カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:新横浜

2005年07月13日 | 隣人(カレー)
「空振り」

実は昨日も同じ時間に新横浜から新幹線に乗っていた。
そのとき売店で目に飛び込んできたのが写真の「横浜咖哩」。

当然今日も同じ場所に視線が行き、
買ってしまおうとしたその矢先、
売店のおばちゃんが、
「これあっためないと食べられないよ。レトルトだから。ご飯ないし」
と言う。

「え、まじで」

「くっそー、紛らわしい、弁当のとなりなんかにおいておくなよ。勘違いするだろ」という心境。

それにしても、キャッチコピーが、
「じっくり煮込んだシューマイ入り」

・カレーにシューマイ入れて煮込むとおいしいのか?
・崎陽軒だからって許されるのか?
・そこまでカレーに何から何まで背負わせていいのか?

という疑問が立て続けにわいてきた。

結局カレーは買わずじまい。空振りであった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿