カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:レストラン木の実

2005年07月12日 | 隣人(カレー)
私は団塊ジュニア31歳11ヶ月

お子様ランチというものを久しぶりに見た。

ケチャップライスの山の上に外国の旗が刺さっているあれ。
日本の旗ではイヤなのである。
もちろんブラジルとか緑のもイマイチ。
イギリスなのかオーストラリアなのかニュージーランドなのかとにかく区別はつかないが、あのいかにも外国っぽい旗がいい。

そんな旗が刺さったお子様ランチが放置されている。
おかずは食べたが山と旗がきれいに残っている。
信じられない!!

さっきのヤンママ二人と子供2人のテーブルには今言った風景が広がっている。

思えば私はろくすぽこの「お子様ランチ」を頼んだ記憶がない。
おそらく一回くらいはあるだろうが明確な記憶はない。
それほど私にとっては憧憬のメニュー、それが「お子様ランチ旗つき」

全然関係ない話かもしれないが、
カラーコピーにどこまで罪悪感を感じるかで年齢がわかるような気がする。
はっきり言って私達の世代は、少なくとも自分用の議事録をカラーコピーしない。と思う。
私よりもっと上の人達は、それこそコピー一枚とるのに課長承認が必要だった時代もあったという話を聞いたこともある。
けれど最近会社でも一部見かけることもあるのが、自分用やチェック用にもカラーコピーをする若手社員だ。

そう、私の偏見かもしれないことはあえて断っておく。
ムダ使い云々の話でもない。
ただ、きっと世代間ギャップってこんなところにあるのかな?

お子様ランチの山が下げるお皿を重ねられ、つぶされていくのを眺めながら、ふっと感じたこんな感じ。

<レストラン木の実>
東急東横線 東白楽駅下車1分
注文してから仕込むカツはサクサク感が違います。
おばちゃんとの会話も楽しい、街の洋食屋さん。
濱カレー100 2004年


最新の画像もっと見る

コメントを投稿