私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ボイス4 第13話

2021-07-31 20:14:57 | ボイス4(韓国ドラマ)

夜の街中でのカーチェイスの末、トンバン・ミンを逮捕するデレク達。しかし妹を殺された事で復讐心を消す事の出来ないデレクの心を見透かしたように「殺して見ろ」とデレクを挑発するトンバン・ミン。

グォンジュからの言葉を思い出し思いとどまるデレクは、取り調べ中のトンバン・ミンの様子が以前病院で取り調べをした状況と全く違う事に違和感を感じ、「これが本当のトンバン・ミンなのでは・・・」と、彼が多重人格を使い分けているのでは?と疑い出すのだ。

面会に来た祖父に「出してくれ」と訴えるトンバン・ミンだが、祖父の物言いは非常に素っ気ない。なんと愛する孫のはずだったのに、トンバン・ミンは彼の息子だったのだ。

「あの村は詐欺被害に遭ったり、生活に苦労していた人を集めた村でした。仕事も住むところも与えてくれていたけれど、実体は労働搾取され、自由のない場所だった。あの村長(トン・バンミンの祖父)は、女たちに何人も子どもを産ませて・・・・そんな中で頭もよかったのがトンバン・ミンだったんです。。。」トンバン・ミンに拉致された女性が明かす村の実態。

そしてトンバン・ミン自身も虐待された事で、心に傷を負い、自分でない別の人格を作る事で自分が傷つかないように防御していたらしいことが分かってくる。虐待が暴力性を抑えられない人格を作り出し、暴力を振るう自分は本当の自分でないと思い込む事で、罪悪感を感じないようにしていた彼・・・・

しかし、まだまだはっきりしない事が多いトンバン・ミンの多重人格の謎。

ゴールデンタイムチームは、シム刑事を囮にして、病院に移送されたトンバン・ミンが逃走するように仕向ける事で彼の更なる動きを見張ろうとするのだが、最終回を前にしてトンバン・ミンの暴走は止まらない。

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しかし一体どこで、あんなに性能の良い補聴器を手に入れたのか?グォンジュと会った事があるから彼女の行動の真似をしていたのか?

13話の内容を取り上げた記事

イ・ギュヒョン 涙のショー ソン・スンホン 気づいた・・・


はまぐり出汁の冷し塩ラーメン

2021-07-30 21:40:55 | なんということはない日常

暑い夏はやっぱり冷やし中華が一番と心の中では思っても、セブンイレブンの棚の一番手に取りやすい、冷たい麺類の新商品が沢山並んでいる。

その陳列を見て、「定番もいいが、たまには・・・」と、はまぐり出汁の冷し塩ラーメンを手に取る。

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ジメジメと蒸し暑い日には、やっぱり冷たいスープが美味しい。

はまぐり出汁と商品名にもなっている通り、これ以上濃厚にしたら、生臭さがきになってしまうだろう・・・という手前のところまでぎりぎりに攻めた感じ。。。出汁にこだわっているのは素人の私でもわかる。

440円でこの出汁。塩味も程よい感じだ。私はスープを半分程残してしまったが、好きな人は飲み干してしまうだろう。

 


ワクチン接種状況アンケート....

2021-07-29 21:25:18 | コロナ禍

東京都で新たに3865人の感染確認 過去最多 2日連続の3000人超

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コロナの感染が急拡大している。改めて予防に努めて頂きたい。また、ワクチン接種も進んでいるようなので、ついては今回、皆さんの接種状況を確認したい。もちろん接種は個人の自由で、会社が強制するものではない。今回はあくまでも状況を確認したいということ。
ついてはこのメールへの返信で、接種状況の有無やスケジュールなどを教えて欲しい。接種の予定が無い方も合わせてその旨の連絡を・・・

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もし、こんな風に突然、社内アンケートの態でメールで問合せが来たら、どうすればいいのだろう?

******(恐らく)******

こんな状況で、皆に安全に過ごしてもらうにはどうすればいいだろう?
社内での集団免疫はどうなっているんだろうか?
とりあえず、まず状況確認をしよう・・・

そんな思い付きから、準備されたメールだと推測される。

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でも

問題①

そもそもメールへの返信で回答する時点で匿名ではない。(無記名で回答してもメールアドレスで誰だか分かる)

問題②

接種を強制するものはないと書いてはあるが、状況報告はお願いしたいと書いてある

①も②も個人情報保護法的にはどうなんだろうか・・・


何より一番問題だと思うのは、そうやって集めた情報をどんな風に使うのかがはっきりしないことだ。

こんな状況になってしまったら、アンケートを取ったとしても、会社が出来る事は限られている。

アンケート調査したからといって、それを予防に活かせるとはとても思えない。

このアンケートで手に入るのは「感染対策に万全を期しています」という誰かの安心感のみのように思える・・・・

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こんな怖いメールが来たりしませんように・・・

 


もう新規感染者数に一喜一憂する事は少なくなった・・・・・

2021-07-28 21:35:43 | コロナ禍

「盆過ぎには東京都の新規感染者1日平均3500人に」と専門家予測 菅首相の「心配ない」に疑問が続出

今日の午後、「東京の今日の感染者数は3000人を超えるらしい」というネット記事を見た同僚の報告に、皆「そうだよね・・・」と言葉少なだし、リアクションも少な目。

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私は平日毎日出勤なので、週末、時々映画館に行く以外は、家にいるように心がけるようにしているのだが、「私は平日テレワークを多めにしているので、週末は登山等に行ってリフレッシュしている。山は密にならないから・・・」という知人もいるし、「映画館は換気が良いというけれど、やっぱり怖いから行かないようにしている」という同僚もいる。

「どんな風に、コロナに気をつけているのか?」は個々人の生活パターンや考え方によって本当に違うという事を実感する毎日だ。

以前は「週末はどうしているの?」「夏休みはどうするの?」などと世間話の話題にしたりしていたが、今は「(やっぱり両親への感染が怖いから)実家への帰省は控えている」という人もいれば「(感染対策はキチンとして)〇〇に旅行に行って来た」と楽しそうに話す人もいる。

そうなると、どんな風に世間話を切り出し、どんな風に話に相槌を打ったらいいのかも躊躇したりしてしまう。そして色々気を遣うのが面倒になり、せっかく会社で顔を合わせても、なんとなく中途半端な笑顔を浮かべて、世間話さえもしない事が増えてしまった。。。。

朝の挨拶、そして黙って仕事をして、お昼もテイクアウトで会話は少な目。そして仕事をしてあっという間に帰りの挨拶・・・そんな毎日だ。

 

 

 


ゴムホースの写真

2021-07-27 21:28:13 | なんということはない日常

庭の水道の蛇口に非常に短いホースをつけている。

蛇口から水が直接出ると廻りへの跳ね返りがひどいので、それを少しでも抑えるために余ったホースを短く切って差し込んでいるのだ。

もう何年もそのままで、私は大して気にしていなかったのだが、先日、たまたま来た業者さんに「この短いホースはなんで・・・」と驚かれた事で、これが珍しい事らしいと確認した次第。

そういえば、以前「ゴムホースの写真を集めている」という方の話をラジオで聴いた事があったのを思い出した。

こんな短いホースは珍しいのか・・・それともよくあることなのか、分からないが、こんな風にアップしていたら、いつか教えて貰えるかもしれない・・・・

 

 


ジャーヨーコール(加油コール)

2021-07-27 21:20:16 | なんということはない日常

卓球日本ペア金に衝撃、中国メディア「屈辱の一日」報道

私はニュース番組で最後の場面が放送されたのを見ただけなので良く分からないのだが、朝、出勤の際に電車の中で見たネットニュースでは、中国人の関係者たちが観客席に集まり「ジャーヨー!ジャーヨー!(加油!加油!頑張れの意)」と無観客とは思えない盛り上がりだったと書いてあった。

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今はいったん小休止中なのだが、無謀にも中国語検定を受けようと準備していた時、過去問の長文読解の中に、中国人の卓球に関する複雑な愛情について書かれた文章があった。

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中国が勝つばかりで面白くないと感じるようになった卓球の試合。それが突然現れた日本人の少女が中国人の世界チャンピオンを破りアジア選手権で優勝してしまった事で、いたたまれなくなった中国の熱烈な卓球ファンたちの複雑な心境を語る事から始まるこの長文。

世界レベルで戦える競技が少なかった中で、ずっと世界チャンピオンを守って来た卓球。世界チャンピオンを中国人同士で戦うような状況が続き、皆が卓球に対するワクワクさを失くしていたところに、突然の日本人少女の出現で、ざわつく中国卓球界。男子チームも苦戦するようになり、中国人が自国の卓球に対する思いを再び語り始めるようになったという説明がなされていた。

勿論、何故中国が負けるようになったのかの議論もなされるのだが、この文章の主人公は「一方が常に試合に勝つようでは面白くない。実力が伯仲した決勝戦を待ち望んでいる」と言い、「どちらが勝った方がいいかと聞かれれば、中国を応援するが、同時に中国選手を破る力のある外国人選手も応援する。」と最後はとても綺麗にまとまっているのだ。

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私は試合を見ていないので何とも言えないが、昨日の試合を見守る中国側の心情は多分こんな感じだったのだろうと思う。

怒られるかもしれないが、是非この長文を中国の人にも読んでもらいたいと思う。

 

 


スンホン YouTube検索(ボイス4 12話 映像・・・)

2021-07-26 21:13:35 | ソン・スンホン(宋承憲)

ドラマ@ボイス4も、ラストスパートだ。

ドラマが始まる前のややおどろおどろしいティーザー映像とは違い、この映像はアクションシーンに特化したもの。夜のカーアクションシーンや、アクションシーンは撮影も大変だったろうと思う。

 

※격돌엔딩※ 송승헌, 서커스맨 이규형에게 피습 당하다?! #보이스시즌4 EP.12 | tvN 210724 방송


幽霊の日

2021-07-26 21:01:05 | なんということはない日常

今日7月26日は、幽霊の日との事。

子どもの頃、「ゲゲゲの鬼太郎を見たら怖くて寝られなくなるよ。」と注意されたにも関わらず、我慢できなくてテレビでアニメを見てしまい、結局、両親に注意された通り、布団に入ったら怖くなり眠れなくなってしまった時があった。

カラーでなく白黒の時代だった事の話だ・・・

アニメも怖かったのだが、母から「だから見てはいけないと言ったでしょ」と鬼の形相で怒られた事もショックで、「怖いよ~幽霊が怖いよ~お化けが怖いよ~」と布団の中でめそめそしていた。

そんな様子を見た父が「ゆみこ・・・お化けや幽霊は人間に意地悪はしないよ。だけれども、生きている人間は意地悪したり、悪口を言ったり、生きている人間の方が何倍も怖いんだよ。」と話しかけてきた。

泣きべそをかいている幼稚園児をなだめるには、あまりにも現実的な物言い。。。。

「人間も怖いよ~怒っているお母さんが怖いよ~」と泣きだしたらどうするつもりだったのか・・・

ただ、父は、お化けや幽霊を怖がっているいる私を可愛そうに思って、なんとか慰めたいと思ったのだろう。

もう何十年も経つが、今でも「幽霊」や「お化け」という言葉を聞く度に「生きている人間の方が何倍も怖い」という話を思い出す・・・・

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残念な事に、ゲゲゲの鬼太郎のどんなエピソードが怖くて泣いていたのかは覚えていない。ただ、その後も毎週怒られながらもアニメを見ていた事は憶えている。

今はゾンビ映画を見ても、サスペンスを見てもなんとも思わなくなってしまったが、私にもこんなに可愛らしい時代があったのだ。

 

 


ボイス4 第12話

2021-07-25 19:00:11 | ボイス4(韓国ドラマ)

自分達を見張っていたと思われるトンバン・ミンを探し、森に入ったグォンジュとデレクだが、二人とも幻覚をみることとなり、トン・バンミンを探す事は出来ず。やはり刑事課から貰った栄養剤になんらかの薬が入っていた事が分かる。

ビモド草と呼ばれていた事を考えるとビモド土着の植物なのだろう。(心臓麻痺云々という言葉まででていることを考えると、トリカブト的な恐ろしい毒を想像してしまうが・・・)

デレクもグォンジュもまだ捜査を続けようとするのだが、トンバン・ミンの祖父は地元の権力者だ。その力は警察署長に迄及んでおり、女性署長は、養父とのトラブルを持ち出し、デレクに「自分の国に帰られたらどうですか?」とアメリカへの帰国を促すのだ。養父からの虐待のトラウマを乗り越えて刑事になったデレクの苦労を知るグォンジュは署長に抗議するものの閉鎖的なビモドの内情は外部の者には計り知れないものがあるらしい。

権力者の祖父の力もあり、今までは問題が表面化しなかったトンバン・ミンの多重人格だが、もう隠しきれない所まで来ているようで、身の回りの世話をする者たちも次第に疑心暗鬼になってくる。トンバン・ミンの指摘通り、祖父が設立した教団は、メンバー達がそれぞれを見張りあう事で、またそれぞれの家族が人質のようになっていることで組織として機能していたのだ。危ういバランスの上に成り立っていた組織は一つほころびが出来ればあっという間に組織の維持は危うくなる。。。

トンバン・ミンの祖父はそれを分かっているから、シム刑事に賄賂を渡して警察内部の情報を仕入れようとしているのだろう・・・

トンバン・ミンが被害者を探すのにネット上のコミュニティを利用していることに気づいた警察メンバー達は、囮の文章をアップする事で彼の動きを探ろうとする。そしてトンバン・ミンの過去を探っていく際中にトンバン・ミンが虐待を受けていた事、その虐待から彼を守ろうとした家庭教師がいた事。トンバン・ミンの多重人格の内の一つがその家庭教師であるらしい事などが段々と明らかになってくる。(人格が変わる際にトンバン・ミンが首を回すのはこの家庭教師を模したものらしいのだが・・・多重人格は実在する人物の性格が関係するものなのか・・・)

トンバン・ミンの祖父の様子を調べるシム刑事が見つけたのは、遺伝子検査の書類だ。トンバン・ミンの過去、そしてデレクの過去・・関係ないと思っていた出来事がどこかで繋がっているらしい事が分かってくるのだが・・・

 

12話の内容を取り上げた記事

ゴールデンタイムチーム  イ・ギュヒョン誘い出し作戦 ソン・スンホン 襲撃を受ける・・・


ボイス4 第11話

2021-07-24 20:51:10 | ボイス4(韓国ドラマ)

トンバン・ミンの世話をしていた男性が、女性の髪を持って自首してくる。声を出せない彼は、紙に自首してきた理由を書き連ねるのだが、その唐突な出来事で警察では大騒ぎになる。

何故、今になって彼が自首してくるのか・・・トンバン・ミンがサーカスマンだと思っているデレク達には理解できない事ばかりなのだ。

警察はトンバン・ミンの家に向かい、部屋に倒れているトンバン・ミンを保護し、病院に入院させることになるのだが、それに不信感を示すのは彼の祖父。しかしそんな祖父の前で、とうとう別の人格を次々と見せることになるトンバン・ミン。「別の人間が乗り移っている・・・」と恐れおののく祖父。(どうやら過去の出来事になにか秘密があるようなのだが、祖父でさえ、その秘密のために孫の状態があんな風になった事の全貌はつかめていない様子。)

そして自首してきた男性は、取調室で何かを口にし、祈りを唱えるかのように何か口走り、まるで何かに取りつかれたかのように自殺を図るのだ。

そんな状況の中、病室のトンバン・ミンに対して「どういうつもりだ!」と恫喝するデレク・・(かなりな異常事態なのだ。病室の中でも、トンバン・ミンの中の多重人格を確認しようとするデレク。こんな風に捜査と言う名の駆け引きは行われるのだ・・・・)

そして当然のように病院から抜け出すトンバン・ミン・・・・

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孫の様子に驚く祖父は、なんとか孫を守ろうと教団のメンバー達に説教を行い、歩けない娘のために教団での教えに心酔するヤン課長の娘は捜査に当たる父の行動に怒りをぶつけるのだ。

ビモドでの土地勘と経験を買われて職場復帰することになったシム刑事は、殺されたスジの父親から捜査情報を横流しするように脅され、グォンジュの部屋のベットの上には鳥の死骸が置かれるなど、教団と警察の対立は深まるばかり・・・

自分達の様子が見はられている事に気づいたデレクとグォンジュは、森の中に入って捜査を続けるのだが、そんな二人を襲うのはドリンク剤に入っていたと思われる薬による幻覚だ・・・・

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ドリンク剤の差し入れは、韓国ではごくごく一般的な行為との事。親が子どもの担任の先生にドリンク剤の差し入れをするというのもよくある事なんだそうだ・・・

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11話の内容を取り上げた記事

ソン・スンホンとイ・ハナ イ・ギュヒョンの実体をはっきりさせられるか?

 

 


kokkaあるいはコッカ

2021-07-24 20:08:08 | なんということはない日常

MISIA「君が代」力強く歌った「さすが」「圧巻」絶賛の一方で『かき氷』に目を奪われた人も【東京五輪・開会式】

私は裏で生放送していたお笑い番組の「ザ・ベストワン」を見ていたのだが、たまたまチャンネルを変えた時が独唱のタイミングだった。

kokkaあるいはコッカという字面が頭に浮かんだが、歌い上げる姿は立派だったと思う。

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私が小学生だった昭和40年代後半、多くの小学生は、国の歌という認識はあっても、それと同時に「お相撲の千秋楽に歌う歌」と思っていたと思う。少なくとも私はそんな風に思っていたし、♪さざれ(息継ぎ)いしの(息継ぎ)いわおとなりて♪ と息継ぎを何度もしながら歌っても、特に注意されることも無かったように覚えている。

ただ、なんでも知りたがりで一言多かった小学生の私は、教科書に歌詞が掲載されていても、先生が特に説明してくれるでもなかったので、「先生 この歌はどういう意味ですか?」と聞いた事がある。若い女の担任の先生は、やや困ったような表情で「今度、時間がある時に説明しましょう」と言っていたのだが、その今度が来ることはなかった。

非常に恥ずかしいが、歌詞の意味を知ったのは大人になっていい加減経ってからだった。

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そんな記憶があるからか、kokkaあるいはコッカという字面が浮かんでも、特に違和感はなかった・・・

ただ、色々な意見があるのは良く分かる。

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お笑い番組の「ザ・ベストワン」・・・和牛のネタは面白かった。他はまぁ・・・・


天日干し野菜

2021-07-23 19:34:38 | どうでもいいメニュー

毎日暑い日が続く・・・四連休の初日である昨日は掃除や洗濯で一日が終わり、今日もその続きであれこれと名もない家事をこなしていたのだが・・・・

あまりの陽射しの強さ・・・この陽射しの強さを有効活用しようと、庭の片隅を占領している青じそを天日干しすることにする。

ご近所のお家のベランダに素敵な干し野菜用のネットが掛かっているのを見かけて、私もチャレンジしてみたくなったのだ。

干し野菜、天日干し、天日干しネット等・・検索語を色々変えながら調べてみると、ちょっとやってみたい私には十分な量の情報がヒット。

100円ショップでも干し野菜用のネットを売っている事も分かったのだが、干し野菜熱が1回で終了するやもしれず、とりあえずは、それらしい事を試しにやってみる。

①洗って水気をきる。青じそなのであっという間に水気は切れるのだが、念のためキッチンペーパーで軽く水気を切る。

②ベランダに新聞紙を広げ、その上、キッチンペーパーを敷き、その上に洗った青じそを並べる。

本来なら一枚ずつ重ならないようにするべきなのだろうが、シイタケや芋等と違い、青じそはそもそもが非常に薄いもの。適当に広げるだけでいいだろうと判断・・・・

また本来なら飛ばないようにするべきなのだろうが、風が強くなければ、水気を含んだ青じその葉はそんなに簡単に飛ばないので、このあたりもあまり気にせずにそのままにする。

③鮮やかな緑色が見えなくなり、半干しの状況になったところで、ざるを被せて飛ばないように保護する。

目の細かいネットと違い、無印商品で購入した水切り用のステンレスメッシュトレーは非常に目が大きい。以前横着をしてパスタを茹でた際に使おうと思ったら、目からパスタが全部流れ落ちてしまった位に目が粗い。

ただ、目が粗い方が日を十分に当てる事が出来る。青じそだから、長時間干す必要もないと判断。2日程じっくり乾燥させるなら、ゴミもつかないように目の細かいネット等が必要だろうが、1日日に当てれば十分だろうと判断・・・

午前8時頃から午後4時過ぎまで、十分過ぎる位日に当てて、カラカラの青じその出来上がりだ。

 

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ジップロックに入れて、冷凍保存すれば1か月程は乾燥青じそを楽しめるようだ。

料理は好きではないのだが、何か食べなければ生命の危機だ。

乾燥パセリのようにトマトスープに入れても美味しいかもしれない。

白ごまや削り節と併せて白いご飯にかけて、簡単混ぜご飯にしてもいいかもしれない。

 

 

 


スンホン ネイバー記事検索 (LAジェントルマンが見せる別の姿)

2021-07-22 20:16:28 | ソン・スンホン(宋承憲)

スンホンの所属している事務所キングコングbyスターシップが作っているドラマ撮影中のスンホンの様子をアップしているサイト。リンクを貼っているのは7月18日にアップされたページ。

さすが所属事務所の作るサイトだ。芸能ニュースの記事等をアップしているよりも、何倍もクオリティの高い写真をゆっくりと眺める事が出来る。

ドラマの舞台になっている島(ビモド)で撮られた写真も、ドラマの中で見せるどこか恐ろしい謎を秘めた島という雰囲気はなく、少しさびれた様子はあるものの、静かな海辺の村でくつろぐ様子の写真が何枚もアップされている。

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このページのタイトルは直訳すると「LAジェントルマンの反転魅力」というタイトルなのだが、反転魅力・・・漢字でニュアンスは分かっても、いざ日本語に訳そうとするとなかなかピッタリの言葉が浮かんでこない。

ただ、この反転魅力(반전 매력:パンジョンメリョク)は芸能記事でよく見かける言い回しだ。「普段は見せるのとは相反する姿が見せる魅力」という意味なので、ドラマでツンデレ演技を見せる俳優に対してや、普段の姿からは想像も出来ない役柄を演じる俳優に対して、この『反転魅力』という言葉が好んで使われているように思う。

このドラマでは、ロサンゼルス警察からやって来たデレク・チョー役のスンホン。たった一人の肉親である妹を亡くした悲しみを胸に秘め、ドラマの中では激しいアクションシーンを見せる場面が多いが、このサイトでは撮影の合間のリラックスした様子を写した写真がたくさん紹介されている。そういう事から「LAジェントルマンの反転魅力」というタイトルが付けられたのだろう。

アップされている写真は、1,2割程度がモノクロ写真だ。ほぼ同じアングルの写真がカラーとモノクロで並べられていたりと、モノクロ写真が流行っている韓国らしい写真選びになっている・・・・

 

 


少年の君

2021-07-21 21:39:17 | 映画鑑賞

大学入試を目前にした中国のある高校。生徒たちの机の上には参考書がうず高く積まれ、成績が発表になると、それに合わせて席順も変わる。そんな毎日が大学入試のためにあるような高校生活の中、いじめを苦にした一人の女子高生が校舎から身を投げる。

校庭の中に倒れた彼女に、同級生たちの携帯が興味本位で向けられる中、一人駆け寄り、自分の上着をかける女子高生。

そんな一つの行動から、虐めの対象は簡単にその彼女に移っていくのだ。成績のいい彼女は、同級生たちの嫉妬も混じった感情のはけ口となり、いじめという言葉では済まされないような暴行を受けるようになる。

娘との生活を守るため怪しい商売に手を出す母に娘を助ける余裕などない。そもそも誰かに助けを求めれば、その行為が更なる暴行の理由になっていくのだ。

そんな中、道端で暴行を受ける不良少年を成り行きで助けることになる彼女。そんな偶然が、お互いに頼る人のいない二人を近づける事になるのだ。

今の生活から抜け出すために「いじめも生活苦も、受験に成功し、北京に出ればすべて解決する」と切に願う彼女。あと、少し、試験まであと少し・・・そんな風に毎日を過ごすも、犯罪のようないじめは止むことはなく、同じように行き場のない少年と二人寄り添って毎日を過ごすようになる彼女・・・

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厳しい毎日の中、二人で過ごす日々はまるでおとぎ話のようでもある。お互いがお互いの守護天使のようになるストーリー展開を引っ張るのは、この二人を演じるチョウ・ドンユイとイー・ヤンチェンシーの演技だ。

しかしそんなおとぎ話のような日々が続くわけもない。本来ならもっと前に女子高生を助けなければならない警察官たちを前に、若い二人の見せる決意と行動は、チョウ・ドンユイとイー・ヤンチェンシー、この二人の演技があってこそ真実味を帯びてくる。警察官のやや偽善的な台詞や行動などを帳消しにする二人の演技・・・・

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映画冒頭と終盤にコメントが流れる。「学校ではいじめに悩む青少年がいる。学校でのいじめを撲滅するために、いじめに悩む若者を助けるためにどんな努力がなされているか・・・」

描かれたいじめは犯罪とも呼べる内容の物で、観客は、いじめおよびその背景にある問題も含めて自ら色々考えるはずだ。

ただ、わざわざつけられたこのコメントが無ければ、多分この映画の上映は許可されないのだろうとも思う。

このコメントが付けられた理由も含めて、この映画は非常に痛く重い。

 

アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート、『少年の君』予告編