私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ラグビーW杯 1日は3位決定戦

2019-10-31 21:42:45 | なんということはない日常

先週は、3位決定戦の存在をキチンと認識していなかったため、「ハカがもう見られない・・・」などと、早とちりな事を書いてしまった。

明日、もう一度ハカの迫力を堪能したい。魂のこもった試合になりますように・・・



職場でメガネ禁止される女性たち

2019-10-30 19:27:06 | なんということはない日常

最近芸能ニュースをチェックするとこの話題を時々目にする。
私は普段ワイドショーは見ないので、どんな番組かも知らなかったのだが、今日はたまたま自宅におり、このワイドショーを見る。

今日は統一したワイドショーの話題がなかったようで、各局のワイドショーはそれぞれの話題を取り上げていた。この最短打ち切り説が出ているワイドショーでは、「職場でメガネ禁止される女性たち」という話題を取り上げていた。

接客業、営業の女性が眼鏡をかけることを禁止されるという内容に、着物に丸メガネがトレードマークの彼が、この話題について皮肉たっぷりにコメントするのは当然なので、この話題に限っていうなら、皮肉も気にならなかった。

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私が新卒で就職活動していた30数年前にも、「〇〇会社は、眼鏡をかけて背の低い女性は入社試験ではじかれるらしい」などという話を聞いたことがある。

実際に母からも「お前は背が低いから高いハイヒールを履いて入社試験に臨んだ方がいい」と大真面目なアドバイスを受けたし、入社試験に何社も落ちた際には「眼鏡をはずしてコンタクトにしなさい」とかなり真剣に怒られた。

ただ、背が低いのも、眼鏡が必要なのも私が何か悪い事をしたわけではないので、言われた通りにするのもばかばかしいと思い、そのままにしておいた。
(それが理由かどうか分からないが、その後も就職活動はうまく行かなかった・・・)
なんとか就職出来た後も、「背が高くて、眼鏡も必要なく、そして鼻がもう少し高かったら、ちょっとは人生が変わったかもしれない」と思う事はあったが、ここ最近はそんな事考えたこともなかった。

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今でも、「職場でメガネ禁止される女性たち」などという話が、ワイドショーで真剣に取り上げられているのを見ると、なんとも言えない思いになる。



チョンイル電子ミス・リー 第5,6話

2019-10-30 19:20:14 | チョンイル電子ミス・リー 韓国ドラマ
酔った勢いで「部長は会社に必要な人です」とTM電子からきたパクチーム長に詰め寄るミス・リー。


なけなしの金を出してくれた姉に、両親の墓地を抵当にしてお金を借りたことがばれてしまったミス・リー。姉にお金を返すためにも、更に会社のためにも、部長はなくてはならない人だ。
ミス・リーが自分を庇おうとしているのを知り、「人の事より自分の仕事をしろ!」という部長だが、ミス・リーのいう通り会社は彼がいなくては回らないのだ。


ただ、病弱の妻には入院費を作るために車を売ったともいえず、今でも運転代行のバイトを続ける部長。


なんとかして行方不お明の社長と話をしたい部長だが、そんな彼の気持ちも知らず社長いはジナと一緒に会社を売りに出そうとするも、すでに会社の社長はミス・リーになっているのだ。
そんな詐欺まがいの事が出来るはずもない。


部長は会社を救うのは自分ではなく社長だとどうしても直接社長に伝えたかったのだ。
(妻の入院費を工面するのに困っている時に助けてくれた社長だ。根っからの悪人ではないのだ・・・)


そんな二人の密会はあっという間に社内の噂になり、皆疑心暗鬼になってしまう。


パクチーム長も部長がいなければ会社が立ち行かないことなど百も承知なのだ。
彼から「無責任だ」と言われながらも、自分が出ていくから皆を助けて欲しいと言い残し、チョンイル電子を辞める部長・・・・


部長がいなくなり、更にトラブルに見舞われるチョンイル電子。
チョンイル電子をつぶすために、TM電子は、トラブル解決人の部長がいないことを見越して、
部品の供給もおぼつかないのに、掃除機の納品をせかすなど、無理難題を押し付けてくる。


今までトラブルがあれば部長が何かしら方法を見つけていたのだが、その方法を見つける人もいないのだ。
ミス・リーに出来るのは彼に電話をして指示を仰ぐことのみ。




自分達を辞めさせないために彼が会社を辞めた事を知ったミス・リーは、社員の皆から給与減額の同意書を取り、部長の人件費を捻出しようとする。
給与を減額されたくないメンバー達は首を縦に振らないが、パクチーム長のTM出身者とは思えない一言にメンバーは奮起。


みなから同意書を貰えたことと合わせて、部長の奥さんが病気がちなことを知ったミス・リーは病院を訪ねるのだが、彼女のまっすぐな行動は逆に部長の心にさざ波を立ててしまうのだ。


元社長・・・ラーメンを食べてしょぼくれている場合ではない。自分の興した会社じゃないか。奮起を望む。


ハロウィン

2019-10-29 20:53:19 | なんということはない日常

ハロウィンで連想するのは、渋谷での盛り上がりだったり、仮装パーティが主なものだ思うのだが、私が初めてハロウィンを知ったのは「海外では10/31には子供たちが仮装をし、近所の家を訪れてお菓子を貰う行事があります」という英語のテキストからの情報だったため、今でも教材に乗っていたジャック・オー・ランタンを一番に思い出す。
更に当時はジャック・オー・ランタンを作るカボチャが鑑賞用とは知らなかったので、「くり抜いた中身を食べたりするんだろうな・・・」と自分が食べるカボチャの煮物とは違い、洒落た料理などがあるんだろうと思っていた。

そんな思い出があるので、ハロウィンというと、どうしてもパンプキンパイ等を食べたくなる。


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ちなみに自宅の近所にはこんな看板が掲げられた場所がある。

この看板、ハロウィンとは関係なく、一年中子どもが間違っては行ったりしないように見張っているらしい。



バガボンド 第11,12話

2019-10-28 20:55:53 | バガボンド 韓国ドラマ

カン局長がミン局長達を欺くことが出来たのは、チキン店がキーワードだったのだ。

ヘリとダルゴンと行動を共にしなかったキチーム長は、ダイナミックシステム社のエドワードからカン局長の命が狙われていることを聞き、チキン店を介して情報をやり取りし、カン局長を国家情報院の外に脱出させることに成功するのだ。

ミン局長は自分の職場である国家情報院のメンバーを24時間監視することで何も行動出来ないようにコントロールするのだが、チキン店のDM内に暗号を入れるという方法で情報をやり取りするカン局長達。

暗号読解はトイレの個室で行われ、解読の情報が書かれたトイレットペーパーは流してしまえば証拠も残らない。
「チキンを食べている姿など見たことがない・・・」とミン局長は疑うが、もう少しチキン店には頑張ってもらわないと仕方ない。
ただ、ミン局長も只者ではない。

映像の中でヘリが身に着けていた腕時計の時間から、時差を換算・・・彼女たちが何時ころ韓国に到着するのかあたりをつけるのだから・・・(国家情報院のメンバーなら当然か・・・)
携帯メールの内容までチェックしたり、携帯電話を全部盗聴したり・・・国家情報院のメンバー同士が騙しあうのだ。
なんとか副機長を裁判に出廷させたいカン局長チームと、大統領の補佐官から「確保でなく殺害だ」と指示を受けるミン局長チーム。

安全でない状態を作りあげ、『国民の安全のために』と大義名分を振りかざして国防にお金をつぎ込む・・・金と権力に憶えれた政治家たちが好む手法が、どこまで通用するんだろうか・・・このまま通用していくのを見るのもやや腹立たしい。

ミン局長を欺き、コンテナでインチョンに到着し、副機長を裁判の場に送り届けようとするヘリとダルゴンだが、結局ミン局長達の襲撃に遭うことになってしまう。
迎えに来たキチーム長も更には射撃の腕前はヒットマン並みのカン局長の援護があっても、ミン局長達は「殺害」という大きな命令の元動いているのだ。統領、総理、大統領の秘書官そして武器ブローカーのジェシカ・・彼らが計画の成功を疑わず、裁判の前であるにも関わらず祝杯を上げている間、ダルドンとヘリが乗り込んでいたコンテナの分厚い鉄板は拳銃で穴だらけだ。
そして元スタントマンのダルゴンのドライビングテクニックにより彼らは着々と裁判所に向かう。

彼らが裁判所に向かっているのを知り、ぬか喜び中だった大統領達は大騒ぎだ。ジェシカが早々と彼らに支払った一時金を受け取っていないことにしようとし、首席秘書官は、副機長が裁判所に向かうのを警察と国家情報院のメンバー総出で止めようとしている様子を放送局が生中継するのをを全力で止めようとする。(放送局の社長の女性スキャンダルをネタにして報道を止めようとしているのが、なんだか情けない。。。)

裁判の証人となる副機長の出廷を警察が止めようとしているなんて、にわかには信じがたいし、報道されていなければ尚更だ。しかしエドワードは彼らが出廷することを信じて裁判の再開を30分遅らせようとするし、裁判長も圧力をかけられてもそれに答える。更にはチキン店の天才ハッカーはカーチェイスの様子をネットに上げて、ニュース報道されずとも、皆に状況を知らせようとする。更には遺族たちが人間の壁を作って、副機長を出廷させようとするのだ。

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情報捏造と、大統領への忖度具合がえげつない・・・・


香港 (2019.10.27)

2019-10-27 17:02:41 | なんということはない日常

香港警察 デモ鎮圧のため 退職警察官千名採用推進

韓国のサイトで芸能情報をチェックしようとしたら、最新ニューストピックワードの1位が『香港警察』だったので思わずチェックしてしまった。

21週にも及ぶデモ鎮圧のため、マンパワーが不足しているということで、警察官の再雇用を進めるということのようだ。

短い文章だし、翻訳サイトにかけてみたところ、なんだか分からない日本語になる芸能ニュースと違って、個人名が入らず、感情の入らない文章は、5W1Hのキチンとした文章に変換されるので、韓国語のサイトをそのままリンク。

 

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2位は『チョ・グク拘束』だった。本人が拘束されたというのでなく、親族内での拘束等が続いていることで、このワードが上位に入っているようだ。

 

 

 


ラグビーW杯

2019-10-27 16:52:01 | なんということはない日常

もう一度ハカを見られると思っていたのだが、今回のワールドカップでは、もうハカが見られない。

ルールが良く分かっていない私にも、ハカの迫力は伝わって来た。
イングランドには申し訳ないが、試合が終わって1日経っているのに、ハカがもう見られないのが寂しい。

チョンイル電子ミス・リー 第3,4話

2019-10-26 20:59:43 | チョンイル電子ミス・リー 韓国ドラマ
社長の息子である検査室室長が部屋に落ちていた小切手(行方不明中の社長が部屋で落としたものだ)を拾ったことで、とりあえず金策の目途がついたチョンイル電子。
ただ、在庫の掃除機を売って作った売上はわずかだ。手形の決済に回した残額を残っている正社員のメンバーで分けて会社を清算しようという雰囲気になる社内。


社長となったミス・リー的にはなんとか会社存続の道を探したいが、なにも方策はないのだ。
皆の勢いに気おされ、会社維持か解散かで結局投票を始めることになるが、そこにやってきたのは部長だ。
製造の派遣社員もいるのに、何を自分たちだけで決めようとしているんだ!関連会社にも存続にも関わることなのに。。。
会社をどうにかする方向で考えるべきだろう?社長はどうなんだ?とすごい剣幕でまくしたてる部長だが、ミス・リーも同じように考えていたのだ。
部長の言葉に後押しされて業務を続けることになるチョンイル電子。


そこにやってきたのはTM電子から送り込まれたパクチーム長。
「協力して道を探しましょう!」という言葉をそのまま素直に信じるミス・リーとメンバー達だが、パクが早速手掛けるのは社内の見直しだ。財務状況のチェックから、人事考課の見直しまで畳みかけるように行うパク。
気弱な代理君はパクに解雇を言い渡されるも、「解雇を一方的に告げるのは法違反だ!代理!席に戻れ!」という部長の一言でこれも翻るのだが・・・・


財務状況の確認のため、ミス・リーと一緒に銀行に出向く○○
そこで降ってわいたように起こるトラブルは、ミス・リーの着服疑惑だ。
防犯カメラに映るのはATM機で現金を引き出すミス・リーらしき姿。


身に覚えのないミス・リーは弁明する術もないのだ・・・


パクから「時間を少し上げます」と言われ、言い訳いや理由説明か・・・を準備する日程を数日貰うものの、彼女が出来るのは、みんなのためにと、食堂のおばあちゃんが病院に行く変わりに自分が皆の昼食を作ること位。。。
彼女が信頼するユ部長だけは彼女の作った食事を口にしてくれたものの、思い当たる事のないミス・リーとしてはなにもすることが出来ずに、パクチーム長が決めた期限が来てしまう。


ユ部長は「ミス・リーは凄い能力の持ち主だ」と言いながら、彼女が会社の口座からお金を引き出した時間に、全く別の場所で会社の備品を購入したり、ファームバンキングで送金が出来なくなってしまったためにユ部長に言われて、別の銀行の支店で振り込みをこなしていたことを次々と明かしていく。
さらに社長の息子であるフィリップは、彼女の先輩である経理部長のジナが「私がやった」と言っている録音をユ部長に手渡していたのだ。


ただ、横領の容疑が晴れても「私も先輩に誘われて美味しい食事を食べたり、備品と一緒に私物を購入したり、慶弔金を出金する際にへそくりを作ったりしていた。横領していたことに変わりはないんです。」と自分が今までなんの気なしにしていたことが会社に損害を与えていたと告白するのだ。
それを「聖人君子なんていないんだ。誰にもミス・リーを責める資格なんてない」とはっきり言ってくれるのだ。




そんな中、資金繰りが苦しいため、TM電子からやって来たパクはリストラを提案。
「ユ部長がいなければ、このチョンイル電子はダメだと思うんです。」というミス・リーの言葉の通りだと思うのだが、彼はチョンイル電子で一番の高給取りだ。(しかし、そんな彼も妻の入院費も払えず、車を手放すしかない苦しい状況だ)


さらにTM電子とつながっている営業部課長は、何やら騒ぎを起こすように指示されたようだ・・・・


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パクチーム長もミス・リーらの前では強い口調だが、TMに帰れば「チョンイル電子にある技術力を生かして再建したい」などと提案しているのだ。しかし・・・


大雨

2019-10-25 21:26:27 | なんということはない日常

午前中から午後早い時間にかけて、会社のある千代田区もかなりな雨だった。
雨はひどく降り続いていたのだが、昼休みの時間は決まっている・・・食事をしなければと外に出る。
2,3分歩いただけなのに、初めて風に身体が持っていかれるそうになるという経験を体験することになってしまった。
「傘が壊れては一大事。。。」と傘を手放さない事に固執したのがいけなかったのだろうか・・・

私の目の前にいる女性の傘は、あっという間に傘の形を成さなくなってしまった。
「強い風で傘がおちょこになってしまう」というのは分かるが、本当に強い風の時はおちょこになる間もなく、一瞬でバラバラになるのだ。
初めて見たその様子に、風と雨の恐ろしさを感じ、「ちょっと食事を。。。」などと気軽に外に出ず、少し様子を見ればよかったと反省する。

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少し前まで、今夜の飛行機でちょっとどこか行ってみようかと計画をしていた。
(10月も下旬になれば、台風の心配もすることはなくなるだろうと思っての事だった)結局、諸事情により実現しなかったのだが、成田を使う予定だったので、ニュースで見る成田空港の混雑の様子は他人事とは思えない・・・・



チョンイル電子ミス・リー 第1,2話

2019-10-24 21:49:54 | チョンイル電子ミス・リー 韓国ドラマ
中堅家電会社の経理の平社員であっても、ミス・リーと呼ばれ皆の雑用を押し付けられる立場であっても、先輩であるジナの家に居候する身であっても、アルバイト生活が長かったソンシムにとっては今の生活はそれなりに幸せなもの。


今、作っている掃除機が無事中国に向けて輸出することが出来れば、低迷している株価も上がると言われているのだ。社員になってから1年に満たない彼女は、皆が株を購入できるのがうらやましくて仕方ない。
経理部長のジナから、「社長から譲られたという株を全部分けてあげる」と声を掛けられれば、姉の身分証明書を持ち出して借金をし、お金を作る位なのだ。
無事、掃除機も出荷されてなんの問題もないと思っていたのだが。。。。


社長は社員の知らないところで、TM電子から圧をかけられており、銀行対応担当者からは危ない橋を渡るなと進言されていたにも関わらず、中国向けの商品輸出に踏み切ったのだ。
しかし、商品は中国側で受け取り拒否され戻ってきてしまった。
社長は行方不明になり、社長の息子の検査室長と警察に向かったソンシムは、「死体は見つかっていないが・・・」と社長の身分証明書を見せられるのだ。


社長もいない。ソンシムからお金を受け取った後、休暇を取ると言っていた経理部長であるジナとは連絡が取れない。
給料も振り込まれない・・・八方ふさがりだ。社長の息子が後を継がないとなった今、誰かが会社の代表にならなければならない。
ジナから「会社は株主のものよ」と教えられていたソンシム・・・


結局「自分が社長になる!」と宣言し、それは朝起きても変わらず、結局社長の息子のフィリップも「僕はやらない」と宣言したため、ミス・リーことソンシムが社長だ。
当然資金繰りは苦しい。


まずは10日後にある決済を乗り切らなければならない。中国から戻って来た掃除機を売り少しでも現金化したいが、いくら性能がいいといっても中小企業である会社の掃除機がそう簡単に売れるわけがない。
仕事を受けてくれていた会社に売り込むものの、状況が変われば力関係も一変。そんななか掃除機製造のために機械を新しくした会社の社長が飲酒運転の事故で亡くなるのだ。
事故とはいっても、ソンシム達の会社から圧力をかけられて機械を一新してすぐの事故。下請け仲間たちは納得で出来ない。


ソンシムは、葬儀場に部長が出席すれば資金繰りを考えてもいいという言葉を下請け会社の社長から引き出すものの、部長は、自分自身も生活が辛く、葬儀場に顔を出すのを拒むのだ。
自分の家にまでやってきたソンシムの一生懸命さに押され、(期間を延長しても決済出来ないのに嘘はつけないという彼女のまっすぐさに何か感じたのかもしれない)葬儀場に顔を出す部長だが、それだけでは何も解決しないのだ。


TM電子は、内部告発し、社内に居場所が無くなった社員にどうやらチョンイル電子に関係ある仕事をさせるようだ。大きい会社の例にもれず、弱みに付け込んで大きくなってきたのだろう。


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チョンイル電子の社長はやっぱり経理部長のジナと手を組んでいたのだ。


警備

2019-10-23 21:00:19 | なんということはない日常

職場の周りは1か月程前から警察官の姿が目立つようになった。
あの台風19号がやってくる前の金曜日も、雨合羽姿の警察官の人が、大通りというより一本奥まった細い道を見回っている姿を見かけた。 

今朝、出勤の際には通りに何本ものカラーコーンが置かれ、警察車両が何台も停まっていた。今までの要人来日の際も、同じような光景を何度も目にしたが、今回が一番車が多かったように思う。昼食の際に外に出ると、背中に「岐阜県警」と書かれたベストを着ている警察官を見かける。応援部隊の人だろう・・・

仕事を終えて帰ろうしたら、大通りに大きな警察車両が止まり、平川門に向かう片側車線を通行止めにしていた。首相主催の晩さん会に向けての警備だったのだろう。
晩さん会での首相夫人の装いが、ちょっとだけ気になる。

バガボンド 第9,10話

2019-10-23 20:48:23 | バガボンド 韓国ドラマ
自分たちを助けに来ると思っていたのに、その救援隊が自分と副機長を殺しに来たと知り衝撃を受けるダルゴン。
更にキチーム長はダルゴンと副機長殺害の命令を受けており、ヘリとダルゴンを助けることも出来ず・・・
怒りがありえない力をダルゴンに発揮させる。ヘリはダイナミックシステム社のエドワードの秘書に助けを求め、彼女とダルゴンはエドワードからの指示で救援隊が送り込まれるまで何とか持ちこたえようとし、ダルゴンは携帯のタイマーを時限爆弾のタイマーだと偽の救援隊を威嚇。
そうこうしているうちにエドワードの命を受けダルゴンを助けるために大使館が爆破されるのだ。偽の救援隊は壊滅状態になり、更に最後の止めはそれまで何も手伝わなかったチーム長が行うのだ。


副機長を連れヘリとともに大使館を離れるダルゴンは、ジェシカの元上司であるエドワードからこの件について政府が介入していることを聞かされ、誰の言葉も信じるなと忠告を受ける。
こうしてダルゴンもヘリも自分たちが政府から邪魔者扱いされていることを知るのだが、「副機長をなんとしても裁判で証言させる」と意気込んでいるダルゴンはそんな事ではひるまない。3人は貨物船に乗り込み、海路でソウルを目指す・・・


ヘリのチームのカン局長が生きていては自分たち思うような行動がとれないと判断したミン局長は、食事に薬を混ぜ、心疾患を起こすことで彼の殺害を計画(騒ぎ立てる妻も子もいない人間を殺すには一番簡単な方法でいいらしい。・・・)
計画通り、局長はあっという間に亡くなるのだが、ここで彼が亡くなってしまってはソウルでヘリとダルゴンを助ける人間が居なくなってしまう。
大使館を出る際に、チーム長から電話番号と共に@バガボンドというコードネームを伝えられたヘリ。
「罠では?」と怪しむダルゴンの反対を押し切り、ソウルに連絡を取ると、あのチキンの店の電話に出たのは、死んだはずのカン局長だ。


モロッコから3人が出国したことを知り、焦るジェシカとミン局長・・・国家情報院のメンバー総出で3人の行方を探すのだ。


軍事用の武器の売買にどれだけのお金が動くのか・・・恐ろしい・・・
武器ロビイストのジェシカと彼女の元上司であるダイナミックシステム社のエドワードとのパワーゲームも恐ろしい。


即位礼正殿の儀

2019-10-22 19:19:12 | なんということはない日常

平成の即位礼正殿の儀が行われた平成2年の11月12日はいい天気だったと思う。
無料だからと行った昭和記念公園で、レジャーシートを広げながらお弁当を食べた記憶がある。

令和の即位礼正殿の儀が行われた今日は雨が降る寒い日だった。
出かけるのが億劫になり一日家にいたので、テレビで伝統の儀式を鑑賞・・・


毒戦 BELIEVER

2019-10-22 18:14:12 | 映画鑑賞
麻薬組織を牛耳る@イ先生と呼ばれる男を追いかける麻薬捜査官・・・なんの手掛かりも得られず、捜査が行き詰った時に彼が選んだのは組織から捨てられたと思われる若い男性と組んでイ先生をおびき出すことだった。
 
黒幕であるイ先生を捕まえたいと思っている麻薬捜査官が、そもそも誰がイ先生だか分からない。
イ先生が見捨てたと思われる若い男性を手先に遣い、中国人クライアント相手に一芝居打つものの、誰もイ先生が誰だかを知らず、お互いに腹を探りながら命がけで麻薬の取引をする。更に自らがイ先生だという者が現れるが、それが本当なのかどうかも分からない。
 
誰もがイ先生に怯え、イ先生の名前を連呼する。捜査官も姿の見えないイ先生の術中に嵌り、麻薬中毒ならぬイ先生中毒になっているような、とにかくクレージー極まりない場面が続く。
 
ミスコリア出身のキム・ソンリョン、ドラック中毒の愛人を演じたチン・ソヨン など女優陣の捨て身の演技も凄いが、
 
麻薬捜査官を演じるチョ・ジヌン。
イ先生から捨てられた男を演じるリュ・ジュンヨル 。
クレイジーな中国クライアントを演じるキム・ジュヒョク。
父親に見捨てられることを恐れる財閥二世を演じるチャ・スンウォン。
この男性俳優陣の演技が、誰に操られているのか分からない重苦しくねちっこい映画の雰囲気を醸し出しているのだ。
 
その重苦しい雰囲気を一瞬でも和ませるのはどこまでも広がる塩田の風景だったり、空から見る雪原風景なのだが、実はその風景こそ麻薬に一番密接につながる風景だとは。。。なんとも奇妙な思いに捕らわれる。
 
オリジナルの香港映画(ドラック・ウォー 毒戦)とは全く別テイストの仕上がり。
 
ドラッグ・ウォー / 毒戦 [DVD]
ワイ・ガーファイ,ヤウ・ナイホイ,リケール・チャン,ユ・スィ
エプコット
 
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2018年の秋、香港旅行の際に飛行機の中で鑑賞。今回大きなスクリーンで再度鑑賞。