ごんつまのあかるく・たのしく♪

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嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

岡山・吉備路を走って~①「備中国分寺」へ・・・

2024-07-08 16:10:33 | 旅行

ジリジリと照りつける日差し午前中の早めに出かけた買い物でしたが

お茶を持っていくのを忘れて・・・オレンジジュースでのどを潤して・・・250mlを一気飲み

それですこし・・・元気を取り戻し

只今!外気温 35℃を表しています!

 

土・日と出かける用があり、更新が空いてしまいました

尾道「千光寺」のつづきを・・・

参拝の後は、どこにも立ち寄らず、岡山県・総社市の「備中国分寺」へ吉備路を走ります~

 

奈良時代に聖武天皇の発願によって全国に建立された国分寺のひとつ。

仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から国を守ることを目的に建てられました。

現在残っている建物は江戸時代に再興されたもの。境内には高さ約34mの五重塔がそびえ、吉備路を代表する景観として有名です。

岡山県唯一の五重塔は重要文化財に指定。

駐車場から

岡山県唯一の五重塔!国指定重要文化財。

木立の中を抜けると!

横に出ました~

五重塔がみえて!

備中国分寺跡

備中国分寺跡

 備中国分寺跡は、聖武天皇が天平13年(741)に仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から人々そして国を守ること (鎮護国家)を目的に建てられた官寺の一つです。
 その当時の境内は、東西160m、南北178mと推定されますが、江戸時代に再興された現在の備中国分寺があるため、 南門・中門以外の建物の位置は明らかではありません。しかし、創建当時の礎石が多く残されており、 当時を偲ぶことができます。国指定史跡。(総社観光ナビよりお借りしました)

「山門」

「勅使門」の奥は茅葺き屋根です

「鐘楼」

備中国分寺五重塔

備中国分寺五重塔とレンゲ

 備中国分寺五重塔は、弘化元年(1844)ごろに完成し、34.32mの高さがあります。この塔は、 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで相輪も短く、江戸時代後期の様式を濃く残す代表的な塔です。 また県内唯一の五重塔でもあります。
 塔内は初層内部中央に心柱が立ち、四周に四天柱を据え、その内側に仏壇を作り、四如来像を安置しています。天井は格子状で天井板には55cm角大の欅の一枚板を使い、彩色画が描かれ、堂内をいっそう荘厳にしています。絵は全部で104枚あり、四天柱の脇にある4枚の天女図のほかは 季節の花々を描いた草花文です。国指定重要文化財。(総社観光ナビよりお借りしました)


     

正面が「太子堂」

「本堂」

「客殿」

五重塔へ・・・

アジサイがきれい~

石段が!

上がっても入れないのでズームで

 

 

「表書院」「観光案内所」で一休み~

「山門」内側

すぐ近くに うっかりしては立ち寄らず 残念なことをしました、、、

備中国分尼寺跡

備中国分尼寺跡

 備中国分尼寺跡は、備中国分寺の東約600mのアカマツ林のなだらかな丘陵にあります。
 国分尼寺は、天平13年(741)聖武天皇の命令により、国分(僧)寺と共に諸国に建てられました。当時の境内は、今も残っている築地土塀から東西108m、南北216mと推定されます。建物は、境内の中心線上に南門・中門・金堂・講堂が建ち並んでいました。金堂は桁行21m、梁間13.2mの広壮な建物だったようです。広い基壇の中に多くの礎石が整然と残されており、 昔日の面影を今に伝えています。国指定史跡。(総社観光ナビよりお借りしました)

 

田園風景をいれて五重塔を撮りたかったのですが、車は急に止まれない!ので私の目に焼き付けて・・・

次の「陣屋町 足守」へ  つづきます~



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