ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

「紀州和歌山へ二泊旅」和歌山城 お花見散策♪

2022-03-31 15:51:31 | 旅行

本日二度目の投稿です

 

紀州二泊旅!の二日目は「和歌山城」でお花見を~

三年坂から入った駐車場へ・・・

一昨年に天守閣は見学しているので、西の丸広場方面から

満開近い~です

和歌山城・天守閣の見学は2020年12月の記事に載せてます。

「護国神社」前を通って

行くと出店の準備中!

『全肉祭』 他府県からのトラックも来ていて、大規模なイベントです

 

「西の丸庭園・紅葉渓庭園」へ

「御橋廊下」が!

行ってみましょう~

御橋廊下は、江戸時代には藩主とお付の者だけが藩の政庁や藩主の生活の場である二の丸と紅葉渓庭園のある西の丸を行き来するために架けられた橋で、屋根を設け、外からは見えないつくりになっていました。斜めに架かる橋としては、全国的にも珍しい構造です。
約11度の角度で斜めになっているため、滑り止めのために段差がつけられています。

入ります~

靴を片手に持って渡ります。

滑り止めになっている段差で足の裏が痛い~

廊下の小窓から

渡り終って・・・

「二の丸庭園」から

二の丸庭園を出ると

この周辺は見事です~

 

満開の桜~

この1本は素晴らしい~

「虎伏」

伏虎像江戸時代、和歌山城は別名「虎伏竹垣城」と呼ばれました。
これは、和歌山城の建つ山が虎の伏した姿に似ていたためと言われています。
この像は、和歌山城の別名にちなんで、昭和三十四年に作られました。
(現在の像は二代目にあたり、初代の像は銅製であった為、第二次大戦中、供出させました。)

 

9時半頃だったので人も少なくて

石垣の上から

咲始め・・・

堀の向こうも素敵です

「天守閣」へ

「岡口門」が見えます

下は「動物園」

こんな感じで蕾も多いところも!

石垣と桜!素晴らしい眺めです

市街地を望んでいい眺め~

「天守閣」入口

梅は終わっていますが、

「南高梅」

 

「新裏坂」から下りて・・・

次の目的地へ出発

つづきます


「紀州和歌山へ二泊旅」海南市 黒江の町あるき♪ 

2022-03-31 10:13:26 | 旅行

天気予報通り!朝7時前から降ってきました

近くの桜はまだ満開前!3分~5分咲きくらいでしょうか

土曜日にお花見予定なので、散らずにいてほしい~

 

それでは昨日のつづきを・・・

湯浅町を出発して着いたところは、「海南市・黒江」漆器の町です

 

「うるわし館 紀州漆器伝統産業会館」

紀州漆器の里、黒江のまちのシンボル的な施設です。

漆器の展示・販売コーナーでは盆や重箱等の様々な紀州漆器やアクセサリー等が多く陳列されています。
その他、漆器の製造工程についての説明パネルもあり、漆器がどのようにして作られるかを知ることができます。

入ると!「黒江夫婦雛」が!

漆塗りで素晴らしい~

「紀州漆器は日本一お盆の産地」とありましたが・・・我が家二人のお箸と携帯ストラップを購入して・・・

相変わらず雨が降り続いてますが、とりあえず黒江の町並みを少しだけでも眺めたいと!移動します

黒江散策マップ

黒江の町並みめぐり

漆器四大産地のひとつとして400年以上の歴史を誇る紀州漆器の里「黒江」。
京風で趣のある連子格子の町屋が、通りに面して「のこぎりの歯」のように規則正しく並び、歴史を感じる独特な漆器町の景観が形成されてきました

 

「金比羅大権現」桜が咲き始めてます。

 

上手く撮れなかったので観光サイトよりお借りしました。

黒江の町並みめぐり 外観

 

風情ある町並み

ここまでホンの少しの町あるきでした~

雨だけならまだいいのですが、風が強くて・・・

またゆっくり訪れたい!と・・・心残りですが・・・宿泊予定の和歌山市内へ・・・

 

チェックインして雨も上がり、夕食に出かけた

けやき通りからの「和歌山城」

予想以上に咲いている~明日の予定は和歌山城でお花見散策~楽しみです

つづきます


「紀州和歌山へ二泊旅」湯浅町伝建地区・町並み散策♪②

2022-03-30 10:10:30 | 旅行

きょうは日差しも届いて、春の陽気になりそう~青空が広がっています~

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

「角長(かどちょう)」職人蔵へ・・・

醤油発祥

日本が世界に誇る調味料(SOY SAUSE)のルーツは湯浅だった

現在の日本の醤油の源泉は、鎌倉時代(13世紀の中頃)紀州の禅寺「興国寺」の開祖「法燈円明国師」が、当時は南宋と呼ばれていた中国から伝えた嘗味噌(経山寺味噌、現在は金山寺味噌と呼ばれている)が、その母体とされている。(角長HPよりお借りしました)

入ります!

酒蔵見学は何か所も廻っていますが醤油醸造蔵は初めてです。

「平釜」

 

締木(醤油搾り木) 

 

明治時代まで使っていた醸造道具を見学し、大変な苦労と体力を必要だったことを感じてきました!

職人蔵を出て「角長」のお店へ・・・

お土産と自宅用を買い求めて・・・

醤油資料館は閉館中!

この先のも閉館しています!

一段と強くなってきた雨風の中を、飛ばされないように片手に傘を!右手だけで撮った画像をご覧ください

浜町通りから

「深専寺」

外観だけを撮るのが精いっぱい!でした

足元ビショビショで駐車場まで戻って、湯浅町を後にします~

このあと・・・海南市黒江へ・・・つづきます


「紀州和歌山へ二泊旅」湯浅町伝建地区・町並み散策♪①

2022-03-29 17:02:01 | 旅行

きょうはひんやりとした朝でした、、、天気予報に「花曇りの空」と・・・

 

先週末、土曜日から和歌山城の桜の開花を待って出かけてきました

一昨年に訪れた「和歌山城」→ その時は日帰り、慌ただしく観光したので、今回は宿泊してゆっくり~

まずは・・・歴史を感じる町並みの湯浅町から周ることにして・・・

「和歌山県の中部西岸に位置する港町、湯浅町。

町に面した紀伊水道は瀬戸内海と太平洋の狭間にあたり、波穏やかな深い入り江に沿った海岸線は、時間帯でさまざまな美しい表情を見せてくれます。隣接する広川町にまたがる広い湾には広川が流れ込み、天然の良港として漁業が栄えただけでなく、その地形や立地の良さから古来より回船の寄港地や物流の拠点としても発展しました。

町の南北を熊野三山へと続く巡礼の道 熊野古道が貫く「古道歩きの宿場」としての側面からも、水陸交通の要衝として栄えた町と言えるでしょう」(湯浅町観光協会より)

 

「JR湯浅駅」前の駐車場に停めて・・・「

大阪市内に入る頃から雨が降ったり止んだり~でしたが、湯浅町に着いた時には上がっています。 

観光協会でもらった町並みマップを片手に・・・

お昼前なので、先に昼食を済ませることに、

駐車場近くの「お食事処 海ひこ」へ

「しらす丼定食」

新鮮釜揚げしらすが大きくて、とっても美味しい~

 

「立石道標」

熊野古道にあたる「道町通り」

熊野古道をテクテク!

 

和歌山県唯一の重要伝統的建造物群保存地区、通称「伝建地区」には、近世から近代にかけて建築された醸造業に関わる町家や土蔵が建ち並び、醤油や金山寺味噌の醸造で栄えた昔ながらの町並みが残ります。

醸造の歴史を物語るまち

鎌倉時代に伝来した金山寺味噌の製造過程で生まれたと言われる醤油は、紀州藩の手厚い保護を受けて藩外販売網が拡張。文化年間(1804〜1818)には92軒もの醤油屋が営業していたと言われるほど湯浅の代表的な産業として栄えました。明治維新後、藩の保護が解かれたことで醤油醸造家は大幅に減少しましたが、近代化にともなう道路や鉄道、施設の整備が主に旧市街地の周辺で進められたため、近世の形態を受け継ぐ町並みは今も往時のまま残されています。

「休憩所」

JR湯浅駅から徒歩15分ほどでたどり着く伝建地区は、北町、鍛冶町、中町、濱町を中心とする醤油醸造業が最も盛んであった一帯にあり、東西約400m、南北約280m、面積は約6.3ヘクタールに及び、散策するにもちょうどよいエリアになっています。「通り」と「小路(しょうじ)」で面的に広がる特徴的な地割と醸造関連の町家や土蔵など、近世から近代にかけての伝統的な建造物が数多く残り、まるでタイムスリップしたかのような不思議な感覚に・・・

 

この辺りから雨が!

 

雨風が強くなってきました!

看板にも風情があります

 

「戸津井醤油醸造場」

 

 

「北町茶屋いっぷく」

レトロな雰囲気~

 

 

 

昔ながらの製法で金山寺味噌を手入仕込みしている「太田久助吟製」

 

 

立ち寄らず・・・

 

 

「角長」

ここで・・・天保12年(1841)創業。慶応2年(1866)建築の職人蔵と醤油資料館で古い醸造用具を観てきました。

長くなりますのでつづきます~


「丹波かいばら雛めぐり」③「まちかどギャラリー」~「丹波新聞社」城下町散策~♪

2022-03-23 15:24:07 | お出かけ・兵庫県 丹波市

下り坂の予報・・・午後になって雲が広がってきました~

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

雛飾りの画像ばかりつづいておりますが、しばらくお付き合いください~

「かいばら1番館」前のショーウインドにも

「関学柏原スタジオ」で

「稲畑人形」の展示が!

稲畑人形の雛飾り

兵庫県指定伝統的工芸品「稲畑人形」
稲畑人形は、丹波市氷上町稲畑の赤井若太郎忠常が、江戸末期の弘化3年(1846年)に創り出しました。

美しい青色できめが細かく粘りの強い赤い粘土と、丹波霧の適度の湿りに恵まれて軽くしなやかな良質の原料に、伏見人形の流れをくみ、そこはかとなく漂う都の香りがして、素朴で親しみのある優雅で愛すべき情緒を称えるものとなり、全国に数ある土人形の中でも抜群の人気を集めました。
人形の種類は、2百余種にも及んでいますが、天神様の気品、お多福のおかしみ、舞子の艶やかさ、虎加藤の逞しさ、金太郎の無邪気さなど、いずれも丹波の人情と風土が見事に溶け合って生まれた郷土の民芸品として、手にする人々の微笑みを誘っています。明治時代すでに、宮内庁御用達となり、ベルギーやアメリカへも輸出して世界的にも名声を博しています。

初代とともに2代目赤井若太郎佐久3代目赤井若太郎直道は、明治大正と伝統文化を普及させましたが、昭和の中期3代目他界後数年途絶えていました。その後妻赤井みさ代が4代目として、独自の作風で復活させ多くの表彰を受けました。昭和50年には、兵庫県第1回「ともしびの賞」を受けました。昭和56年母他界後、5女君江が教職の傍ら技術を継承し5代目を継ぎ、昭和57年皇太子ご夫婦(現天王皇后陛下)丹波ほ行啓の際に実演。昭和63年に、常陸宮ご夫婦ご丹訪では実演を披露しました。

現在は彩色芸術に創意工夫をこらし素朴な織物柄やあでやかな染物図柄の挑戦をしています。「舞姫」のあでやかな彩色が見ものです

(丹波観光協会よりお借りしました)

電器店のショーケース 前の建物が映り込んでしまいました、、、

これはどこのお店だったかな?

「まちかどギャラリー」

「資生堂」のお店

酒屋さんの看板!

「柏原八幡宮」まえまで戻って・・・ 柏原が生んだ俳人にまつわる「田ステ女公園」を過ぎると

「丹波新聞社」

前の道と建物が写っていますが

入ると!

ずらりっと!

右側から    

左奥に

伝統ある雅な世界の雛飾りです~

しかし・・・外に出ると!にわか雨 しばし雨宿り・・・

前のおうちを

ぼー-っと立っているのも手持無沙汰で

望遠で撮ってみました~

 

すぐに雨は上がって 「田ステ女公園」まで戻って「ギャラリーるり」へ会場マップを片手にいくと

神社がありました~

本殿はかなり上みたい!

でも・・・素通りはできないので手前の社にお参りをして・・・

「ギャラリーるり」到着!

しかし・・・中止!

そのあとの「中兵庫信用金庫」も閉まっています

会場マップには「12ヶ所」と、丹波新聞では11ヶ所と乗っていましたが・・・

「曹同宗 瑞光寺」

出会う人もいなくて・・・

まだ行ってない会場もありますが、歴史ある街並みをぶらり~ぶらり~と戻ります~

「JR柏原駅」に着きました~

コロナ禍になって以来、電車を利用しての一人お出かけは足掛け三年ぶり~で

ゆっくり~のんびり~楽しんできました

丹波市に、JR福知山線で来たのは初めてでしたが、3月12日のダイヤ改正でかなり本数が減便されているのでしょうか

特急は利用しなかったので、電車だけで2時間近くかかり、ちょっとした旅行気分を味わった一日でした~