後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「三浦半島の魅力、剣崎、三崎港、城ヶ島、油壺」

2021年08月19日 | 日記・エッセイ・コラム
三浦半島は小さな半島なのでご存じない方もいると思いますので、まず地図を示します。

1番目の写真は三浦半島の地図です。この地図の出典は、三浦半島三浦半島マップ (rakuten.ne.jp) です。
三浦半島の西側の相模湾の海岸は風光明媚なので今日は突端の剣崎と西海岸の三崎港、城ヶ島、油壺などを写真でご紹介したいと思います。
剣崎、三崎港、城ヶ島、油壺という観光地を巡る小さな旅です。2012年春の日の旅でした。
まず三浦半島の突端にある剣崎灯台を訪れました。剣崎は1番目の写真の三浦半島の地図の城ケ島の右上にある半島の突端の岬です。
東京湾に出入りする航路における要所の一つで、明治5年に剱埼灯台が造られ現在も使用されています。
剣崎灯台には車が入る道がありません。細い舗装道路を怖々走って行ったら300m位手前に農家が経営している有料駐車場がありました。観光客はそこから徒歩で灯台まで登ります。家内が元気良く写真を撮ってくれました。

2番目の写真は剱埼灯台です。
剣崎はとても広い平らな台地で、旅したのは春でしたが一面に大根が植えてありました。
さて次はマグロで有名なの三崎港に車を走らせました。マグロが美味な「うらり」という名前の大型店舗があり、いろいろなマグロの部位を売っています。

3番目の写真は昼食としてマグロ刺身定食とマグロの「づけ丼」を食べた店です。マグロの味が格段に美味なのです。3種のマグロの刺身とマグロの角煮、味噌汁、ご飯、漬けもの付きで1570円でした。
「うらり」という大型店ではマグロの頬肉、目玉、カマ肉、頭の頂点の肉、そして赤身、中トロ、大トロなどを売っています。
この大型店の前には綺麗な木造桟橋があり、モーターボートやヨットでマグロを買いに来る人も多いのです。
昼食後は橋を渡って、城ヶ島公園へ行きました。
昔は観光客は島の三崎港の対岸の観光地に必ず行ったものです。昔風の小さな商店が沢山ある騒がしい場所でした。
そこにも寄ってみましたが、2012年には既にシャッターの降りている店も多く、さびれていました。時代の移り変わりです。
磯の岩の上にあった白秋の「雨は降る、降る、城ヶ島の磯に、利休鼠の雨が降る・・・」という碑も大橋の下にできた白秋記念館の前に移されていました。
城ヶ島の後は又橋を渡って油壺へ行きます。油壺の突端には有名なマリンパークという水族館があり、京急油壺ホテルもある観光スポットです。
油壺半島はヨットの係留地としても有名です。西の入り江には小網代湾があり、シーボニアマリーナがあります。私自身も26年間、ヨットの趣味を持っていましたのでシーボニアへは何度も行ったことがあります。

4番目の写真は油壺半島のヨットの係留地です。
さて油壺の観光が終われば三浦半島の先端部分の旅も終りです。後は佐島、森戸海岸、一色海岸、葉山しおさい公園、鐙摺港を訪問します。

5番目の写真は佐島から見下ろした漁港の風景です。のどかな風景です。

6番目の写真は佐島のヨットのマリーナの陸置きのヨットの風景です。このようなヨットのマリーナは油壺、小網代湾、葉山などにありいずれも溢れんばかりのヨットが陸置きされています。

7番目の写真は森戸神社から撮った富士山です。三浦半島の西海岸の魅力です。車窓から遠景の富士山が所々で青い海の向こうに見えます。

さて写真で示したように三浦半島の風景はとても良いのです。三浦半島への旅の魅力です。食事のことは省略しましたが、洒落たレストランが葉山にも森戸にも佐島にも沢山あります。
今日は三浦半島の魅力をご紹介しました。剣崎、三崎港、城ヶ島、油壺などを巡る旅の思い出でした。
三浦半島は冬も温暖なので四季折々何時行っても素晴らしい所です。皆様もお出掛けになっては如何でしょうか?

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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