きょうも暖かい陽ざしがとどくいいお天気です~
このまま春へ!行ってほしい~のですが・・・
丹波市青垣町小倉の「せつぶん草」鑑賞した帰り道
「道の駅 あおがき」に立ち寄り一休み
「道の駅 あおがき」の横に「丹波布伝承館」があります。
立ち寄ってみました、、、
無料で入館できます。
丹波布は、明治末期まで丹波佐治の地で農家によって盛んに織られ愛用されていました。
当時、「佐治木綿」と言われ、経糸と緯糸が織りなす美しい縞柄が、現在も多くの人に親しまれています。
畑で栽培した綿をより、糸をつむぎ、栗の皮やこぶな草などの草木で染め、手織りで仕上げられ、絹のつまみ糸を緯糸に入れるのが特徴です。
丹波布伝承館では、糸つむぎ・染色・機織りなどの技術を伝承するほか、館内では機織りや草木染など丹波布のすべてが分かる展示コーナーや体験コーナーを設けています。
また、糸つむぎ教室(要予約)を開催しています。(丹波市HPより)
館内へ入って・・・
真正面に
「機織機」
職員の方に織り機を動かして、織り方の説明を受けましたが、とても根気のいる作業です、、、
丹波布は栽培した綿を手でつむぎ、草木で染め、手織りで仕上げ緯糸(よこいと)に屑繭から取った少量の絹のつまみ糸を
入れるのが特徴です。
経糸(たていと)と緯糸が織りなす美しい縞模様は、糸の組み合わせにより柄は無限です。(パンプレットより)
長期伝承教室、短期教室が行われていて、生徒さんが機織されていました。邪魔にならないように部屋の隅だけ
草木染は自然な風合いがいいです~
販売コーナーも!
記念になるものを買えばよかった!と心残りですが・・・次の機会に!!!
肌触りのよさそうな「丹波布」、縞模様にも風情があり懐かしさを感じる風合いで、とても良いものを見学することができました