郡山市の「大和な雛まつり」が市内城下町一帯で開催されているので、 行って来ました

開催日時 令和7年2月22日(土)~3月3日(月)

雛展示参加店は106箇所

まずは「箱本館 紺屋」から周ります>

 

JR郡山駅~

「外濠緑地北門」から

紅梅が咲いています~

箱本館「紺屋」

箱本とは郡山町中の自治組織のことです。
地子(※1)免除の特権を与えられた内町十三町(本町・今井町・奈良町・藺町・柳町・堺町・茶町・豆腐町・魚塩町・材木町・雑穀町・綿町・紺屋町)で始まりました。
箱本に課せられた主な任務は、治安維持、消火、伝馬(※2)などでした。
この制度は、町が交代で自治にあたることでさまざまな意見をくみ取り、問題に応じてさまざまな対応ができる自由な住民自治の先駆けといえるでしょう。
   ※1 土地に対する税金
   ※2 公用のために使用する馬を提供すること

箱本館「紺屋」
大和郡山市内最古の町家です。奥野氏が1728年に染物屋を創業しましたが1998年に廃業。そのまま解体に至るところ、市が買い取り箱本館「紺屋」として再生しました。現在は大和郡山市の観光の拠点として活用されています。

入ると!

藍ガメ

ここから座敷へ・・・

陶器のお雛さま

蔵があります

藍染!素敵な色~

帯に飾られて・・・

たくさんの作品が並んでいます

金魚の町ですから

藍染め体験工房があります!

藍色って優しい風合い~

ピント外れですが

お多福顔のひな飾り

とっても愛嬌があります~

この後、三階建て遊郭建築の「町家物語館」へ廻ってきました

つづきます~


青春18切符で「長浜」へ・・・②「大通寺」と「豊国神社」 

2024-01-08 21:30:05 | お出かけ・その他

きょうは「成人の日」気温は上がらず冬本番の寒さでした

街中を歩き、晴れ着姿を眺め、この寒い中でも首を伸ばして歩く若い新成人の方たちに元気をもらいました!

若いって素晴らしい~~~

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

大手門通り、突き当りから左側を見て

時代劇の雰囲気~ この通りに惹きつけられて

「表参道」です

「十軒町」の表示

お寺があります~

渋い!

「大通寺」

消えて読めないので調べてみました

真宗大谷派(東本願寺)の別院。正式には無礙智山(むげちざん)大通寺といいますが、一般に「長浜御坊」の名で呼ばれています。本願寺12世の教如上人が、湖北門徒に仏法を説き広めるための道場を、旧長浜城内に開いたのが始まりで、そのころは、長浜御堂と呼ばれていました。安土桃山時代末期、京都に東本願寺が建立され、御堂を大通寺とし、その4年後に現在地に移築しました。伏見桃山城の遺構と伝わる本堂や大広間、長浜城の追手門を移築した脇門(薬医門)など、建造物の多くが、国あるいは市の重要文化財です。県指定の文化財としては、南北朝時代の銘を刻んだ梵鐘があります。客室(含山軒、蘭亭)内部の障壁は、狩野山楽・山雪、円山応挙によって描かれており、その庭園は国の名勝に指定されています(観光サイトより)

歴史を感じます、、、

広い境内

「本堂」

長浜城の追手門を移築した脇門(薬医門)など、建造物の多くが、国あるいは市の重要文化財です。県指定の文化財としては、南北朝時代の銘を刻んだ梵鐘です。

本堂でお参りして・・・

拝観はせずに次のところへ…

大手門通りへ戻って

 

「豊国神社」

 令和 5 年は、秀吉公による長浜開町から、450 年という記念すべき年でした。

十日戎の準備も完成しています!

 

「天満宮」

「出世稲荷神社」

「秀吉公」の銅像

「社殿」

 

安土桃山時代、秀吉の没後に長浜の町民がその遺徳を偲んで建立。事代主大神、豊臣秀吉、加藤清正、木村重成を祭神としています。
 大坂夏の陣で豊臣家が滅びると、徳川幕府は神社を取り壊すよう命じました。町民は、一時、祭神を町年寄の家へ移し、八幡宮の古堂を移築して、商売の神様である恵比須神を前立に、奥殿に秀吉像をひそかに祀り、長い江戸時代を過ごしました。
 明治31年(1898)の秀吉300回忌に社殿を造営して現在の社容を整えました。1月の十日戎、武者行列が繰り広げられる10月の「豊公まつり」の際には、商売繁盛や出世を願う人で賑わいます。(観光サイトより)

江戸時代はひそかに祀って長い江戸時代を過ごした。と・・・

明治31年!秀吉300回忌に社殿を造営!長い間耐えてこられたのです、、、

昼食時間は過ぎてます

飲食店探しに、駅のほうへ戻ります。

 

駅前に

 

散々歩き回って、結局!駅近い「えきまちテラス」で昼食

歩き疲れて・・・写真は撮り忘れ

往復乗車時間、4時間!歩数は1万3千歩!

長浜訪問は3回目でしたが、廻りきれてない観光地もあり、春休みの「青春18切符」で出かけよう~


青春18切符で「長浜」へ・・・①黒塀スクエア観光♪

2024-01-07 17:00:14 | お出かけ・その他

きょうは北風が吹く冬本番の寒さで、暖かかった昨日と体感が違って堪えます

 

そんな・・・暖かかった昨日は・・・

昨年暮れの相生行きで使った「青春18切符」残っている2回(人)分を使って「琵琶湖線」に乗り「長浜駅」へ

「京都駅」車中から

AM9:11「大津駅」 「彦根駅」通過

「米原駅」で後ろ8両が切り離され、前車両に移動  金沢行の「しらさぎ」が停車中

「長浜駅」到着! 2時間の乗車でした、、、

駅の改札口、西側に「長浜城」

そして・・・「黒壁スクエア」へ

10月の福井旅行帰りに行かなかったリベンジです~

マップを取得!

江戸から昭和初期にかけての古い町並みをリノベーションした店舗やカフェが立ち並ぶ黒壁スクエア。 中心となる黒壁ガラス館は1900年(明治33年)に建てられた銀行跡を利用した施設で、国内外のガラス製品が多数並びます。周辺にはガラス工房やギャラリー、カフェ、体験施設などが点在し、町並みとガラスをご堪能いただけます(観光協会より)

駅前通りから北国街道へ

 

 

「古美術 西川」

渋くて・・・趣がある通りです。

「翼果楼」

午前10半頃でしたが、10人ほど並んでます!

私は並んでも食べたかったのですが、「鯖寿司はもう~ええ~」と却下!

というのも、1/2に焼き鯖のお土産をもらって三日間!食べていたところだったのです、、、

ここで立ち寄らなかったので、お店探しにテクテク行脚!

お洒落なお店も!

 

 

「黒壁ガラス館」

のぞいてみました~

素敵です~

素晴らしい~

ですが・・・

手が出ない!

ここは「旧明治銀行 長浜支店」跡

ガラス館とオルゴール館の間に

「黒壁オルゴール館」

 

 

「大手門通り」を歩きます~

 

「曳山博物館」

立ち寄らず・・・

曳山の格納庫?

 

「大手橋」

 

「大手門通り」突き当りの右側

左側へ・・・

MAPは見ていなくて・・・惹きつけられ・・・進みます~

長くなりますのでつづきます~


滋賀県高島市「メタセコイア並木・マキノピックランド」♪

2023-09-20 11:00:48 | お出かけ・その他

昨夜も熱帯夜でした、、、

きょうは、どんよりの 蒸し暑くてエアコンのスイッチが切れません~

 

大津市坂本「日吉東照宮」参拝を終えて・・・

下りれば「日吉大社」ですが立ち寄らず・・・「マキノ」まで・・・

一時間余り走って・・・アクセス・交通(滋賀・びわ湖観光よりお借りしました)

「新旭」を過ぎ「近江今津」の標識が見えて・・・

「マキノ町」に入ると!

目の前に飛び込んできた~メタセコイア並木

思わず!うわあ~~と

「マキノピックランド」の駐車場へ

 

「メタセコイア並木」「走ってきた並木道」

マキノピックランドを縦貫する町道沢牧野線と同様に続く県道小荒路牧野沢線には、延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられ、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しています。
この並木は、昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりですが、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったものです。メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられています。春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に訪れる人々を魅了します。平成6年、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定され、注目を集めるに至っています。(滋賀・びわ湖 観光情報より)

白線内まで足を出して

通って行く車もゆっくり~

案内が!

敦賀方面に向かって左側に渡ります~

やっぱり右からがいいなあ~

バンガロー

「マキノピックランド」

カタカナの町マキノにあるマキノピックランドは、旬の果物狩りを楽しんで頂ける農業公園です。
マキノピックランドは大きく3つのゾーンから構成されています。
果樹園ゾーン:関西圏では珍し初夏のサクランボからブルーベリー、ぶどう、くり、さつまいも、りんごと旬の果物の収穫体験が行えます。
沿道修景ゾーン:果樹園を一直線に抜けるメタセコイア並木は読売新聞社が選定する「新・日本街路樹百景」や主婦の友社選「日本の紅葉名所100選」にも選ばれ、訪れるお客様をお出迎え致します。
パークゾーン:施設を総合的に管理するセンターハウスを中心にグラウンドゴルフ場、バーベキューテラスを備えたレストラン、芝生広場、野菜直売所などが整備されており、センターハウス内には、手作りジェラートアイスやお土産売店も用意しております。(滋賀・びわ湖 観光ガイドより)

農産物売り場へ・・・

ジェラード売り場やレストランも!

ピオーネと琵琶湖名産の若鮎醤油・えびの佃煮・ごりの佃煮の詰め合わせと地酒を買って出ます、、、

とっても素敵な農業公園~

ご家族連れや若いカップルで大賑わいです~

 

並木道を歩いて撮影した後・・・

車で並木道真ん中を

メタセコイアの下を走るのは快適~

途切れてます~

が、まだ先へ・・・

この先でUターンして・・・

帰り道は渋滞!ノロノロ運転で・・・

途中の「白鬚神社」に寄りたかったのですが、ご覧のように渋滞!

赤鳥居が見えてます!

助手席から撮れた一枚!

びわ湖に浮かぶ鳥居が撮れました!が逆光で

 

この後も、一車線の道路がつづき大渋滞・・・

多分・・・もう行けないと思いますが、一度行ってみたかった「メタセコイア並木道」とっても素晴らしくて 大満足です~