私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

産後パパ育休スタートとパタハラ

2022-09-30 21:59:15 | 日の目を見ない会社員のブログ

10月1日から暮らしに関わる制度やサービスが色々変わるが、その中でメディアでもよく取り上げられているのが「産後パパ育休」制度だ。今回の育児休業関係の法改正では、育児休業が夫婦ともに分割して2回取得可能になったり、1歳以降の育児休業を夫婦交代で取得できるようになるなども一緒に改正されているのだが、やっぱり目玉は「産後パパ育休」制度なんだろう。

この制度は、出生後8週間以内に最大4週間の休みを育児休暇とは別に取得出来る制度だ。出生後8週間は出産したママは育児休業に入る前の産後休暇中。まだ体力が戻らない中、パパが育児に参加することで育児を自分事に考え、更にはママの負担を少しでも軽くできたら・・・ということらしい。

厚生労働省は制度を簡単に分かりやすくまとめたパンフレットを作成し周知に努めている。

育児・介護休業法 改正ポイント 令和4年4月1日から3段階で施行

今年の4月には、いわゆる会社に「雇用環境整備、個別の周知、意向確認の措置の義務化」等、この産後パパ育休に関する周知徹底の義務が課され、半年経った10月から満を持して制度が開始されるのだ。

私は仕事に直結していることなので、この制度にもいろいろ思う事はあるのだが、今気になっているのは、産後パパ育休の取得を理由とする不利益取り扱いの禁止やハラスメント防止の事だ。

厚生労働省のパンフレットには、「男のくせに育児休業を取るなんてありえない」と言われた。産後パパ育休の取得を周囲に伝えたら、同僚から「迷惑だ。自分なら取得しない。あなたもそうすべきだ」と言われ苦痛に感じた。という例が、男性に向けられたハラスメントとして紹介されている。

このパンフレットでは、ハラスメントという言葉で紹介されているが、これは最近パタニティハラスメント略してパタハラと呼ばれているらしい。

パタニティハラスメントは、パタニティ(paternity)とハラスメント(harassment)を組み合わせた造語で、男性社員が育児休暇を取得する際、職場から受ける嫌がらせ行為を指しているとの事。

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マタハラ、シンハラ、マリハラ、子なしハラ、パタハラ、ゼクハラ、ケアハラ、告白ハラ、ラブハラ、エイハラ・・・ライフステージに関係するものだけでも、こんなに多種多様な〇〇ハラがあるらしい。○○ハラスメントという言葉の大渋滞だ。。。。子なしハラ・・・告白ハラ・・・・一体何を指しているのかも分からない。

ハラスメントが細分化されて名前が付けられてその行為が認識されても、ハラスメントそのものは無くならないのが何だかむなしい。そもそもハラスメントがなければ名前が作られる事もないのだ。

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写真はハラスメントとは直接関係ないもの。綺麗な空を見て、少しは穏やかな気持ちになりたいと思う。

 

 

 


花が咲けば、月を想い 第1,2,3,4話

2022-09-29 20:29:02 | 花が咲けば、月を想い 韓国ドラマ

科挙を受験するために都にやって来たユ・スンホ演じる正義感あふれるヨンは、Girl’s Dayのイ・ヘリ演じるが街中で困っている様子を見かけ助けるも、これが飛んでもなく余計な事だったのだ。ヨンが助けるまでもなく、両親を亡くし、やや頼りない兄が科挙に合格するまでを支えようとする彼女は、両班の出とは思えない逞しさで生き抜いている女性だったのだ。

そしてヨンが曲がった事が許せない正義感で科挙の試験に合格し、お金がない為に街から離れた辺鄙な安下宿を探すも、その家主がロソ兄妹。分かりやすい悪縁の始まりだ。

何よりもルールを優先し、禁酒令を守る事に命を賭けそうな勢いのヨンを、亡き父から学んだ酒造りで生活の糧を得ようとするロソが受け入れられるはずもないのだが、頼りない兄が作った借金の為には仕方ない。

この禁酒令、だれも真剣に守ろうとする者がいないのがトラブルの元だ。亡き父から「大事な米を使い、辛い生活を少し豊かにする為の酒を造る術」を学んだロソにとってはその禁酒令にも腹が立つし、その禁酒令を守る事に懸命になり、密造酒づくりの罪人として自分の似顔絵を持っていながら、それを家主のロソだと気付かないヨンの勘の悪さにもなんだか腹が立つのだ。

禁酒令の後ろには、酒の流通を取り仕切る事で金を得ようとする者がおり、権力者たちは金に飽かせて酒を飲みながら羽目を外し、切れ者であるはずの世子は、権力の中で翻弄されることを嫌い、遊び人の体でフラフラと出歩き酒を楽しむ。禁酒令に一つもいい事などないのだ。

禁酒令で密売を働く輩が儲かるのは、独占している場合のみだ。何も知らないロソが勝手に密造酒を移動販売をすれば、市場原理はあっという間にバランスが崩れる。ロソの存在は密売者たちには煙たく、彼女が世子にお酒を提供している事を知ったヨンにとっては、彼女を守りたい気持ちと法を守る気持ちが対立することで一挙に混乱をきたす事になるのだ。

いくら金儲けをしたいからといって、若い女性が密売に手を出せば命の危険が迫る事は分かり切っている。そして当然のように崖の上での危機一髪がやってくるのだ。

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登場人物が実在の史劇はちょっと苦手だ。又、宮廷が舞台の一部となると、年配の男性陣の役職がよくわからず「誰が上司で誰が部下か?」などと混乱するのだが『歴史的事実ではない』と断りが入っているドラマであれば、私にとってはかなりハードルが低くなるのでとてもありがたい。今回も都承旨(トスンジ)は王の諸々を管轄する庁の上長らしい・・・という程度の知識でドラマを見続ける予定。


セブンイレブン 旧ヤム邸監修 スパイスキーマカレー

2022-09-28 21:45:17 | なんということはない日常

関西グルメ巡りの一環。

旧ヤム邸監修 スパイスキーマカレーは、鶏キーマと豚キーマのあいがけ。

私はあまり詳しくないのだが、どうやらあいがけとは、もともとは種類の違うカレー(例えばビーフカレーとキーマカレー)という組み合わせを称する名前だったらしい。このカレーはキーマカレー同士の組み合わせ。カレー通の間では色々と活発な意見交換が行われいるらしいのだが、私にとっては、お肉が違えば別のカレーなので、あいがけで何の問題もない。

更にご飯が真ん中にあるので、それぞれを味をきっちり分けて堪能できるのもうれしい。私は紫キャベツが上にのった豚キーマの、スパイスがガツンと来る美味しさがとても気に入った。

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私は新陳代謝があまりよくないのか、カレーを食べても身体全体がポカポカと温まるという感覚を味わった事がなかった。スパイシーだな・・・と思い、胃の中だけがほんの少し熱くなるという感覚止まりだったのだが・・・それが、このカレーで、スパイシーさが身体の中を循環して熱くなってくるという感覚を初めて感じる。スパイスの薫りを堪能した後にスパイスから来る熱い感じに驚く。税別650円でこれだけ楽しませてもらえるとは・・・

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あいがけ業界では、混ざった味も美味しいとみなすのか、それとも最後まで混ぜないように慎重に食べ進めるのが通なのか・・・私は初心者故そのあたりの味わい方もよく知らない。自分の好みと相談しつつつ、あいがけ道を楽しんでいきたい。

 


シスターズ 第8話

2022-09-27 21:43:55 | シスターズ 韓国ドラマ

チョ本部長の「ファヨンがシンガポールでインジュのふりをして生活している。700億のお金彼女が引き出してしまうかもしれない」という話はにわかに信じがたいのだが、700億を持って姉妹で遠くに逃げるしかないと思っているインジュにとっては、もう疑っている暇もないのだ。
ドラマを見ている私としては、ネット記事も「すぐにでも殺せ。明日までに殺せ」というパク弁護士の言葉から生まれた嘘のネット記事のような気もするが、彼女に逡巡する余裕も時間もない。誕生日を独り楽しんでいたその足でシンガポールに向かう彼女とチョ本部長。

残ったインギョンは、チョ本部長の父親の力づくでの計画を自分のペンの力で止めようとし、ヒョリンの隣に寄り添うイネは弁護士のパクの脅しにも屈せず、何故彼が自分たちの寝室内での会話の内容までも把握しているのか、証拠を掴もうとする。

行く先々で感じるファヨンの影や、突然のVIP待遇に驚きながらもシンガポールの一夜の夢に酔いしれるインジュ。
複数の銀行に分けて預け入れられているキャッシュをそれぞれ引き出し処理をして、全現金を持ってマレーシアに出国するという無謀で壮大な計画を淡々とこなす二人・・・

「全部お金を下ろしたら私は用無しですよね」という今更のような彼女の疑問に、取扱が簡単な拳銃を差し出すチョ本部長だが、道行く老婆から手渡されたファヨンからのメモで状況は一変。トランクを持って駆け出し、ファヨンが用意した車に乗り込み、その車がトラックに追突されても、病院を抜け出してまでファヨンの住むマンションにたどり着くインジュ。(普通のドラマならこのトラック事故でもう少し引っ張りそうな雰囲気だが、このドラマはそんな事では止まらない。情報量の多さは、このスピード感ある展開の賜物だ。)
しかし、その場にやって来たのは当然ファヨンではなく、監禁部屋から抜け出したヒョリンの母ソンアで、彼女が語るのは何年も前から用意周到に計画されていた壮大なドラマだったのだ。突然VIPとなり、ラン業界で突然注目を集める女性となったインジュの様子を楽しみに眺めていたソンア。
自分で育てたファヨンも自らの手で殺めた彼女・・・浮世離れしたラスボス降臨だ・・・

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彼女が引出票にすごい勢いでサインしている文字は、インジュのジュという文字。あの1文字だけをサイン登録できるんだろうか・・・そんな事を考えながらこの先の展開を考える。


九段坂公園

2022-09-27 21:41:11 | なんということはない日常

海外メディアは「反対の多さ」「費用に注目」

一般の人向けの献花台が設置された九段坂公園は勤務先から歩いて7,8分の所にある。

私も含め、テレワークでなく出勤していた同僚たちは、皆、街中の様子がどうなっているのか気にしていたのだが、厳重警備は九段下駅から武道館周辺が中心だったようで、武道館を挟んだ反対側となる市ヶ谷方面には警察官や警察車両は殆ど見かける事がなかった。

靖国神社の前に検問所が設けられてはいたが、周辺の交通規制を行う事が前々から通告されていたせいだろう。市ヶ谷から靖国神社そして武道館方面に向かう道はいつもより交通量は少ないように感じられた。

同僚は朝の出勤時、「市ヶ谷駅から花を持って武道館方面に歩く人を見かけた」と言っていたようだったが・・・

普段の九段坂公園はひっそりとした公園だ。千鳥ヶ淵沿いにある細長い公園は、その前を足早に立ち去る人が多く、公園内でゆっくり休んでいる人は殆ど見かけない。


スンホン ネイバー記事検索 (関税庁広報大使委嘱式)

2022-09-26 21:34:03 | ソン・スンホン(宋承憲)

スンホンが関税庁の広報大使の職を受嘱したとの記事

関税庁は日本でいうところの財務省だろうか。

記事の写真では「関税庁広報大使委嘱式」の上には、『俳優ソン・スンホンと関税庁の美しい同行』と書かれている。同行は韓国語では、公の仕事の為に人民に課せられた労働提供の義務との意だ。

韓国でもこのような行政活動的な言葉は漢字語がほとんどなので、イメージ的には日本の物と近いようにも感じるが、韓国の場合は日本よりもかなり硬めなイメージの広報活動が多いようだ。

日本のような「確定申告は、ネットやスマホで自宅から!」というソフトな広報活動もあるんだろうが、芸能人を起用した広報活動はこんな風なやや形式ばった物が芸能ニュースにアップされていることが多いようだ。

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見出しの写真と記事の内容には全く関係ない・・・

 


9月下旬の玉川上水沿いの様子

2022-09-25 19:06:32 | なんということはない日常

夏の終わりから秋にかけて咲く彼岸花。玉川上水沿いに咲いている彼岸花の旬はもう過ぎてしまったようにも思える。

彼岸花の別名「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」は、サンスクリット語で「天界に咲く花」と言われ、めでたい兆しという意味もあるらしいが、どうしても彼岸という言葉からなんとなく寂しい思いを連想してしまう・・・


シスターズ 第7話

2022-09-25 19:03:15 | シスターズ 韓国ドラマ

ヒョリンの母から明日咲くであろう青いランを貰い、自分たちの仲間になるように誘われたインジュは、殺害された伯母の第一発見者となってしまう。多額の遺産があると思われていた彼女は、弁護士のパクの工作により多額の借金を背負っており、亡くなった彼女が会社をどれだけ愛していたかを知るインギョンがすべてを相続する事になるのだ。自分を後継者と思い育ててくれた彼女が窮地に追い込まれるきっかけを作ったインギョンは何としても弁護士のパクを追い込もうとする。

伯母が作った隠し部屋から持ち去られた物はなんなのか?土地の買い占めに関わった人物たちが次々と鬼籍に入ってしまった中、ただ一人消息が分からない人物がチェ本部長の父親であることを突き止めたインギョン達。関係者はベトナム戦争に従軍中にアメリカ軍の病院で出会い、帰国後土地買収に関わり、そして関係者が次々と亡くなっているのだ。(ウィキペディア先生(?)の『大韓民国国軍のベトナム参戦』によると、派兵には暗い影が非常に多く、その多くが今も未解決のように記載されている。このドラマと直接関係あるかどうかは不明だが、とにかくこのドラマにもベトナム戦争が暗い影を落としている事に違いはない・・・)

チェ本部長の母は驚く程何かを恐れており、チェ本部長に失踪中の父親の居場所を教えたインジュは、700億を手に入れる為のパートナー関係の解消を通告されるのだ。チェ本部長を右腕と言いながらも、チェ本部長の父親の殺害を計画する弁護士のパクは、岳父のウォル・キソン将軍と同じような口調で演説を行い、すべてを手に入れようとし、自分を拒絶するヒョリンの母を家に監禁までして彼女の心を得ようとしている。夫を忌み嫌いながらも、夫の社会的地位が上がる事を望むヒョリンの母の心の闇はなんなのか・・・・

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このドラマ、とにかく非常に情報量が多いドラマだ。そしてその多くの情報のうち、何を信じていいのかなかなか見極めのつかないドラマでもある。殺されたはずのファヨンがシンガポールで生きているというチェ本部長の言葉にどんな裏があるんだろうか。


スンホン ネイバー記事検索 (番外編:YouTubeチャンネル)

2022-09-24 19:50:45 | ソン・スンホン(宋承憲)

ネイバーの検索でヒットしたスンホンの芸能記事をアップするだけのカテゴリーなので、スンホンの記事がヒットしなければ何もアップする事はないのだが、今日は知人からスンホンの事を取り上げたYouTubeチャンネルを紹介してもらったのでそれをアップしておこう。

【韓流どっぷり】司会&取材者が語る俳優ソン・スンホンの素顔!

映画の予告編やドラマの予告編をチェックするのが主で、こんな風にYouTubeチャンネルをキチンと見たのは初めてだ。こんな風に内容が特化されているんだな・・・と思いながら初めてのYouTubeチャンネル体験・・・

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番組内で紹介されているドラマもインタビュー記事等のエピソード等に全部頷ける自分に驚き、そして何故か謎の達成感を感じたりする。

番組の中では2009年の12月に東京ドームで行われたイ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ウォンビン、そしてスンホンの4人が出演したイベントの話題までも取り上げられていた。懐かしい・・・

イベントでもアドリブ禁止のエピソード、そしてドラマがヒットするようにと宣伝活動もキチンとしたいというエピソードも彼らしい。何よりも若い頃と同じ位の頻度でドラマや映画への露出が続いているのが凄いな・・・と改めて感じ入る。

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2009年の12月に東京ドームで行われたイ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ウォンビン、そしてスンホンの4人が出演したイベントのタイトルは「韓流フォーカード 奇跡の男たち」

自分でもこのイベントに行っていた事を久しぶりに思い出した・・・・

以下2009年12月17日のブログ・・・スンホンが一番リラックスしている様子だったが、これもキチンとイベントの台本を事前に読み込み、キチンと自分なりのメモを書き込んだ上で、イベントに臨んだからだろう。。。と思う。

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「韓流フォーカード 奇跡の男たち」

(凄いタイトルのイベントだ。ちょっと口にするのが恥ずかしい・・・)

12時半開始のイベントは準備の都合で30分程遅れて始まったのだが、4人が舞台上で観客達に手を振って最後の挨拶をして終了したのはなんと17時。
司会の赤坂泰彦の「始まりが遅れたからといって巻きを入れることはありません」の言葉通り、たっぷり過ぎる位のボリュームでイベントは終了した。

質問に4人がボタンを押して答えるという挨拶も兼ねたコーナーから始まり、4人のそれぞれのコーナー、そして今日のイベントの目玉とも言えるソウル駅を舞台にした朗読劇、そしてアンコールの意味も込めた4人の日本語での歌声。
4人が一堂に会すというのに、更にどのように付加価値を付けて見に来た人に満足して帰ってもらうか。随分色々考え抜いた上での構成だったと思う。

朗読劇での共通点が駅以外にも何かあるのかと深読みしてしまったのだが、それ以上の意味を持たせると朗読劇に制約がありすぎということだったのだろう。
4人のパートに場所以外の共通点はなかった。
チャン・ドンゴンは自分の会社が破産するということになった中年男性。
ウォンビンはヒットマンを命じられた若い男の話。
スンホンは売れない俳優がいつの間にか結婚詐欺師になる話。
ビョンホンは失明することになる映画監督の話。

ファンというフィルターが何倍もかかっていることを承知の上なのだが、スンホンの話が一番面白かったと思う。
ドラマ@不汗党(プランダン)を連想させるその話を、リラックスした感じで面白く語ったスンホン。楽しそうに読み上げているのが見ている方にもストレートに伝わってきた。設定と本人の雰囲気があっていたのだろう。
(この話をスンホンに書いてくれたアキモトさんに感謝だ。)

一番先輩のビョンホンはドラマの撮影のためギリギリの入りだったし、ドンゴンはイベントの最初から妙に照れた様子だった。一番年下のウォンビンは俳優以外の仕事で人前に立つのに慣れていない様子だった。
プロジェクトのリーダーが他の仕事のためこのプロジェクトに注力出来ず、後輩もまだこういう場に慣れていない。ここは一つ自分が頑張らねばと思ったのかどうかは定かではないが、このイベントで一番落ち着いた姿を見せていたのがスンホンだった。ちょっとでも日本語を話そうとする姿を何度も見せてくれたし、最後の挨拶が4人だけになってしまった時も仕切っていたのはスンホンだったし。
(投げキッスまでする姿を見られるとは思わなかった)
体力的にも仕事的にも充実した様子が伝わってきて、スンホンファンとしてはとてもうれしいイベントだった。
来月からの映画の撮影も頑張って欲しいと思う。

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スンホンが一人で歌ったのはAlex(Clazzquai)の그대라면(クデラミョン 君なら)という歌。My Vintage Romanceというタイトルのアレックスのソロアルバムに入ったこの曲は2008年の秋にヒットした曲だ。
大好きなこの曲をスンホンが歌っている姿を生で見られるなんて。。。私にとっては素敵なクリスマスプレゼントだった。

一緒にイベントに足を運んでくれたNさんに感謝。
こんな忙しい時に会社を休むことを許してくれた同僚に感謝。
そして立派な姿を見せてくれたソン・スンホン(宋承憲)に感謝。

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【韓流どっぷり】司会&取材者が語る俳優ソン・スンホンの素顔!


秘密の森の、その向こう

2022-09-23 21:03:36 | 映画鑑賞

亡くなった祖母の家を片づける為に森の中の家にしばらく滞在することになる母マリオンと娘のネリー。

自分が幼い頃書き溜めたノートや読んでいた本を整理しながらも、母が亡くなった辛い事実を受け入れられずにその家を出て行ってしまう母マリオン。

父親と亡くなった祖母の家で片づけをしながら過ごすネリーは森の中で自分と同じような年恰好の少女に出会う。その少女が「自分の家」と言いながらネリーを招き入れたのは、なんとネリーの祖母の家だったのだ。

8歳の少女となって自分の前に現れた母と、森の中で遊びながら一緒の時間を過ごすネリー。

シンプルな祖母の家の窓から小さく見える森の様子からして、静謐な油絵のような美しさなのだ。娘のネリーが足を踏み出す森の中は、木の枝や葉の一枚一枚までに光が当たり和らな日差しが感じられる。木々の葉が風にこすれる音と、彼女が歩を進める足の下で落ち葉がカサカサとなる音が小さく聞こえる。

二人の少女は、その時間が長く続かない事が判っていても、ただただ穏やかに森の中で静かに遊び、二人一緒の時間を過ごす。

そして穏やかに過ごす二人の後ろには、驚くような静かな美しさを見せる森がある。

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見終わった後、あの森の様子を何度も思い返したくなる。あの森の中にいた二人の少女を見ていた自分も穏やかな気持ちになっている事に驚く。

 

映画『秘密の森の、その向こう』予告編


シスターズ 第6話

2022-09-22 21:19:26 | シスターズ 韓国ドラマ

父親の乗った車のドライブレコーダーの映像を確認するヒョリンの様子を見て、弁護士のパクがファヨンの自殺の当日の現場のアパートに一人向かっていた事を知るインジュ。
当日の証拠が用意周到に消されている事を不審がるインジュは、なんとかしてドライブレコーダーのメモリを手に入れようとするが、それを阻止し、「自分たちの事だけ信じよう」と両親の不仲から精神が不安定になっている彼女を勇気づけるのはイネだ。(女子高生の自分たちが一番純粋で汚れていないというような切迫した思いが伝わってくる行動だ)
インジュは自分がファヨンのアパートに近づけば、犯人が自分を尾行するだろうと考えるが、弁護士パク・チェサンの秘書はそれでなくても実力行使派だ。自分の危険を顧みず真実を探ろうとするインジュの行動を戒めるチョ本部長だが、彼とて学生時代の恋人の失踪事件の噂を考えれば信じられる人物とはいえない。

三姉妹以外は本当に誰も信じられないドラマだ。

叔母の事務所に保管されていた登記簿謄本から、弁護士パクの父親が多額の不動産を保有していたことを記者会見で追及するインギョンだが、「亡くなった父親は義父に名義貸しをしていた」と、自分の岳父と実の父親の犯罪を公にし、実の父親が残したその不動産売買から得た資金で、学生向けの基金を設立し、沢山の学生を援助している事について記者会見を行い、逆に選挙前に好感度を上げる事に成功する彼。

700億の裏金はもともと彼の選挙資金に使うもので、当選確実が見えてきた時にこそその700億の価値が上がり、700億が隠されていると思われるシンガポールに行く口実が出来上がるのだ。
チョ本部長は、パク・チェサンからシンガポール行きを怪しまれないようにとそれを狙っており、インジュとインギョンの近視眼的な行動を彼が逆に利用していた事が分かる。(本当か?どこまで先を読んでチェ本部長は計画を立てているのか・・・それとも調子を合わせているだけなのか・・・)

登記簿謄本から、自分の叔母も軍払い下げ予定用地の買い占めにかかわっていた事を知るインギョンだが、驚くのは関係者殆どが鬼籍にはいっていること。
三姉妹の叔母も「あなたたちも、私の会社も一瞬にして消し去る事など彼には簡単な事」とパクのその力に脅威を感じており、「持ている者になる決心をした」と言うインジュを諫める叔母だが・・・・

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とにかくまとわりつくような欲望が渦巻くドラマ展開が恐ろしいのだが、一番恐ろしいのは、青いランを小出しに使い、マネーロンダリング(韓国的にはお金の洗濯か・・・)をランの取引で行うパク・チェサンの妻だ。政治家の妻というブランドが欲しいのでなく、政治家の周りに渦巻く利権を手に入れる・・・ってもう考え方がフィクサーそのものじゃないか。


焼き芋ブリュレ フラペチーノ

2022-09-21 21:33:18 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

ブリュレと言ったら、私が思い出すのはクリームブリュレだ。クリームの上に載ったお砂糖がバーナーで焦がされて、パリパリとした食感と香ばしい香りを楽しみながらその下にあるクリームと卵黄から作られたトロっとしたクリームを楽しむあのクリームブリュレ・・・

一口飲んでみると、ちょっと甘い香りのする細かく砕かれた焼き芋とクラッシュのアイスが口の中に広がる。カラメルの甘い香りとクラッシュアイスがあのバーナーで焦がされたパリパリとした食感を思い出させてくれる。

飲むブリュレだ・・・と思わず納得してしまう。

クリームの上にかかったブリュレのチップも最後までパリパリとした食感が残り、最初から最後までブリュレを感じさせてくれるフラペチーノ。

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今回は「カスタマーヴォイスクーポン」というアンケートに答えてトールサイズのドリンクを楽しむ事が出来るというサービスのお世話になる。このレシートはお店のスタッフの方曰く「レアなんですよ」という事らしいのだが、この夏は、何か運が良かったようで、連続でアンケートに答えられるレシートを手にする。今日、1枚ありがたく使わせて貰ったのだが、まだ手元には2枚残っている・・・ここで全部運を使い切っていないといいのだが・・・

 


シスターズ 第5話

2022-09-20 21:15:24 | シスターズ 韓国ドラマ

亡くなったファヨンが自分のパスポートを使って自分名義の不動産等をシンガポールに所有していた事を知りショックを受けるインジュだが、そんな彼女に「君の魅力は本気で信じる事だ」と言い、彼女に海外でのセカンドライフの良さを語り、裏帳簿でパク・チェサンと交渉して、彼女の手に700億が渡るように(正確には彼女の取り分が6割か・・・)というチェ本部長の話を信じ始める彼女。

ヒョリンの母はベトナム戦争での功労者であり帰国後は起業して成功したウォル・キソン将軍の娘として満ち足りた生活をしていても、達成感を得る事が出来ず、野心満々のパク・チェサンを婿に迎えて自分の社会的地位を確立しようとしており、夫のパク・チェサンは妻であるヒョリンの母を直接的間接的暴力を使ってもコントロール出来ない事にイラつき、娘のヒョリンはそんな家庭の中で高校生でありながら安定剤を常用しているのだ。

そんな異質な家族の中、ヒョリンの母の元で働いているインジュにとっては、チェ本部長の確信的な物言いが頼れる物に思えるらしい。チェ本部長がどのようにして今の地位を気づいたのか妹のインギョンとジョンホから説得されても耳に入らないのだ。苦労しているはずなのに典型的な詐欺被害者タイプの思考から抜け出せないインジュ。

不動産開発会社を営む父の伯母から金銭的な援助を受けた事の引き換えに伯母の会社で仕事を始めるも、同時に青いランの秘密も追いかけるインギョン。青いランはヒョリンの祖父であるウォル・キソン将軍に繋がり、今は昏睡状態であっても。放送局を首になっても、ウォル・キソン将軍の影響力は絶大だ。その将軍の秘密を、更には政界進出を目指す弁護士のパク・チェサンの裏の姿を暴こうとするインギョン。姉妹でもインジュとは全く違う方法で生きていこうとする彼女・・・・

今の所一番恐ろしい人物は、地べたから這いつくばってどこまで登りつめる事が出来るか命を懸けて実践しているパク・チェサンだろうか。


スンホン ネイバー記事検索 (スンホンがIUのコンサートのチケットを・・・)

2022-09-19 18:57:18 | ソン・スンホン(宋承憲)

コメディアンのキム・ヨンチョルが自身のSNSでスンホンと一緒にIUのコンサートに行った際の写真をアップしたのを紹介した記事

キム・ヨンチョルは写真と一緒に「IUのコンサートの前、一人のイケメンと一人の男の白い歯をみせようと・・・」という短い文をアップ。スンホンの友人たちと一緒にIUのコンサートを楽しんだ様子。

IUは、17,18日の2日間、ソウル蚕室総合競技場オリンピックスタジアムでK-POP女性歌手最初の単独コンサート@ゴールデンアワー オレンジの太陽の下で・・・を開催したとの事。

IUは私も好きな歌手だ。彼女のアルバムは本当に聴きごたえがある。


セブンイレブンスイーツ 濃厚玉子のレトロプリン もちとろ粒あんクリーム

2022-09-19 18:30:58 | なんということはない日常

「濃厚玉子のレトロプリン」はとろとろというより、ややしっかりした歯ごたえだ。甘さは抑え目でも満足感があるのはその懐かしい味のせいだろう。

「もちとろ粒あんクリーム」はその名の通り、もうトロトロだ。パッケージを開けた時からプルプルとした感触が伝わってくる。手で持って食べる事は想定してしない柔らかさなのだろう。小さめの竹べらがあれば雰囲気も出るのだろうが、私はヨーグルトを食べる際の小さなプラスティックのスプーンで代用。プルプルととろとろの触感はそのネーミング通り。

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もう一度食べるなら「濃厚玉子のレトロプリン」がいいなと思う。「もちとろ粒あんクリーム」はあまりにも柔らかく、あっという間に消えてなくなってしまい、やや残念な気持ちが残ってしまったからだ。まぁ、そんな感想は味とは関係ないと言われそうだが・・・・

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私は凄く甘い物に目がないというのではないが、それでも時々「甘い物でも食べてみるか・・・」という気分になる。

そんな時に頭の中をよぎるのは「和菓子VS洋菓子」問題だ。

「粒あんは健康にいいけれど、糖質が多いんですよね。逆にシュークリームのような洋菓子の方が糖質が少ないんだそうです。」とちょっとしたスイーツには洋菓子派の人もいれば、「甘い物で満足感を感じたいなら、やっぱり和菓子がいいですよね。シュークリーム等は脂質がとっても高いですから・・・」と和菓子派の人もいる。

私は、時々甘いものが食べたいだけなのでどちらでもいいのだが、それでも「糖質VS脂質」問題はちょっと気にかかる。

結局どちらがいいか、そばを通りかかった同僚に悩みを打ち明けてみると「結局バランスよく食べなきゃ・・・ってことですよね。」と凄く全うなアドバイスを貰うこととなった。