ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
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渋滞で行くのを諦めた!丹波市「白毫寺の九尺藤」

2023-05-02 13:06:55 | お出かけ・兵庫県 丹波市

一昨日(4月30日)舞鶴方面へ一泊の小さな旅に出かけてきました~

そこで・・・

4/22から「第22回白毫寺九尺ふじまつり」が開催中!見ごろのようなので立ち寄ること!

9年ぶりの「白毫寺」の九尺藤!

そして、2020年に「明智光秀ゆかりの寺」で訪れて以来!なので楽しみにしていました~ 

ところが・・・

次の予定もあるので、午前9時過ぎに舞鶴若狭自動車道「春日IC」到着!

10分ほどで着く予定ですが、今まで来た時より交通量が多いのです、、、

脇道に入ってしばらく走っていると・・・

ここで!!!渋滞!!!

この先を右折してUカーブ!左折したところにも車が渋滞しているのが見えて・・・

ここで時間を取っては次の予定が狂うので、翌日は5/1月曜日なので帰りに寄ることにして引き上げることに・・・

宮津市から与謝郡の伊根町に向けて出発!

 

しかしこの判断が甘かったのです~

舞鶴からの帰り(午後2時)に行くと、前日よりも長い~長~い車の行列です!

結局立ち寄ることは諦めることに・・・

「九尺藤」という品種で、長く垂れ下がった果歩が特徴。最長は180cmにも及び

特に白毫寺の藤棚は全長120mにも渡り非常に長いため、藤の花が紫のカーテンや滝のように咲き誇り迫力が凄い!ので有名です。

連休も予定があり、残念ですが・・・今年の九尺藤には出会えないかも・・・


丹波市氷上町石生「水分れ公園」②いそ部神社と水分れ廻廊で満開の桜♪

2023-04-05 09:18:48 | お出かけ・兵庫県 丹波市

きょうは下り坂、曇り夜には雨の予報です。

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

水分れ公園の遊歩道から「いそ部神社」前に着きました。

由緒ありそうな神社です、、、

300年以上の2本のヒノキ!

「夫婦檜」

いそ部神社の「いそ」は「山」(やまへん)に「石」の字です。パソコンでの文字変換では出てこない文字です。

お宮参りが始まるらしい・・・

そのあと、結婚式がある様子で花嫁さんとご親族が続々と車で到着!神主さんも足早に入って行かれて・・・

いそ部神社!気になりますが、参拝は遠慮しました。が・・・ちょっと調べてみました

いそ部神社は、水分れ(みわかれ)公園の隣にある室町時代から続く由緒ある神社です。」

社格   

延喜式内神社

いそ部神社は「延喜式」に記載のある古社で、社伝によると永禄年間に再建され、宝暦2年に改修されている。

社殿は三間社流造り、桧皮葺で北面し建つ。切石積みの基壇上に低い亀腹があり、その上に礎石柱を建てている。

正面はしとみ戸で、内部は中央で外陣と内陣に分かれる。

外側は高蘭付きの縁があり、正面は階段下に浜床がある。

向拝柱の約1割の面を取り、高蘭の木割、及び逆蓮頭、頭貫鼻の絵様操形、かえる股、肘木鼻の操形、手狭の紋様等は古く、後捕されているけれども、多分に室町時代末期の様式を残している点が注目されている。(観光協会HPよりお借りしました)

次の機会にお参りします、、、

 

「氷上回廊水分れフィールドミュージアム」

水分れ公園に隣接している、こちらの施設は、もともと”水分れ資料館”として運営されていましたが、2021年3月20日にリニューアルしてオープンしました。

また、水分れという地域は、本州一低い中央分水界として知られています。中央分水界とは、簡単にいうと、降ってきた雨を太平洋(瀬戸内海)側と日本海側に分ける地点(線)を指します。

その本州にある長い中央分水界の中で、最も低い地点なのが、水分れで、全国的にも珍しい地形です。この山々に挟まれた長い低地帯は、生物多様性を生み出し、豊かな農作物が育つ環境になっており、 “氷上回廊”と名づけられています。(観光協会よりお借りしました)

向こうに「子供広場」が

子どもたちが大勢~ 楽しそうに遊んでいます

人工の滝があります

右は「多目的広場」

そろそろ・・・お昼!

広場ではお弁当タイムです。(お弁当持ってくればよかった~

お腹もすいてきたのでそろそろ引き上げます~!

公園はご家族連れが多くて・・・奥の駐車場も第一・第二駐車場は満車状態ですが、

山に囲まれのどかな風景の中、のんびり~そぞろ歩きは気持ちが安らぎます~

花を眺めながら・・・

駐車場まで戻り、「道の駅 おばあちゃんの里」で昼食 ここも大盛況 お腹を満たして帰途につきます

 

途中!舞鶴若狭自動車道「西紀SA」から

丹波篠山方面の桜並木を眺めてきました~

篠山も前日(4/1)七分咲の予報でしたが、この日は気温も上昇!満開のようです

出かけた日はお花見日和の爽やかないいお天気で、満開の桜を思いっきり愉しんできました~


丹波市氷上町石生「水分れ公園」①遊歩道から満開の桜♪

2023-04-04 11:08:24 | お出かけ・兵庫県 丹波市

きょうも青空の広がったいいお天気です~

 

それでは・・・

黒井川の満開の桜で大満足しましたが、桜のトンネルがつづく「水分れ公園」へ走ります~

水分れ公園(みわかれこうえん)は、兵庫県丹波市氷上町石生にある公園。

中央分水界に沿って流れる高谷川は桜トンネルとして有名。

水分れという地域は、本州一低い中央分水界として知られています。中央分水界とは、簡単にいうと、降ってきた雨を太平洋(瀬戸内海)側と日本海側に分ける地点(線)を指します。

その本州にある長い中央分水界の中で、最も低い地点なのが、水分れで、全国的にも珍しい地形です。この山々に挟まれた長い低地帯は、生物多様性を生み出し、豊かな農作物が育つ環境になっており、 “氷上回廊”と名づけられています。

駐車場から

あちらこちらにスミレ~

この小橋を渡って

遊歩道へ・・・

見ごろです~

山桜も!

「藤の木橋」を

渡って・・・

藤棚が!

藤の木橋物語が!

「いそ部神社」に繋がっているのでしょうか?

足元にも可愛い花が咲いていて

顔を上げれば桜~

遊歩道脇の桜はまだ若い木です、、、

川沿いの小径に上がります~

桜のトンネル~

また遊歩道へ下ります

見事な一本桜~

向こうに千代田池!

上に上がります~

この先が、北側の雨水は由良川を流れて日本海へ、南側の雨水は高谷川から加古川へ注いでいる「中央分水界」石生の水分れです。

「いそ部神社」前に来ました!

長くなりますので、ちょっと休憩を・・・つづきます


丹波市春日町・黒井川桜堤で満開の桜~♪

2023-04-03 15:30:42 | お出かけ・兵庫県 丹波市

きょうはもスッキリ~青空 昨日より気温は-3℃です、、、

 

昨日は暖かいいいお天気この陽気では最後のお花見になるだろう~と・・・

満開!見ごろの情報で「丹波市春日町・黒井川桜堤」へ

舞鶴若狭自動車道・春日ICからナビを見ながら走ってすぐに到着!

来たことがある!とすぐ近くの「春日民俗資料館」に「つわものどもが夢の跡~黒井城と直正」で訪れている

丹波市役所春日庁舎の横を入ったところで、、、

奥の山が「黒井城跡」

黒井城登山口と春日局ゆかりの「興禅寺」もこの時に

 

丹波市役所春日庁舎横を流れる黒井川沿いに約500本の桜堤

満開~

 

から

西側を・・・

新町橋を渡って

Uターンします~

羽織袴姿の子どもさんをモデルに撮影をされてます。

このあと!桜吹雪が!!!上手く撮れませんでした、、、

 

桜橋から東側(市役所裏)も素晴らしい眺めです~

なかなかタイミングの合わないお花見ばかりでしたが、やっと!満開の素晴らしい~お花見ができました~

このあと「水分れ公園」でも見ごろのお花見をしてきました。が・・・つづきます~


丹波市青垣町「佐治の福よせ雛」②ツバメヤ~昭和堂~センバヤ♪

2023-03-24 15:52:00 | お出かけ・兵庫県 丹波市

昨日の雨は夕方に上がったものの、きょうはどんよりとした空です

が・・・気温は20℃近くまで上がり、桜の開花はどんどん!進んでいます~

 

それでは・・・「佐治福よせ雛」のつづきを・・・

喜楽館まで戻って

反対方向へ・・・「ツバメヤ」

酒屋さんです。
 
大きなお猪口を持っています~
 
次はお隣の「昭和堂」
 
外から撮っていると「どうぞ~」と!
 
衣料から化粧品に雑貨も販売!
 
開けていただき!店内へ・・・
 
ここで「足立姓」が多いと聞き「足立氏ものがたり」調べてみました。

兵庫県丹波市青垣町は「足立姓」がすこぶる多いところで、某新聞社の調べによれば人口の約4割が足立さんだという。そのルーツを探ると武蔵国足立郡から起こり、丹波国に西遷してきた関東武士の後裔であった。『丹波氷上郡佐治庄地頭足立氏系図』によれば、藤原北家流勧修寺高藤の後裔・遠兼が武蔵国足立郡に居住し、その子遠元が「足立」を名乗ったことになっている。いわゆる藤原姓である。

鎌倉三代将軍実朝の時代の承元三年(1209)、遠元の孫・左衛門尉遠政が丹波国佐治庄地頭職に任じられ、武蔵国から佐治庄小倉へ移住してきた。これが、丹波足立氏の始まりとされる。もっとも、遠政の丹波移住に関しては「承久の乱」の功によるとするもの、執権北条氏に与して功があったとするものなど諸説があり、丹波足立氏のはじめについては不明な点が少なくない。

山垣城跡の大堀切

丹波国に腰を据えた遠政は、本拠を山垣に移して屋形を構え、山垣城を築くと、佐治庄内の要所に子どもたちを配して但馬および近隣の諸豪族に備えた。元弘の乱に際して、丹波武士の多くが足利高氏(尊氏)に馳せ参じるなか、足立氏は荻野・本庄氏らと「今更人の下風に立つべきにあらず」と「若狭から京へ攻め上らんと企てた」と『太平記』に記されている。

山垣城の山麓に祀られる遠政の墓所の石扉には「五本骨扇」と「酢漿草」の紋が刻まれ、今も丹波の足立家では「扇」紋が用いられている。足立氏が「扇」紋を用いるようになったのは、遠元の父遠兼の時からという。扇は古代において神の依代とされ、神霊が宿ると信じられた。中世の武士は戦場で扇を翻せば、神威によって身が守られ、戦に勝利すると信じた。武家にとって「扇」紋は縁起のよい意匠であった。

さて、世の中が騒がしくなった戦国時代、足立氏は山垣城に拠って勢力を保っていた。氷上郡南部に割拠する赤井・荻野一族が勢力を拡大してくると、足立氏は芦田氏と結んで対立。弘治元年(1555)、香良付近で合戦となり、激戦の末に敗北を喫した足立氏らは赤井氏に従うようになった。

天正三年(1575)の秋、織田信長の命を受けた明智光秀が黒井城を攻撃、以後、丹波攻めの戦いが断続的に進められた。天正七年(1579)、第二次の黒井城攻めが行われると、但馬から羽柴秀長が丹波に進攻、足立氏は山垣城で抗戦したがあえなく落城、没落した。その後、世の中が治まると足立一族は佐治庄に還住して帰農、家名を現代に伝えたのである。

山垣城 万歳山から伸びた尾根先に築かれた梯郭式の山城。山麓にある遠政のものという五輪塔の傍らから山上の曲輪群まで城道が続いている。城址に立つと曲輪の切岸、城域を区画する堀切など、当時の姿がよく残っている。(丹波新聞記事よりお借りしました)

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のメンバーに「足立遠元」がいます。

青垣町山垣に山垣城を築き、天正 7 年(1579年)織田信長の丹波攻略の兵火による落城まで、12 代、370 年にわたって勢力を保持しました。

足立遠元は、足立遠政の祖父にあたります。

青垣町の人口の約4割が足立姓!と、ツバメヤの御主人も熱く語っておられました、、、

百人一首!

こちらは将棋!

話題に上がれば作ります!と

お店のご主人の手作りだそうで・・・作っている間にまた!つぎの雛飾りが!!!浮かんでくると!!!

とても親切に色々教えていただき 「水分れ公園」の桜のトンネルも素晴らしいので桜の時にも是非お越しください!

と温かい対応が心に残ります~

セツブンソウを探している時に出会った方もとても親切でした~ステキな町です

 

つぎは・・・「元薬局」

「センバヤ」

こちらも、中へどうぞ!と・・・

待合室でしょうか?

怪我人です~

足と手に包帯が!

入院患者さん?

看護師さん

頭の包帯が痛々しい~

マスクも!

壁に

入口の上に

やはり「足立姓」多そうです、、、

とっても楽しい雛かざりを観て周り大満足でわくわく気分

堪能しましたが・・・駐車場横の「中兵庫信用金庫 青垣支店」と「関西大学佐治スタジオ」を見落としていました~

また来年に!と思いましたが、行けるかな?行けたらいいですね~