カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:HOKUO

2007年10月02日 | 隣人(カレー)
本日も松山から帰る。
最近飛行機に乗るとき、CAよりも搭乗する前にお会いするボーディングブリッジのサービスマンが気になってしまう。
昔はこの人達はいたかな?

あんな大きな装置を操り、ピタッと飛行機の搭乗口に合わせるのはなかなか難しい作業ではないだろうか?
そのわりに女性が異常に多い気がする。

彼女達は満面のスマイルで迎えてくれる。
そして、「携帯電話はお切りください」とか、「席番号F~Gのお客様は奥へ」といったアナウンスまでしている。
ひねくれモノの私なので、CAの方のスマイルよりも彼女達のスマイルのほうがなんだかうれしい。

その他にも飛行機の運行を支える人達はたくさんいて、
例えば、飛行機が駐機場で完全停止するときに、飛行機の前で両手を大きく広げ、頭の上で交差させると完全停止という合図を送る人。最近機載カメラでよく映ってますよね。あの人は左右対称に腕を動かしているつもりなんだろうけど、ちょっと左右傾いていたりとかするのを見ると、「この人ちょっとずれてるんだろうな」と思ったり、
国際線でよく見かける飛行機の横に並んで「いってらっしゃーい」とは聞こえないけど、そんな感じで手を振ってくれるメカニックマンを見ていると、「あの人達どこを見て手を振っているのだろう?飛行機って大きいし、結構焦点を合わせずに動作するのって難しいよなー」なんていう、どうでもいいことを考えてしまうのである。

空港の帰り、カレーパンを買いました。
さすが雨のために、カリカリのはずのカレーパンの皮も湿っていました。