私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

GP506

2009-11-30 21:20:47 | 韓国ドラマ・映画
非武装地帯の警戒所で起こった兵士達の抹殺劇。
それを調査に行った捜査官(チョン・ホジン)。20人が抹殺され、生き残った兵士は一人。

チョ・ヒョンジェが出演しているからとレンタル店で手にした作品。

「一晩しか時間はない。」
軍隊での様々な制約により調査には一晩という制約が付く。
画面に映し出される時刻。酷い雨。全て夜中の出来事だし、20名抹殺ということで前半は秘密が秘密を呼ぶ感じで物語が進む。
何があったのかを解明するために、現在と過去に物語が行ったり来たりする。
それはそれで非常に緊張感があり、これは面白いのではと思っていたところに突然変調をきたすのだ。
見えない敵が誰なのかなんなのか分かった時の妙な雰囲気。
ミステリーからホラーに転調が起こった同時にやってくる非常にB級な香り。

その香りが一度に漂い出すのだ。もう物語はミステリーに戻ることなくどんどんホラーへの道を突き進む。
敵は非常に怖いはずなのに、何故か怖さよりも気持ち悪さ、そしてなんともいえない苦笑が出て来るのは何故か。

前半部分がそれなりに緊張感が漂っていたために、やや残念な作品。



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携帯電話

2009-11-29 18:00:00 | 映画鑑賞
何もなければ無事にオム・テウン主演の携帯電話を見終わっている頃の時間。

今年の2月に韓国で見た時には気づかなかった何があれば付け足して記録しておきたいが、とりあえずは今年の2月に見た時の感想


↓駄目男が板についている、この映画のオム・テウンも好きだ。

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今日の夕飯

2009-11-28 18:33:07 | どうでもいいメニュー
三度の食事の心配をするような生活がもう1ヶ月だ。
そろそろレパートリーも尽きてきた。
一月も料理をすれば、ちょっとは料理生活に愛情が出て来るかと思ったがなかなかそうも行かない。
今日は1ヶ月で2度目のカレーの日。



近所の農家の直売所で買った赤カブで作ったサラダもどき。



こんな風に記録に残すようにすればテンションもあがるかもしれない。

投資

2009-11-28 18:30:13 | 韓国ドラマ・映画
重いものばかりだと疲れてくるのが人間の常。
軽いものでもと、今度はこのドラマを見てみようかと思っていたところにこんなニュースだ。
ドラマ『クリスマスに雪が降るでしょうか』 日本に先行販売(聯合ニュース) - goo ニュース

先行投資だな・・・どのあたりが決め手になったんだろう。それとも、今はめぼしい商品はこんな風に皆先物買いになっているんだろうか。割合を考えたことはないが、確かにちょっと考えただけでも、あれもこれもと思い浮かぶのは確か。

私が見てみようかと思ったのは、以前見たこのドラマが決め手。

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アイリス 第14話

2009-11-27 21:09:00 | 韓国ドラマ あ行
局長の手で殺人が行われている一部始終を携帯のカメラで見てしまうヒョンジュン。(勿論局長の後ろに立っているのはサウだ)
駆けつけるも時既に遅し。
しかし彼の目の動きで本の中に残された手がかりを見つけることになる彼。
あんな風に本の中に隠してあるとは・・・・
そして大統領の側近の手引きにより大統領と面会することになるヒョンジュン。

「一体君はどうして?」という大統領の問いかけに淡々と事実を話すヒョンジュン。
そうだ!!こうやってNSS局長の企みがちょっとずつほころび始めるのだ。
勿論NSSのメンバーもだんだん局長の行動が怪しいということに気付き始めるが、まだ確実な証拠を握るまでにはたどり着かず。
ヒョンジュンがはめられたことは確実でも、どうやってはめられたかをきっちり証明できなければ元の木阿弥。
気持ちばかりははやるスンヒをなだめつつ、局長の行動を少しずつ解明し始めるNSSのメンバーたち。

****
局長の企みを暴こうとしているNSSメンバーだが、そんなメンバーの1人の女性プログラマー(?)に近づいているのは、あのアイリスにヒットマンではないか!!!美人局の逆バージョンなんだろう。ハニートラップは女性→男性という図式ばかりではないらしい。

感想がだんだん短くなっているのは、ドラマが面白くないからではなく、陰謀や策略が深まるにつれ、私の理解度が下がっているからに他ならない。
非常に残念だ。


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竹橋・神保町お昼時マップ5 マンダラ

2009-11-26 21:22:57 | なんということはない日常
インドカレーの店だ。
11時半過ぎに会社を出たのだが、店は結構人で一杯だった。
一番奥のテーブルではインド人の団体さんがナンを食べながらインドカレーを堪能中。
本場の人にも愛される味だ。

****
海老カレーを食べたのだが、海老好きにはたまらないほど沢山の海老が入っており。
大きなナンとサフランライス、そしてデザートにはフルーツの入ったヨーグルト。大満足の昼食だった。

アイリス 第13話

2009-11-26 21:21:23 | 韓国ドラマ あ行
スンヒを見ても「知らないな NSSでも別の部署の者は分からないから・・・」と知らないふりをするヒョンジュン。
疑われては大変だ。
「俺のことを知っているとわかったらその場で殺されるぞ」とそっとスンヒにささやき、疑われないようにと彼女に平手打ちを食らわすヒョンジュン。
自白を強要する注射を打たれる姿を見てもそっと唇をかみ締めるだけのヒョンジュン(立派な捜査員ならクールにすませるべきだと思うが。。。彼の表情を見ていたら、恋人であることは一目瞭然なのに。。。)
そして、耐えるヒョンジュンを悲しそうに見つめるソンファ。こんな風に陰謀が隠されていない場面ばかりだったらもっと視聴日記の筆も進むのかもしれないが。。。陰謀が渦巻いているのでそれは仕方のないこと。


サウからスンヒが拉致されたと聞かされた局長の口利きにより、解放されたスンヒ。
そして気を失ったままの彼女をサウの家まで送り届けるヒョンジュン。
彼に彼女を送らせるのもわからないが、まぁそこはドラマ。
ヒョンジュンにしてみれば、彼女に自分の心も打ち明けられずにいるのだ。送り届ける位はさせてあげてもいいのかもしれない。

NSSでは内部に裏切り者がいるとの噂が流れる。なんとその裏切り者はサウ。。。
「こいつをやってくれ」と局長がサウに隠密に作戦を頼むのは、ヒョンジュンがはめられた時とそっくり一緒だ。
そしてサウに提示されたターゲットはヒョンジュンを影ながら応援していたあの人ではないか!

*****
NSSの裏切り者№1は結局局長だと思うのだが。。。それともNSSの存在そのものがすべての陰謀の始まり?

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善徳女王 第54話

2009-11-25 21:19:44 | 韓国ドラマ さ行
(53話を見逃し・・・先に54話の感想を書くことに。備忘録ゆえこのようなこともあり)

捕まるということが分かっていても国に戻るユシン。
しかしトクマンも本当はユシンが戻ってきて嬉しいのだ。ユシンを信じていないわけでなく、ただユシンに対して腹が立っているだけなのだ。しかし、トクマンは既に一国の王。なかなか心情を皆に正直に打ち明けることなど出来るわけがないのだ。

野心とトクマンに対する気持ちが揺れ動くビダム。
思い切ってトクマンを抱きしめるも「私は女ではない。ただ王なだけ」とトクマンから拒否されることに。
トクマンに取ってビダムの気持ちよりも自分がどんな王になるのかが重要なのだ。
「ミシルがうらやましい。ミシルは王でなかったから」と、王であることの苦悩をミシルの息子であるビダムに語るトクマン。
過去のトクマンはもうそこにはおらず、ただそこには善徳女王がいるだけなのだ。
ビダムの苦悩は続く。

そして悩む男がもう1人。
カヤの生き残りのウォルヤ。
「カヤはもうない」というユシンの言葉を受け入れることが出来ず、カヤがないということを認めることが出来ず、結局ユシンと袂を分かつウォルヤ。

カヤを捨てると決心したユシンはなんと百済に乗り込んでいるのだが、勿論百済と戦勃発。

歴史的には盛り上がる出来事なのだろうが、ミシル亡き後のドラマはどうやっても盛り上がりに欠ける。
それが非常に残念だ。
ミシル カムバック・・・・・と思っているのは、私だけではないはずだ。

賃貸物件の悩み

2009-11-24 21:11:19 | 日の目を見ない会社員のブログ
「敷金から修繕費が引かれ、敷金が殆ど戻ってこなかった」というのは賃貸物件を退去した際によく聞く悩みだと思う。
敷金はなにかあった時のために大家さんが店子より預かるもので、決して修繕費要員ではないはずなのだが、一昔前は当然のように修繕費の前払いのように考えられ、敷金が戻ってこないというより、戻ってこない上に追加で支払いを求められた人も沢山居たと思う。
あんまりトラブルが多いので、東京都が「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」を作成し、大家の負担、店子の負担を契約書に明記するように指導したりしていたらしい。

その結果、経年劣化のすべてが店子負担ということはかなり減ったらしいが、その代わり特約事項が付く物件が殆どになった。
ガイドライン通りではあんまりだと考えた大家側が、契約書に特約をつけ、店子側にも修繕費をキチンと払ってもらうということにしているのだ。
勿論入居の際に特約が付いていることは確認しているはずなのだが、入居の際はそんなことに頓着しない入居者が多い。
退去の際に「東京都の賃貸借トラブルガイドライン」の話を持ち出し「いや・・・それはそうですが、特約条項が付いていますから、これとこれは入居者さん負担でね」と大家さんからいわれ、特約条項について気が付く人が殆どだと思う。
入居者の人は、自分が入居する際にしか契約書を見ないが、大家さんは複数の物件を相手に契約しているのだ。それは大家さんの方が何枚も上手に決まっている。

退去前にはキチンと掃除をするのが礼儀だと思うが、どんなにキチンと掃除をしても、「退去時クリーニング代」というのが取られるようになっているのが、物件退去の見えないルールだ。
これも特約にキチンと明記してある物件が多い。
退去時クリーニング代をもらうとだけ書いてある物件は、値引き交渉も出来るかもしれないが、クリーニング代の金額までキチンを特約に書いてある場合は、交渉など出来ない。それが特約、それがルールだからだ。


*****
大体、先方は交渉したくないから、特約に条項を入れているのに、「特約が付いているなんて知らなかった。入居時にキチンと明示されなかった!!」などと今更騒いでも仕方ないのだ。自分で印鑑を押してしまったのだから。。。。
そんな風に騒いでいるのは20歳代前半の青年。
「不動産業界は汚い」などと相手に毒づいても、物件は借り上げ社宅で法人契約。社宅規程にもキチンと修繕費は入居者自己負担と明記してある。
「こんなルールは間違っている!!」などと逆切れされても困るので、是非支払って欲しいと思う。


チャイナ・パワー 映画革命の衝撃

2009-11-23 15:41:34 | 香港(香港映画&中華明星)
昨日の夜は珍しくNHKスペシャルを見る。
勿論@チャイナ・パワー 映画革命の衝撃というタイトルに惹かれての事だ。

香港→ハリウッド→中国本土という時代の流れに遅れずに、自分のキャリアを積んできたピーター・チャンに注目しつつ、これからの中国映画の行く道を色々な角度からリポートしていたのだが、とにかく熱い。
中華5000年の歴史(4000年じゃなく5000年らしい)が自分達の英知を集めて面白い話を作ろうとしているのだ。場所は広いし、人は沢山いる。そこにはCGでは作れない熱気や砂埃が直接感じられるというもの。
追いかける方と追いかけられる方という立場で考えて見ると、追いつきたいと思う熱気の方が勢いがあるというものだ。

監督とプロデューサーはまったく違う職業だと思うのだが、(同じ映画を作ると言ってもまったく違う能力が必要だと思う。)カメラの前に座っていない時のピーター・チャンの顔が、「あらゆるメディアを使って、映画宣伝にパワーを集中させたい」とブームを作り出そうという戦略を練っているその顔が、まさしくお金を扱うビジネスマンという雰囲気で本当にびっくりした。
瞬時に自分のチャンネルを切り替えるパワーと集中力があってこそ、監督とプロデューサーという二つの職業が出来るのだと思う。

***
こういう番組を見ると、どうして中国語でなく韓国語を勉強することにしたんだろう・・・とやや後悔の念に駆られる。勿論今から中国語を学べばいいだけの話なのだが。。。。

****
大掛かりな大作もいいが、私にとってはやっぱりピーター・チャンはレオン・ライのラブソングの監督というイメージが一番強い。

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心温まる言葉

2009-11-22 17:01:29 | なんということはない日常
デパートに駄菓子コーナーがあった。
子どもの頃5円だか、15円だかで買ったラムネもあった。
ずっとグッピーラムネだと思っていたのだが、クッピーラムネと濁点が無いことが判明。記憶って案外いい加減なものである。

*****

連休はどこにも行かず、家事全般、こまごましたことをやる予定。

「自分の出来る範囲で無理をせずにね。好きなことをやって、行きたい所へ行って、思い出を一杯作ればいいのよ。」昨日は、とても親身になって、やや涙ぐみながら暖かい言葉をかけてもらった。有難いな~と思う。


アイリス 第12話

2009-11-22 17:00:52 | 韓国ドラマ あ行
ヒョンジュンが幼少期を過ごした教会の神父殺害と一緒にヒョンジュンを殺そうとする局長の計画は失敗。

神父殺害をニュースで知ったスンヒはその神父がヒョンジュンが幼い頃を過ごした孤児院の神父さんだということに気づき、それをサウに告げ、ヒョンジュンの事が何か大きな問題に繋がっていることを指摘するも、サウにもどうすることも出来ない。局長に意見しようにもサウもNSSの一局員に過ぎないのだ。
「結局彼もテロリストってことよね?もう手伝えない・・・・」局内でスンヒの見方をしてくれる人は、あの人のいい室長以外はいなくなってしまったのだ。

ソンファと一緒に自分を陰ながら助けてくれた人物と会うヒョンジュン。
自分の両親が何故亡くなったのか、アイリスは何を目的とした組織なのか、そして今自分達がせねばならないことは、アイリスが計画しているテロを阻止することだと聞かされるヒョンジュン。
(しかしそのテロの根は非常に深いのだ。)

一人調査を続けるスンヒととうとう再会するヒョンジュン。
でもアイリスのこともあるし、ソンファとのこともあり。
すぐに二人が今までの溝を埋められるとはとても思えない展開だ。

****
悪巧みや根回しの際に使用する単語力が不足しているため、アイリスの裏工作の話は、非常に分りづらい。アイリスと北朝鮮、どうやらお互いがお互いを利用しようとしているらしいのだが、それ以上の駆け引きはどうもよく分らない。兎に角いろんな陰謀が渦巻いているらしい。
そしてそれに巻き込まれたソンファとヒョンジュン。

苦悩するヒョンジュンを非常に思い入れたっぷりに演じているビョンホン。
本当に自分をプロデュースする技に長けている俳優さんだなと感心する。






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リメイク 

2009-11-21 19:26:52 | ソン・スンホン(宋承憲)
チョウ・ユンファ出世作「男たちの挽歌」、ソン・スンホン主演でリメイク機動―香港

スンホンの新しい仕事のニュースが出ると、知人から何通かメールを貰った。
「ユンファの役をスンホンがやるんだって!!!」
私が香港出身のチョウ・ユンファが好きな事を、更に香港ノワール映画が大好きな事を知っている友人達が、驚いてそして興味を持ってメールを送ってきてくれたのだ。
好きな俳優の代表作を、別の好きな俳優が演じるなどなかなかあるチャンスではない。
スンホンは映画、ドラマとハードな役が続いていたので、ファンの中ではラブコメなどソフト路線を求める声が大きいことも知っているが、私自身はスンホンが香港映画の中で無口なヒットマンを演じる姿を見ることが夢だったので、非常にうれしい。
韓国風にどんな味付けがされて映画化されるのか楽しみだ。
ユンファの男たちの挽歌が好きな方には、暖かい目でスンホンの演技を応援して欲しい。
ソフトなスンホンの演技が見たいスンホンファンの方たちにも、スンホンが華麗に二丁拳銃を撃つ姿を、暖かく見守って欲しい。


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