ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

「川西市郷土館・旧平賀家住宅」映画「繕い裁つ人」ロケ地♪

2021-05-31 16:23:14 | お出かけ・兵庫県 川西市

こんにちは~

 

川西郷土館の記事がつづいておりますが、本日二度目の投稿です

最後に廻った「旧平賀家住宅」

映画「繕い裁つ人」のロケだけではなかったのです。朝ドラ「マッサン」に「カーネーション」も!!!

カーネーションは再放送をチラ見程度でしたが、マッサンは毎日観ていました

どのシーンだったのかな まずは拝見して・・・

入ってみましょう~

玄関に 

スリッパに履き替えて上がります!「寝室」

暖炉・寄木細工!

旧平賀家住宅は、平賀義美博士が大正7年に猪名川沿いの川西市小戸に建設した、イギリスの田園住宅の形式を極めて良く遵守した住宅です。平賀博士は、安政4年(1857年)に福岡県で生まれ、東京大学を卒業した後、関西財界の振興に尽力され、多くの公職及び財界団体の要職につかれていました。イギリス等欧米に外遊7回を重ねられ、このことが旧平賀家住宅の建築意匠に反映されることになりました。施工は、鴻池組があたりました。
 外壁は小石の洗い出しで、基礎はみかげ石積み。洋小屋スレート葺きの屋根のかかった平屋の建物です。外観は出窓と煙突がアクセントとなっています。内部は、客間・書斎・寝室等の部屋が配され、出窓・暖炉が付けられ、イギリス流の形式を忠実に守っています。また、二重窓など合理的な設備と的確な装飾で引きしめるなど、端正で洗練された意匠で統一されています。大正期の住宅の典型として、日本の近代建築史上重要な建物といえます。
 その他、平賀博士が化学者であったことから実験研究棟と旧邸内にあった東屋・門・橋・胸像なども移築し、復元しました。(HPより)

このシーン、心に残っています 

2階へ・・・

二重窓まったく外は見えません。

書生部屋

 

ステンドグラスチューリップ

下手な写真で上手く伝わりません~ ので・・・

お借りしました旧平賀家住宅 に対する画像結果

庭園に

しっとりと落ち着いた佇まい

 

大正8年に建設されたイギリスの田園住宅形式の建物、異国情緒に浸ってきました

(床一面の市松模様のタイルを撮っていなかったのが残念~

 

旧平安家住宅(全体)

川西市郷土館のことを知り見学をして、固くなっている脳に新しい知識が入り脳の活動を促す機会ができました~

緊急事態宣言も延長されたなか、身近なところで新しい発見はとてもうれしく!いい気分転換になりました


「川西市郷土館・平安精錬所跡~ミューゼ レスポアール~アトリエ平通」

2021-05-31 10:09:27 | お出かけ・兵庫県 川西市

おはようございます

 

    きょうも快晴です~最高気温は28℃の予報!

     爽やかですが陽射しに注意です、、、

 

それでは「川西郷土館」のつづきを・・・

「旧平賀家住宅」(最後に回ります)の横から

左の建物が「ミューゼ レスポアール」正面に「平安精錬所跡」

奥の方にもありますが行ってなくて・・・

平安製錬所跡

 
 現在、旧宅を川西市郷土館として公開している平安家は、多田銀銅山最後の製錬所として昭和初期まで操業していました。
 多田銀銅山は、兵庫県川西市・猪名川町・宝塚市から、大阪府能勢町・豊能町・箕面市・池田市にかけて鉱脈が広がっています。採掘は平安時代後期に能勢町の地域で始まりますが、川西市国崎地区の奇妙山神教間歩から奈良時代に東大寺大仏の銅を産出したという伝説もあります。最盛期は、安土桃山時代の豊臣秀吉による経営から江戸時代前期にかけての頃で、猪名川町銀山地区を中心に、川西市郷土館周辺の山下町下財屋敷も製錬町として栄えました。
 下財屋敷北部の平安家は明治以降も製錬を行ない、大正時代には新たに近代化された製錬所を旧平安家住宅の北東側に建設し、昭和10年頃まで操業していました。製錬所は溶鉱炉・真吹炉・送風機小屋・煙突からなっていたことが、発掘調査や聞き取り調査から明らかになっています。しかし、溶鉱炉や送風機等、近代化された施設を持つとはいえ、製錬の仕上げは近世以来の真吹炉が用いられていました。当時転炉を導入した近代化製錬所はすでにあり、これに比べると伝統的な小規模製錬所といえます。

(HPよりお借りしました)

「ミューゼ レスポアール」へ

2階では、川西市居住の「青木画伯」「平通画伯」の遺作を展示しています。

「旧平賀邸」の東南に

「アトリエ平通」

故平通武男画伯・故金子夫人の意向を受けて、市内花屋敷の土地・建物の売却額及び遺品の寄贈が川西市にあり、それをもとにアトリエを再現。

兵庫県産木材を使用し重ね梁工法を用いて建築しています。

6月に石こうデッサン教室が開かれるそうです。 

奥に立派な門が

この先へは行けません、、、

親柱の展示

それでは・・・

映画「繕い裁つ人」のロケ地「旧平賀邸」へ・・・

つづきます~


「川西郷土館・旧平安家住宅」

2021-05-30 22:01:41 | お出かけ・兵庫県 川西市

こんばんは~

 

    きょうは五月晴れの爽やかな風~いいお天気で

     引き籠っているのがもったいなくて歩いて来ました~が、そのことはのちほどにして・・・

      その前に・・・初夏の陽気だった昨日のことを・・・

1カ月ほど前に、JR川西池田駅コンコースで見かけた

神戸・阪神・播磨・丹波・淡路、五国の「兵庫おとなの遠足」お出かけ情報満載です!

そのなかに、近くなのに知らなかった「川西市郷土館」 を発見!でしたが・・・その時は休館中

 「川西市郷土館は、銅の製錬を業としていた旧平安家住宅を利用して、昭和63年11月に開館しました。ついで平成2年11月には、川西市内の小戸地区にあった洋館の旧平賀家住宅を移築復元しました。平成7年11月には、青木・平通両画伯記念館として、ミューゼレスポアールをオープンし、同時に旧平安家住宅において、一色八郎氏のコレクションである箸の展示室を鉱山資料展示室とともに公開しています。平成22年2月には、平通画伯のアトリエを再現したアトリエ平通をオープンし、絵画教室等を行っています。
 郷土館では、通常の施設公開のほかに、各種講座、コンサート、イベント等を開催しています。
 旧平安家住宅と旧平賀家住宅は、国登録有形文化財(建造物)に登録されており、旧平安家住宅は兵庫県景観形成重要建造物に指定され、旧平賀家住宅はひょうご近代住宅100選に選ばれています」

そのうちに・・・と・・・先日!HPを調べてみると!「開館のお知らせ」

 川西市郷土館は、緊急事態宣言の発令に伴い臨時休館しておりましたが、5月12日(水)より感染防止対策を徹底のうえ開館することになりました。イベントや講座は、収容人数を定員の50%以下とし、3密の回避及び手指消毒やマスク着用など感染予防を徹底して、下記の通り開催いたします。今後の状況により開催に変更(中止や延期)がある場合は、ホームページでお知らせしますのでご注意ください。」

出かけてきました~ 我が家から30分ほどで到着!

郷土館の前の通りに

65歳以上は150円

二人で一人分の入館料

「旧平安家住宅」から・・・

「旧平安家住宅は、この地方の伝統的民家の特徴と、明治以降広まった数寄屋風の造り、そして技術的な革新と近代性を備えた建物として、大正中後期に建てられました。 
 主屋は、土間に沿って三間が並ぶ六間取りの平面構成で、細部意匠もこの地方の伝統と考えられます。素材は桧と欅が中心で、しかも無節の厳選されたものが使われています。 
 玄関部分には接客用の部屋(現在の事務室)があり、接合部に金属の補強が見られるなど、近代的特徴が見受けられます。また、中庭に面した屋根を一文字瓦葺とするほか、廊下や縁側に化粧垂木を用い、床柱にも銘木を用いるなど、数寄屋風の造りがうかがえます。 
 全体としては、中庭を取り囲むように、蔵4棟、はなれ座敷・浴室が配置されています。その外の東側に米蔵・納屋が南北一列に並ぶ二重の構成をもった大きな屋敷で大正期の生活をうかがい知ることができる貴重な建物といえます」(HPより)

入ると接客用の部屋が事務室・受付です。

上がって・・・

松の柱

欅の柱無節の厳選されたものです。

大きな神棚

 

          台所横の座敷に

作った料理はこの上の棚へ・・・

風が通って保存が良いと・・・なるほど!いいアイデア~

今の季節に合わせて取り換えられたところらしい・・・紫陽花に菖蒲が風情があって

 

奥に蔵があります

中庭に面した屋根は一文字瓦葺き。

仏間

小窓の上

継ぎ目なしの一枚板

長い廊下、10m!!!

南側の庭

廊下の扉・一枚板です~ どれだけ大きな木が使われたのでしょうか、、、(他にも3枚ありました)

顔を洗うために水をためて

左の丸いところは痰をはいて、洗った後の水を流すらしい、、、節水!なのです、、、

それで、洗面所と手洗いが別々にあります。

 

南あわじ市で製造されたタイル。

蔵の中は

六角箸を考案された、一色八郎氏の「箸のコレクション」

手を使うことが脳の発達を促すとした箸に着眼された!と

祝箸に塗り箸、神社の贈与箸など

たくさんの種類の箸が展示されてます。

横に

中庭を取り囲んむように

蔵4棟、離れ座敷、浴室が配置されてます。

外に出ます!

「鉱山資料展示室」

平安精錬所で用いられた道具類や発掘調査の成果が展示されてます。

多田銀銅山最後の精錬所だった、平安精錬所です。

展示室の見学を終えて、次へ・・・

平安精錬所跡へ廻ります。が・・・長くなりますので、つづきます~


スカイパークと西桑津公園のモアイ像

2021-05-24 15:41:43 | 近くへお出かけ

こんにちは~

 

    先ほどから予報通りの雨静かな雨です、、、

 

昨日はいいお天気 朝から大物の洗濯にお掃除!と頑張ったあと・・・

梅雨の中休みこんな日はしばらくはないかも

急遽あるものでお弁当をつくって「スカイパーク」へ

万博記念公園は休園中!それに大阪府の公園は駐車場が閉鎖!しているので、多分多くの来園者が!!!予想通り~

12時前に着きましたが、場所探しでウロウロ~

運よく「中央エントランス」まで来ると、ベンチがひとつ空きました~

 

ヒペリカムヒデコート

ヒラドツツジ

キッチンカーも

大型遊具も・・・

早々と引き上げることに!

40分ほどの滞在でした~

気温もどんどん上昇!汗ばむ陽気です

近くのコンビニでアイスを買ったのはいいのですが・・・座る所がない

すぐ近くの公園まで

スカイパークのすぐ近くに

30年ほど前にプラネタリウムを観に来ています、、、

お隣の「西桑津公園」へ

こちらはのんびりできそう

5分ほどの移動で溶けそう~ シャリシャリいちごが美味しかった~

ベンチの前

何十年ぶりかで立ち寄った公園。懐かしさもあって、ゆっくり過ごし、汗も引いて・・・

こちらが玄関です~

奥に、巨大な石のオブジェ「モアイ像」奥にもあります。

奥の方まで行く気力がなくて(体力も)・・・また今度!!!と帰ってきました、、、

緊急事態宣言!延長する方向へ!来月20日まで!調整に入ったと・・・

またしばらく!気分転換を図りながら頑張りましょう~


「道の駅・神戸フルーツフラワーパーク大沢」で「季節の農家ごはん」♪

2021-05-20 10:53:21 | お出かけ・兵庫県 神戸市

おはようございます

 

    時折パラつくものの只今小康状態ですが、今にも降って来そう~

 

昨日も午前中は小雨で、午後には上がりそうなので、

5/14 金曜日から営業再開(土・日は休業)した「神戸三田プレミアムアウトレット」へ・・・

ちょっと!その前に立ち寄りたい「道の駅 神戸フルーツフラワーパーク」農産物やここでしか見かけない調味料の買い物とランチを

「ファームサーカス・マーケット」

 

「ファームサーカス・食堂」

今まで立ち寄っても、ファームサーカス・マーケットで買い物とカフェのコーヒーだけです、、、

いつも混みあっているのですが、コロナ渦の中、お天気も悪いせいなのかランチタイムなのにガラン~と!

 

地元野菜を使った手作りお総菜の「農家の野菜ごはん」をいただきま~す

「季節の地元食材を使った手作り惣菜やお漬物が楽しめ
お代わり自由な地元のお米と手作りの『北神みそ』で作った味噌汁を
お腹いっぱい召し上がれるFARMCIRCUSイチオシメニュー。

 ~ メニュー内容 ~
・地元野菜の手作りお惣菜
・旬の食材を使ったメインのお惣菜
・地元野菜の手作りお漬物
・地元産のおいしいご飯
・北神みその手作りおみそ汁」(HPより)

   

メインは、鶏のから揚げ!

新鮮野菜にやさしいお味ですべてが美味しくいただきました~

他に三組だけ~

奥が「カフェ」右手が「ベーカリ」密にならずによかったのですが、少し寂しい~

食事を終えて出ると!雨は上がっています~

「デイズキッチン」

「神戸おとぎの国」

人気は無くて観覧車は廻っていました~

「神戸フルーツフラワーパーク」

入りませんでした、、、

食事の後にマーケットに立ち寄り!

新鮮野菜と大沢いちごにソース等を買ってアウトレットへ

向こうに見えるショッピングモールの左側がアウトレット

10分もかからず到着!

ブラブラ~せずに、目的のお店だけ立ち寄って・・・

人気の店舗は入場制限!そして入店時にはアルコール消毒!マスク着用!広い場所なので密になることもなく買い物をしてきましたが、、、

今までのように楽しめていません、、、

心置きなく立ち寄って買い物できる日が待ち遠しい~